ウタウイヌさんの映画レビュー・感想・評価

ウタウイヌ

ウタウイヌ

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

乗客の命を救ってもマスコミやメディアに追われ日常を忘れてしまう恐怖を感じた。
トムハンクスの役作りには毎回驚いてしまう。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.8

TV地上波初放送と東野圭吾作品好きなので鑑賞。
日本の映画やドラマはキャストで犯人が分かってしまうパターンが多いのが残念。
この作品は本で読んだほうがいいと思った

劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION(2013年製作の映画)

3.5

今作はアクション要素を沢山盛り込んだ作品になっていた。
ハンターハンターならではの伏線や謎解きはほぼなかった。ファンの方には少し物足りないかもしれない

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.5

アニメ版を先に鑑賞。キャスティングはかなり原作に近くて良かった。
もう少し剛田のゴリゴリ感を出して欲しかった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

実話を元に描かれた作品。
冴えないタクシー運転手が内紛地帯に記者を送りだす。
ソンガンホの冴えない演技が凄い。
ラストにもドキドキの展開有り。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ようやく動画配信されたので鑑賞。
ゆっくりと確実にジョーカーが出来上がっていくかを上手く演出していると思った。
ラストシーンで一瞬、ん?となったが謎が解けた時監督にしてやられたと思った。
個人的にはヒ
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.5

カーチェイス映画かと思った。
ゾンビの生態は前作と同じ。ストーリーや舞台設定がゾンビの世界でよく描かれるものだった。
もう少し捻りを加えて欲しかった

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

ゾンビの動き方、知能、噛まれてから感染までの時間、音に反応、この形式はワールドウォーZをオマージュしてると思った。
ラストの展開は予想外だったけど、それ以外はよくあるゾンビシリーズと同じだった。密室が
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

ドラマ版の尺を無理矢理長くした感じと思った。ただゆったり流れる時間、シローさんとケンジのやり取り。そして料理。ここは流石だなと思った。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

前半の1時間はあまり展開が少なくて途中で見るのやめようかと思った。
ただ後半になるにつれてモヤモヤが解けていきストーリーが動く。
終盤に思いがけないサプライズに思わず声が出た。
子役の演技が神がかって
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

アカデミー賞を多く取りインディージョーンズの子役だった人が出てると知り鑑賞。
新しい映画の形だと思った。
型にとらわれない斬新な撮影、ストーリー展開、笑い。
主人公夫婦の演技は凄かったが、映画は賛否分
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

最初のオープニングはブラピのセブンを意識して作ったと思った。
ストーリーは良いと思ったが警察が無能過ぎる。
あと犯人の動機の描写をもっと取り入れないと作品に色が付かないかなと思った。
防犯カメラの威力
>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.7

バカリズム脚本のヤンキーコメディ映画。
サクサク話が進むので見やすかった。
くだらない笑い沢山あり。永野芽郁ちゃんの覚醒は見もの!

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.2

ロビンウィリアムズの演技が最高!重たいテーマになりがちな展開を笑いに変える天才。心温まるホームコメディ

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.7

全盛期のステイサムのアクションを期待していただけに残念。
やはり歳には勝てないのかと痛感した。
彼の持ち味を出せてない作品だと思った

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.6

昔レンタルショップの店長からお薦めされて鑑賞。キューバの英雄チェゲバラの若き日の実話を元にした物語。
親友とバイクで南米一周する旅作品。
旅を通してチェゲバラの思想や価値観が変わっていく。何故彼は革命
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

実話を元に作られた作品。
主人公が子供の頃に迷子になり、インドからオーストラリア夫婦の養子になる。
大学生になった主人公はある検索サイトを使い本当の家族を探す物語。
途中間延びするシーンがあるがニコー
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

乙骨の葛藤、トラウマ、過去を上手く表現している。ラストの戦闘は圧巻の一言。
アニメ版を見て予備知識を入れて観るとより面白くなると思います

オールド(2021年製作の映画)

