NatsukiTさんの映画レビュー・感想・評価

NatsukiT

NatsukiT

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

縁《イニョン》

もう終わってしまったラジオの中で、とても気が合って安心してるのが放送からも伝わってきて、番組外でも一緒に花見なんかしてるところをパパラッチされたパーソナリティとアシスタントがいた。2
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

「300年の物理学の成果が大量破壊兵器なのか?」

人は何のために学ぶのか。自分が好きだと感じ、愛した自分そのもののような学問の行き着くところが、沢山の人を救うのではなく殺し苦しめるものなのか。物理学
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.7

大人が大人のためにつくったおとぎ話。若きヒュー・ジャックマンが美しくて美しくて。この役にぴったり。

何気に伏線なんかもあって、手頃に楽しめた。この後はどうなったのでしょう。

マンハッタン・ラプソディ(1996年製作の映画)

3.7

ニューヨークの映画が観たくて。このレンガの街並み、いつか行ってみたい。

こんなに賢い彼女がなぜこんな頭でっかちな視界の狭い男を好きになるのか疑問だけど、それが恋。
彼女の講義が面白くて、その全てを聞
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バオ(2018年製作の映画)

4.0

生地がもっちもち!赤ちゃん🥹🥹

8分の間に人生をストーリーに。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.2

珍しくない?兄弟ムービー。
最初はウザくて明るくてしょうがない兄貴だなってずっと思ってるんだけど、段々と彼が持つ器の大きさに感服してしまう。眩しいぜ兄貴。

自分がずっと欲しかった物を、大切な人に大切
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

見ていない芸人っているのかな。やっぱりユースケの号泣の顔見せてもらいたいな。

登場人物全員が、今のたけしのように痺れる人間性で魅力的。深見が恰好良すぎる。たけしが憧れた姿が手に取るようにわかる。その
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.4

ウズベキスタンに向かう機内の小さくてガビガビの画面で。

沈んだ松山ケンイチと、明るいムロツヨシが良い。生と死の肯定。

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

観終わってからしばらく経っても、桜の蕾を見たり、ふとした瞬間に彼らのことを思い出す。

14歳のこの時が、楽しくてたまらない子、早く過ぎ去ってほしい子、自分の気持ちの感触をまだ上手く手にできない子、恋
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.8

【最高の550本目✌🏼】

こんなに面白い映画があって良いものか!!驚いた!!

前情報ゼロで観たので、最初はかなり奇抜なスパイムービー?と思い、続いて文系女子が穏やかな環境で小説を書く話?、あれ?急
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

頻繁に見られるシャラメ様のドアップご尊顔とハッピーなストーリーがありがたい。チョコレートがキラキラしててとっても美味しそう。パディントンのいる世界観。

おじさんになっても、おじさんとして何でもやって
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.3

最初の何もかも下手くそでやる気がないのも面白いし、具体的な策とかはなく絆と気概でなんとなく強くなってくのも面白い。全員がチャーミング。特に子どもを可愛く配置するのがタイカワイティティはとても上手。>>続きを読む

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

観てからちょっと経ってしまったけど、なかなか感想を言葉にするのが難しい。その音楽と、愛と…??愛だと思うけど、愛で纏めるのは簡単すぎない?

フェリシアが人生で二度決めた覚悟。彼女だけがどんどんと強く
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

小さい頃に大好きだった「窓ぎわのトットちゃん」。全ての子どもに愛を持って、自由を持たせた小林先生のような映画。すごく良かった。

先月亡くなった私の祖母は、私たちがグレーやベージュの服を着ていると「あ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

平山という人を、ゆっくりと時間をかけて知っていく贅沢な時間。

木漏れ日を美しいと思い、他人には敬意を持って優しくし、でも時には怒ったりする。良いなと思う人がいて、場所がある。すごく素敵な人で、日々だ
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.9

結婚。家族。愛。普通。同じ言葉でも国や宗教が違えばその意味合いは大きく異なる。環境が似ていたって、友人でも家族の中でも、それぞれが持つ価値観は異なるだろう。

かなり西洋に偏った見方だったけど、お隣の
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

ナポレオン。ヨーロッパの大半を支配し、革命を起こしたフランスの人々に王になることを納得させた男。英雄。数えきれないほどの人間が生まれ歴史を紡いできた中で、片手でも余るほどしかいないだろう。

でも彼の
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ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

