はるひらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はるひら

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紙の月(2014年製作の映画)

3.8

5000兆円ほしい!!という事で視聴

受けるよりも与えたほうが幸せなのか。

夫と二人暮し、何不自由ない生活を送っているように見える梨花。だが梨花はある日の夫との会話か今の生活に満足出来なくなってし
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.1

新しい定規を買ったため視聴

人と人との距離
0.5ミリ それは静電気が走るほどの距離

安藤サクラ演じるサワは決していい人ではない。
お金のために老人を脅しては家に住み着き介護をする。これだけ聞くと
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

百均で買い物をしたため視聴

恋愛映画かな→クズ映画だ→まさかのスポ根→やっぱり恋愛映画じゃないか

出てくる人々のクズっぷりが半端ない。ヒキニートの主人公が可愛く見えるレベル。そのせいか感情移入しに
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.3

モグラになりたいので視聴

牛乳の中にいる蠅  その白と黒はよくわかる  どんな人かは  着ているものでわかる  天気が良いか悪いかもわかる  何だってわかる  自分のこと以外なら

普通に生きたいと
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.3

愛ってなんでしょうかってことで視聴

ずっと胸をつかれるような、体の内側を触られるような刺激的な映画でした。

非常に長い映画なだけに気になってはいたが見るのを億劫にも思っていた。しかしいざ見てみると
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.1

パーマ当てたくなったので視聴。

漁村に唯一のパーマネントである野ばら。そこでは毎日恋話に花が咲く。

主人公の周りの恋愛がむちゃくちゃで、幼馴染たちはことごとく男運がない。それでもやめられない恋愛っ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.2

好かれたいので視聴

彼女は幸せだったのだろうか。
波乱万丈という言葉がよく似合う松子は。

救いようの無い松子の人生を、極彩色のセットで明るくミュージカル調に切り取った映画。
松子を演じる中谷美紀の
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.0

腑抜けてたため視聴。

ろくなやついねぇな!

誰もが持っているであろう承認欲求をこれでもかというくらいドロドロに描く。

都会から田舎に女優志望の勘違い娘が帰ってくるというシンプルな下地でここまでの
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.3

自分、天才ですから。視聴。

正直舐めてた。
いい意味で期待を裏切ってくれた良作でした。

弟を亡くすと言う事件のあと、何かズレるようになってしまった家族。
そんなある日スパロー(主人公)に1本の電話
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.1

進路について考えてみたので視聴。

まず一言。Good job!!(やりたい事やった)

まず、伏線張りとその回収。一つ一つの行動や言動がしっかり伏線になっていて、その回収見ていて気持ちが良い。
俳優
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.3

腹筋はエロいってことで視聴

取り敢えずチャニング・テイタムさんの肉体がエロい。
キャーキャー言うのもわかる。
てか画面の前で言ってた。

ある男性ストリッパーの生き様というよりも、生き方を決定するま
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.1

トラ飼いたいから視聴。

生きるためには物語が必要である。

圧倒的映像美。
物語が進むにつれひと場面ひと場面がありえないほど鮮やかに描写されていきトリップしているような錯覚を起こす。

序盤のまるで
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.4

いすゞのトラックに乗りたいってことで視聴。

ストーリーが軽薄とかわかりきってた事で、オプティマス達がカッコ良ければいいやって感じ。

戦闘は派手で、車!ロボット!恐竜!とこんなの胃もたれしますよって
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.4

カマロ乗りたいって事で視聴。

カッコいい車がカッコいいロボットに変身してドッタンバッタン大騒ぎ。

ストーリー自体はよくある感じの。
冴えない青年が地球の危機を救ってガールフレンドもゲットする。それ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.2

むしゃくしゃしたので視聴。

喧嘩別れした母とその両親。
孫に会いたいって言うからちょっとだけよと一週間預けることに。
姉弟は人里離れた祖父母の家で過ごす事に。
でもなんか様子がおかしい。

って言う
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

入学の時期なので視聴。

知り合いに居たようでいないような。あなたであってあなたじゃないような、そんな人の物語。

特に大きな事件が起こるわけでもなく、葛藤が起こるわけでもない。そんな青春時代の日常を
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

1.4

騙されたかった。なので視聴。

音楽はいい。
だが登場人物が言ってる通り主人公達は小物。ドヤ顔が腹立つ。

ライバルとの戦いも熱くなる要素はあるはずなのに熱くなりきれない。

ハッとなるような驚きでは
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

お金が欲しいので視聴。

金!ドラッグ!SEX!
ヒャッハーーーーーーーー!!!!
3時間とは思えないほどのスピード感、ジェットコースターにくくりつけられたかのような疾走感でした。

ディカプリオの演
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.2

夢をてにいれるため。って事で視聴。

吹き替え版で見ました。吹き替えって実際どうなの?って思ってた僕をぐーで殴りたい。控えめに言って最高でした!それぞれのキャラがはまり役。全く違和感ありません。歌も訳
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エボリューション(2001年製作の映画)

