エビさんの映画レビュー・感想・評価

エビ

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

これは設定勝ち逃げな感じ
耳の聞こえない家族の中で一人耳の聞こえる女の子が主役、手話で漁師をしている家族を支えながら歌うことが好きで家族の理解を得れずにいる。
とあらすじにある内容から想像できる程度の
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史上最悪のボートレース ウハウハザブーン(1984年製作の映画)

3.5

やっぱりコメディは、吹き替えだな!
こういうのを観ると、吹替で観るべきある種オリジナルを超える挑戦にプロフェッショナルを感じて嬉しくなる。

邦題で有名な本作だが
B級に求めている、制作の悪ノリ、雑さ
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劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(2021年製作の映画)

3.0

これだけの他作品のキャラを映画尺でまとめただけでも凄いんだけど、各作品ごとに一人オリキャラ?作ってバランスとったり
愛は感じる
(特にデミウルゴス好きな人いるんだろうなぁ
何も考えず見れるのがいい

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.5

やっぱり映画尺はキツいのかなという感想
今回は、ギャグ少なめでシンデレラを舞台としたミステリー仕立ての話で
色々と元の設定の穴
(0時過ぎてガラスの靴はそのままな理由とか、サイズ合えば誰でも履ける靴が
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.1

古き良き映画
何にでも理由を求めがちな今はあまりこういう映画も作れなさそう。

あれが分からないだとか、どうなったとか細かいことはいいんだよ各々の解釈で。
主題として筋がきっちり通って
それが綺麗に伝
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

電話のみのスリリングな展開に耳がいきがちだが
この映画は罪というシンプルなタイトルにもある通り、アスガーの罪に対しての考えをなぞるように事件が起き。
丁寧にその罪に対しての向き合いが描かれていたように
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.7

モニターの映像だけで構成されていて
事件調査をリアルに追っている感覚を味わえる。
目にしていた事件のtipsが綺麗に線となるのが鳥肌もので、完全にモニターの前の一視聴者として見れた。
父親が有能過ぎて
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.8

サイドがメインの話を食い過ぎてるんだよなぁ、オチも読みやすいし。
主人公の復讐がついででしかない。
蝉と鯨が良いキャラなだけにもったいない。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.3

最近のDB映画では一番良かった。
昔の設定使いながら、悟飯とピッコロがメインなのは思い切ったな。

なぜかわからないが、ミニオン感を感じながら見てた。
Dr.ゲボがグルーに見えたか?

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5


泥臭くただ信念をもって生き
言葉とは違う態度をとっていても、
確かに思いは通じている。
これぞ古き良き昭和感がよく出ている、

心のうちがとても読みやすく丁寧に描かれてるのは劇団ひとりのビートたけし
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.4

究極の吊り橋効果
基本二人だけで物語が進むのでシンプルで
感情も余裕がないからか、揺れ動きがわかりやすく思った以上に楽に見れる映画だった
映像が綺麗で、宇宙船内も近未来感があって良かったが

序盤から
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魔の巣 Manos(1966年製作の映画)

3.1

少し眠いな〜な状態で観たら3度も寝落ちしてしまったので万全な状態で見ることをおすすめする。
BGMが数種類しかなく、めちゃくちゃ使い回すし、開始とか切れとか関係なく急に切れたり、短いからなんどもループ
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.9

演奏が本当に素晴らしい。
冒頭曲でがっちり掴まれてしまったが故に、どれだけ中弛みしても、陰鬱な展開でも演奏さえあれば許せてしまうという点では、映画内の観客と同じなのかもしれない。
冒頭5分に全ての価値
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.3

ハロウィンに見るか、
クリスマスに見るか、悩むけど
どっちでみても面白い映画。
日本語も英語も、どっちも歌が好き。
what is thisの歌のとこが、ジャックのリアクションもあっていつも泣きそうに
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.6

まだ、導入なので話はなんともだが
洒落た洋画を見ているような感じでとても良かった。
2部に期待!

