悪者が一人?だけの優しいハッピーエンドな映画。いくつかの人間関係が最後には一つにまとまってくる。背景に宗教が絡む場面もあるが、クスッと笑える場面もあり100分楽しめる映画。
三時間を超える大作。科学者の責任、政治判断との葛藤に加えて、夫婦の絆とは何かも描かれた大作。陰謀も渦巻く中で作品中に同時に進行するふたつの聴聞会?についていくのが一度ではやや難しい。その点ではもう一度>>続きを読む
あらすじを全くチェックせずに鑑賞。冒頭は、なかなか没入出来なかったが話が動き出してからは、テンポよく、どんでん返しありでエンターテイメント作品として十分に楽しい映画。ジュラシックパーク出演の頃に比べて>>続きを読む
ベルばらにも登場するデュバリー夫人の人生を描いた映画。「哀れなるものたち」にも通じる弱き女性の成り上がりを中心にした二時間弱。爽快でもあり、かなしくもある。ベルサイユ宮殿などの豪華な映像美、ジョニーデ>>続きを読む
150分の間、主人公の人としての成長がおおよそ3パートに分かれて進められるため長くは感じない。苦手なグロ場面もあるが、町並みを中心に映像美が美しい。その中でファド(ポルトガルの民族音楽)が流れる場面で>>続きを読む
日々、変化の少ない繰り返される生活の中で起きる小さな出来事を巡る穏やかな人間模様。繰り返される陰影のシーンの解釈は難しいが、映画の中で時折、人間の温かさに触れたときの平山(役所広司)の小さな笑顔にホッ>>続きを読む
横溝正史的な閉鎖社会の怖さが散りばめられた作品。鬼太郎誕生の謎を純粋に楽しめる。水木とゲゲ郎の会話、そして友情による行動には感動。
欲を言えば、上映時間を二時間位にしてでも登場人物の設定背景をもう少し>>続きを読む
豪華な俳優陣による人間味あふれる怪獣映画。らんまんの夫婦役がここでも素晴らしい。安藤サクラさんの多彩な演技力も、思い存分感じられた。戦争を生き抜いた人たちの「自らの戦争に終止符を打つ苦悩」がかいまみえ>>続きを読む
戦国時代に詳しい人には楽しめる作品。本能寺の変の一説をなぞらえたストリーに、個性派俳優が演じた戦国武将達の利害関係を絡めた作品。歴史で有名なシーンが独自の解釈で描かれている。
本筋とは関係ないが荒木村>>続きを読む
前作超えるインパクトはないが、個性派の俳優陣のキャラのたった演技と杏さんとGACKTさんの妖艶な絡みは見応え十分。各県自慢も面白く、マイナーな?滋賀県にスポットを当てたのはよかった。さいたま在住(単身>>続きを読む
「水の都」で繰り広げられる嵐の夜の屋敷内のサスペンスと推理。ホラー要素や2時間弱ということもあり、息をつかせない展開。数々の映画で登場するベネチアが冒頭やエンディングで音楽を伴って美しい!この都が歴史>>続きを読む
2時間を超える大作だが、飽きさせない展開は流石。仲間達の相変わらずの優しさ、新たに登場する女性を含めて女性陣が、かっこいい!イーサンの大活躍と深まる苦悩。続くパート2に期待!
きれいな映像と豪華な声優陣、エンドロールと音楽はさすが、ジブリと思わせる素晴らしさ。解釈が難しい映画だが、過去のジブリ作品のオマージュを思わせる場面が多く楽しめる映画。
同じ事象を別角度から捉える中で、学校教育、イジメ問題、虐待などを取り上げた作品。主人公二人の子どものなんとも言えない友情が切なく、ラストシーンが美しい。
前半と後半でタッチが切り替わる印象的な映画。
インディファンにとっては、安心して楽しめる内容。流石に立ち回りは少しおとなしく、お宝への到達も少し安易な感じだが、ハリソン・フォードの年齢相応な活躍に敬意。これで最終作なのか?と思わせる場面も。
単なるスリラーではない生成AIが話題になる昨今、家族とは何かなどを考えさせられるいい映画。
ストリーよし、テンポよし、役者よし、カメラワークよし、伏線ありで大満足。社会性のある名作!