3.2

知人に教えてもらい鑑賞。
設定はとても良いと思った。
R指定を意識したのかかなり残酷シーンになりそうな所をカットしていたのが残念。
ラストの結末はそう来るかと思った。
クレジットの監督を見て納得

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.5

阪急電車の乗客の様々な物語を描くヒューマン作品。
ストーリー構成、キャスト、aikoの曲が綺麗に合わさっている。
疲れた時に見ると心癒されます

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.4

アニメ版の続編作品。
アニメ版を見てから鑑賞するとストーリー設定、キャラ構成がすんなり入ってくる。
もう少し笑いの要素をいれてもいいなと思った

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.8

配信がもうすぐ終わると教えてもらい鑑賞。
統合失調症を患う主人公が見える幻覚や幻聴などを少しユーモアに表現していて怖さを感じることは無かった。
病気に悩ませられながら夢に向かってもがく姿に生きる難しさ
>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

ストーリー構成がダニーボイルらしく、飽きさせない作り。
エンディングも粋な演出だった。

すべての終わり(2018年製作の映画)

1.0

どうしたらこんな映画作れるかと笑ってしまった。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

どうして続編を作ると駄作が沢山生まれるのだろうと改めて痛感させられた。
マトリックス1と同じ展開、同じアクション…
見たのが大分前なのでもうラストがどうなったかも覚えてない。
ただそれだけの映画

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.2

昔レンタルショップの店長からおすすめしてもらい鑑賞。
ドイツが昔、戦争により東西に分かれてた背景を知った上で見ると更に面白さが増す作品です。
主人公の徹底した偽装工作にはあっぱれ。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.4

ピクサーシリーズ作品。ネズミと人間の世界を料理を通して描いた映画。厨房の中で繰り広げられる映像は見ていて飽きない♫
大人も充分楽しめると思います

悪の教典(2012年製作の映画)

3.4

伊藤英明のサイコっぷりが良かった。R指定になってるのかな。ショットガンで生徒をガンガン撃っていくシーンはグロい系苦手な人は見ない方がいいかも。ラストはジョーカーをオマージュしたのかな

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.4

心温まるファンタジー作品。ロボットとマンション住人の絆を優しく表現している。
製作指揮をスピルバーグがとっている。古い作品なのでロボットの描写が今と違うがそこがいい。ほっこりしたい方は是非おすすめ

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

アバター1が衝撃的かつアバターの世界に感情移入した作品だったので期待して試聴。2はただただ長いだけで内容はとてもつまらなかった。とにかく主人公の子供達が邪魔ばかりしてイライラする。ジュラシックパークと>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.3

ターミネーター2の続編と聞き鑑賞。オマージュなのかパクリなのか2とほぼ同じ展開。2の有名なシーンを寄せ集めただけ。違うのは舞台がメキシコになっただけ。
BGMもターミネーターらしさなく緊迫感ゼロ。敵役
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.2

邦画ゾンビ映画としては良く出来た作品と思った。街での撮影も日本では交通事情が厳しいということで韓国でロケしたというのもプラス。人気漫画が原作とあってストーリーも面白い。ラストの大泉洋のシーンは見もの。>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

2.1

トムクルーズのオナニー映画。いかに自分がかっこよく強く見せたいだけの作品。バイク好きなのかやたらバイクシーンが多い。内容もスカスカ。なんのひねりもない映画だった。演技も他のトム作品と変わらない。アメリ>>続きを読む

ハリーとトント(1974年製作の映画)

5.0

レンタルショップの店長さんにお薦めされてみた作品。古い映画だけど色褪せない。ダンディなお爺さんと猫の旅物語。旅系映画が好きな方は是非おすすめ

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

黒人差別が色濃く残ってるアメリカであった実話。天才ピアニストとイタリア系アメリカ人との音楽を通して友情深めていく。グリーンブックの意味が分かった時には胸が締め付けられた。アカデミー賞取ったのも納得の作>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.0

地球滅亡系作品。ストーリー視点を人間の感情に重きをおいた映画。なので街が破壊されるシーンやCGを使った要素はほぼ無し。私的には刺激が足りなかった。伝えたいことは理解出来たが

>|