3.9

「僕は君たちを憎まないことにした。」
そう言う美しさ、高潔さ。理想。
それを実行することのあまりの苦しさ。

皆がその両方を理解しなければならないのだと思った。最後には段々と言葉を現実に出来ている姿が
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.3

子どもって本当に可愛くて、本当にたくさんのことを考えている。
「友達が退学になるかもしれない」と真剣に考えて、山を越えて歩いて走って戻ってまた行って…。急いでいると言いながらもお爺さんに気を遣う聡さ。
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セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師(2011年製作の映画)

4.5

自分が好きなことをまっすぐ信じて、親から祝福を受け、その情熱を大切に守り実現した青年。ニューヨークに行ってカーミットに出会い、カーミットからジムヘンソンに出会う、ジムヘンソンの作品に呼ばれ、とうとうセ>>続きを読む

ストリートギャング セサミストリートにたどり着くまで(2021年製作の映画)

4.5

アメリカは、間違いなく世界でトップクラスの裕福な経済大国だ。だけど、その富がうまく回っているかというと決してそうではなく、教育や治安の面では決して良いとは言えない数字を叩き出す。みんなのルーツが、経済>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

3.6

フランス語、すらすらすらすら、という感じの会話劇。舞台劇観てるみたいだった。

女性達が賢くて強い。よく出来ている。

ポーリーヌがマドレーヌを後ろから見つめる時のまなざしが印象的。

ファッション・リイマジン(2022年製作の映画)

4.4

このあたたかいウールの毛はどこの羊の毛か。
単純そうに思えることも実際にそれを知ることはほとんど不可能に近かった。洋服が大好きな癖に、ファッションが地球環境にもたらす悪影響についてあまりにも無知で恥じ
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.4

ディズニーは個性豊かな命をなんてたくさん生み出したんだ。素晴らしい。

何度も観て、答え合わせを都度したい。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

観終わってどんな流れのストーリーだったかは説明できないけど、ずっと観ていたい映像が目の前に映っていたことははっきりと思い出せる。核実験のキノコ雲すらかわいいアクセサリーのような存在感。ガールズの弔いの>>続きを読む

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.7

TOHOシネマズ日本橋、満員でした。
事実や人はどれもいつもとても多面的。歴史は、どこの誰が書いたかによって、全く表情が変わることがとてもわかりやすい。それをやんや言うのは事象によると思うけど、「障が
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

ミラベルの明るさ、勇気、折れないメンタルって何よりも眩しい才能では?床もドアも光ってよ。

エリートじゃなくても、才能が無くても、おかしな才能でも、あなたはここに居ていい。プレシャス。

ファミリア(2023年製作の映画)

2.8

不快で悲しい。

閉鎖的な世界というのは、本当に狭くてどこにも扉がない。ただただ遠くに逃げれば良い気がするけど、きっとそんな身軽じゃなくて、置いてけないものが浮かぶのだろう。

そこまでしなくてもと思
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.5

かわいいっ!!

12歳の頃って、生理が来るだけじゃなくて、気持ちが不安定になったり、いらいらしたり、ストレスで太ってしまったり、明らかに今までなかった新しい性質の自分に出会う時期。それが主人公の子は
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

2023下半期一位🥇!面白かった〜!
どのシーンを思い出しても、キュート、クレバー、ファニーでずっと考えちゃう!

「女らしさ」、「男らしさ」、フェミニズム、マッチョイズム、とか男女という壁によって生
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カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.7

犬は可愛くて、愉快で、最高のパートナー。
デートは共に行くべし。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

わたしの気持ちや希望を肯定してくれるあなたがいて、わたしになる。エンディングの歌詞がとても合ってた。

アメリカの移民・多文化社会を表したところがズートピア、固定観念やしがらみから抜け出して自分を肯定
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.5

すごく好き。何度でも見たい。ずっと見ていたい。

珍しくアメリカに行きたいと思った。

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.4

こうだったらいいのにな〜が目の前で叶ってすっきり。

ザ・ガールズムービーで戸惑うコリンファース可愛い。お母さんが美人。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.9

惚れ惚れするほどのクレイジーリッチアジアンズ。
人間は同じだと安心するのに、すぐに違いを探してる。違いを探して線を引くのが大好きな本能。
主人公が違いを頭脳で超え切った姿はとてもかっこいい。惚れ惚れ。

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