chihalさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

小さな街の小さな冒険が、小さな少年たちにとっては全て。
レビュー書いちゃうと何かが失われそうな気がするから書きたくないので、好きなシーンを挙げます。
●ゴーディがお兄ちゃんから帽子もらうシーン ●弾
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キック・アス(2010年製作の映画)

5.0

未知の惑星からやってきたわけでも、どこかの研究所で実験台になったわけでも、特殊能力があるわけでもない。強くないのに勇気だけはある、ただのオタクなアメリカン高校生が、ヒーローになる話。
クロエ・グレース
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

可憐な白鳥が、悪魔に魅入られて妖艶な黒鳥になる。二つの相反する役を演じなければならないプリマの座をめぐる、バレリーナのお話。
汚れのない少女のようで、白鳥のイメージにぴったりなニナは、黒鳥を完璧に演じ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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近所のレンタルショップで何回も借りてるけど、一回たりとも最後まで見れてない作品。ダンス踊りはじめるシーンで止まっちゃうのなんで。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

モネの『積みわら』を巡るお話。
結局ラブあり夢ありでうまいこと収めた感じの、落ち着いて見られる映画。
意味不明なのが、脱ぐのがキャメロン・ディアスじゃなくて、アラン・リックマンとコリン・ファースなこと
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

1.0

絶対結婚できないだろうと思ってた友達に置いていかれちゃった女三人。
始終うるさいし、ばたばたしてるし、誰も人の話聞かないし、見てると疲れる。しかも下ネタ満載で、それが結構エグいから、家族と見るのはおす
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

嘘つき青年と刑事の実話。
ただの嘘つきなら問題ないけど、その嘘が全部自分を良く見せるためのもので、しかもその嘘を本当に見せかけるため、勉強までしちゃう、努力家の嘘つき。そして顔も良い。
そこまで完璧に
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.0

これまでのトリック関連のドラマや映画を観てないと、存分に楽しめなかったのではないかと思います。
でもこれで本当に最後なの?とか言ってまだまだ続くんでしょ?そうでしょ?

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

「Z」が何を意味するかわかれば、ああ例のアメリカンなあれね、って感じの映画でした。
でもブラピ主演なので安心して身を任せて、ドキドキハラハラできると思います。ただこの映画は、吹替え派の人でも、字幕でご
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その男は、静かな隣人(2007年製作の映画)

1.0

狂ってる系の映画だと思って見たのに、あんまり狂ってなかった映画。

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

3.0

個人的三大トラウマ映画の一つ。静かな狂気ほど恐ろしいものはない。ただ、わたしたちにとっての狂気が彼らにとっての伝統、ということもありえるし、一概に狂ってると判断するのもな、とは思う。ともかく、怖いこと>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

飛行機の中で観た。
有り余る富でも買えないモノがあるよね。でもあのド派手なパーティーシーンとか、嘘にまみれた過去を得意げに語るシーンとか、カッコ良かった。そこまで金持ちだったらもう何しても許されると思
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

オサマ・ビン・ラディン確保までの道のりを、ある女性CIA調査官の目線で描く、戦争映画。
監督は「ハートロッカー」とか撮ってる人で、戦争映画なら彼女にお任せあれ、という感じ。いつの間にか観客の呼吸まで支
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

幸せな二つの家族から突然幼い娘たちが失踪。優秀だけど冷淡な刑事と、娘想いの父親。
めぐりめぐる犯罪、追いつ追われつ進行する犯罪、繋がらない共通点、指の隙間を抜けていくような終末。
不気味で暴力的な雰囲
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

ガイ・リッチー監督のグランドホテル方式映画。いつ見ても、複数の物語が最後にしゅっと収束していく感じが爽快。結局満足できる結末ではないんだけど、そういう「物足りない感」が、いい映画の条件だし。
すれ違い
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逃走車(2012年製作の映画)

1.0

全体的にシンとしてる映画で、テンポが悪く、正直全然ストーリーが頭に入ってこなかった。
ポールウォーカーが、怒鳴り散らす短気な犯罪者って感じで、本来のかっこよさも半減。
ストーリーの時間系列面での進め方
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

子供を流産で失った夫婦の元に、養子としてやってきたエスターが、いろいろ引き起こす話。
怖いけど何回も見てしまう作品。
勘のいい人は、「もしかして?」と途中で気づくかもしれない。

DVDに収録されてる
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ディスタービア(2007年製作の映画)

5.0

暇を持て余した少年が、お隣の美少女の水着姿をこっそり盗み見るついでに、おむかいさんの怪しい行動を目撃しちゃう話。
含蓄のある映画ではなくて、ハラハラドキドキ、恋に、友情に、家族愛に、という、アメリカ商
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ルームメイト(1992年製作の映画)

3.0

傷心の美人と同居人(ルームメイト)になった地味目な女の話。
幽霊の怖さとは違うけど、なかなか恐ろしい。女性のヒステリックな一面を、ひたすら強調するとこうなるのかしら。
主役の女優さんが猛烈に綺麗で可愛
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ナンバー23(2007年製作の映画)

2.0

23という数字に取り憑かれた主人公が、人生を狂わされていく話。
たしか高校生の時に観て、「まじで意味わからんわ」と思った記憶が強く残っている。

ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.0

清々しくはない結末。たぶん、正しくもないし、幸せでもない。
ジョディー・フォスターが、録音用のマイクを持って、街中をぶらぶらしながら、いろんな音を拾うところが好きだなあ。

アウェイク(2007年製作の映画)

2.0

優しい女にはご注意を。
アウェイクの意味がわかると、大きな病気が怖くなると思う。

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.0

本作のラッセル・クロウは筋骨隆々の武闘派ではなく、短大の教授なので、いつもの暴力的なシーンはなし。

リーアム・ニーソン、オリヴィア・ワイルドと、有名俳優がチョイ役で出てる。

英語の授業でポール・ハ
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