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

ネタバラシしてからが本番
しかし、それ以降はそこまで意外ではなく
少し長く感じてしまった。
あの、強盗カップルが証言に出てきてくれないかなぁ〜

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.1

人気レストランで起こる一夜の群像劇
誰視点で、何が目的としてみればいいのか分からないまま見ていると最後に、なるほど!と繋がる爽快さがある映画
レストランの客になった気分で、料理に魅了されながら色々なテ
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.5

四畳半がタイムリープなだけに、タイムトラベルという同じ時間物として親和性が高いのか何の違和感もなく見れた。
短い時間で、壮大なスケールの話が小規模にまとまっていく様はとても分かりやすく楽しくみれた。
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.2

ナラティブじゃなくてフェネックスで良かったんじゃ。。
主人公に感情移入するには、時間が短く、キャラも薄い。
そりゃゾルタンの方にみんな感情移入するわな。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ループものだけど主軸がラブコメなので分かりやすく、サクッと90分で見れたにしては満足度が高い。
価値観の違う男女が本当に分かり合うには、ここまでしないとなんだろうなと思ったが、素直になるまで時間がかか
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.7

漫画の勢いを盛り上がりをテンションを実写でやるなら踊りだというのは、実写としての良い改変の仕方をしていたなと感心した。
実写としてのぐらんぶるが出来ていて普通に楽しめた。
出演者の親が見て泣いたという
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

某漫画にて
無人島に一つ持っていくならの定番の質問で、満場一致でメニーを持って行くでお馴染みのスイスアーミーマン。
見た感想は、
最後の一言に全て詰まっている。
ほとんどの人が、あの女性と同じことを叫
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.6

映画だけ見たら全くわからない構成なので、アニメみてるのが前提なのだが。
基本は、各キャラがインタビュー形式で振り返る総集編。
微妙に足されてる気もするが無くてもいいかなというレベル。
唯一アニメの最後
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.1

邦画実写化としては頑張ってた方かなと。
キリの良いところまで作るとなると
2時間は短いのは分かる。
でも、パーがいるのにペーがいなかったり、エマがいなかったり。
好きな一億円もドラケンしか賭けてくれな
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

シンプルなシナリオに、魅力的なキャラ、
テンポの良い曲に乗せてのアクションが凄く良く噛み合っててかなり好きな映画だった。オチも良い。
テンポ良い曲がずっと流れてて
それに合わせるようなカーチェイスはず
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.1

人間の世界あっさり行き来できるんな。
成長するまでは楽しめたけど、畳み方がかなり強引な気がした。
何故クジラ?もうちょい猪なりに根付いたものもあったろうに。。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

見たかったのは、コレじゃない。
現代からモンハンの世界に転移は前情報で聞いていたが
女主人公残して軍の転移者全員死んで、
よう分からん蜘蛛に追いかけられ
現地ハンターとも揉めて
ディアブロス、リオレウ
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミーティの話からずっと敬遠してたけど、
これ観なきゃテレビ放送追いつけないので、意を決して鑑賞。
やっぱりボンドルド。
生理的に受け付けないけど、
自分を一番に犠牲にしてたり
犠牲にした子供のことを見
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの展開が衝撃的。
あれだけ綺麗に終わったアニメ版の続きをこれだけ上手く作ったことにも驚きだが、
このラストで、続編ないの!?
と思って調べたら2021年に制作発表されてたようで安心した。
映画館
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.2

前作は消化不良だっただけに、
今回はちゃんとコンフィデンスマンしてて満足!
これが見たかったんだよ。
デヴィ婦人がやると上流階級のリアルさが違うな。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

好きなドラマの映画版
それぞれ、結構違うものとして見れた。
やはり、こういう家族ものに弱い
最後の展開は、ドラマより映画の方がベタでも父親との場面がしっかりあり良かった

でも、親父と息子の話だから
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.2

ボードゲームからテレビゲームの世界へ!
この映画は、実は吹替はハードモード仕様。
時折り出てくる「チョベリグ」や、「神ってる」といった単語で、どんどん冷めてけること請け合いです。
映画への没入感に自信
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

こんなに沢山の版権キャラが出る映画は他になく、日本産の多さに誇らしくなると共に、これを海外にやられてしまったんだなという寂しさも感じたが、
日本人なら絶対見て欲しい一本

字幕での視聴時に耳にする唯一
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.4

寅を見てると子供の頃の自分を思い出して恥ずかしくなる。
どこか憎めないところがあるのはそのせいなのか?

親から貰った飯代を食べずに漫画を買って
あなたがちゃんと食べる為にお金を出しているのだと怒られ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラマのキャラが色んなところで出てくるお祭り感は嫌いじゃないが、
目標と思われたブラックダイヤよりも遥かに落ちる金額で大満足というのもどこか拍子抜け。
騙し方も、ドラマで触れていた
詐欺師とコンフィデ
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