3.5

青森県に謎の穴が開いたらしいので視聴。

アリゾナ州に隕石が落下!
一緒にやってきた生物は急速に進化していき…
みたいなコメディタッチなSF作品です。

作品全体のテンポが非常によく、また音楽もナイス
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.3

ロボコンでも目指そうと思ったので視聴。

クソ親父と息子の親子成長物語。

まず親父がクズ。借金はほうぼうにしてるし向こう見ず。計画性なんてあったもんじゃない。金を稼ぐ方法なんてボクシングしかしらない
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

身体が闘争を求めたため視聴。

素早いカット割りに軽妙なトーク、随所に散りばめられたジョークが脳を撹拌していく。

人間とは?格差や差別が永遠とはびこるこの世界は正しいの?
自分ってなに?様々な事を問
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.1

春、それは恋の季節。と言うことで視聴。

同性愛をテーマとした作品の視聴は初めてだったのだが普通の、言うなればありがちな愛の物語に感じた。

ただその、ありがちな、という部分がとても大事で、別に性的マ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.2

3月ということで視聴

役者さん達の演技もセットも原作愛を感じられるいい作品だった。
しかし、かなりの話数を詰め込んでるため原作を簡潔にまとめた総集編のような雰囲気は拭えず、クライマックスへの盛り上が
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

ミュージカル流行ってるらしいので視聴。

こんなにもガツンと来るとは思わなかった。はっきり言ってレ・ミゼラブル程の長い歴史をもち、舞台や映画で何度も取り上げられた、いうなればもとから完成された作品なの
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

狂気におちかけたため視聴。

作品のパワーがすごい。
キャラ、世界観、映像、音すべてがエネルギーで満ちている。
目まぐるしく転換していく場面に息もつかせぬアクション。見ている間にアドレナリンがガンガン
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

歌って踊りたくなったので視聴。

感情が爆発する!
歌とダンスの圧倒的な魅力。オープニングでガッチリ心を捕まれ画面に引き込まれました。

ミュージカル映画の醍醐味である歌とダンスのパワーもさることなが
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

芸術の秋が終わって数ヶ月経ったので視聴。

1流の鑑定士かつ競売人のおじいちゃんが、一切顔を見せない奇妙な依頼人に次第に心惹かれてくはなし。

愛を知らない気難しいおじいちゃんが出会う奇妙な依頼人。依
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

1.7

自分が何なのかわからなくなったので視聴。

性格を16タイプに分けるNBTI診断とか流行りましたね。この映画はそんな感じで人をタイプごとに分けて争いとか起こらないように完全に住み分けるよって話。ただ大
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

友情ってなんだろうと思ったので視聴。

もし、あそこで。人生におけるウィークポイント共有した悲しい男たちの物語でした。

作品中で起こる様々なやりきれない事、そのたびにあぁ、あそこであんな事が起こって
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

最近、周りの言葉が暗号化してきたため視聴

視聴前は、天才数学者が持ち前の頭脳でエニグマを解くまでの天才さを見せつけられる映画かと思っていた。だが実際は、周りから変人と揶揄され、その時代には犯罪とまで
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

英国紳士に憧れたので視聴。

陰で世界を救う!英国紳士スパイ!キングスマン!!!って感じだった。

キレッキレのアクションに趣味が良いのか悪いのか取り敢えず笑えるギャグ。悪役にも魅力があって大満足。
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BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.3

NARUTOの映画なんやかんや見てこなかったなあって事で視聴。

ボルトに変わってナルトの良さは無くなってないかなって思ったけど杞憂に終わりました。
スタイリッシュ忍者アクション&大怪獣バトル、そして
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

なんやかんや見てなかったって思い視聴。

内容としては題名のまんま。主人公が6歳から大人(18歳)になるまでをただ淡々と描いた作品。

本当に大きな事件が起こるわけでもなく、淡々と成長する過程が描かれ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.7

邦画のラブストーリーを見ていないことに気づき視聴。

ただのラブストーリーかと思いきや現代日本が抱えている社会問題までも切り撮った作品だった。

所得による格差や介護問題、これだけでも立派に一本の映画
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

ずっと見たいと思っていた作品。帰省ついでに視聴。

戦争という、僕にとっては歴史でしかなかったものを、実際に人々が生き紡いできた日常として見せてくれ、今生きる日常の大切さに気づかせてくれた作品。また、
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