このレビューはネタバレを含みます
2025:2
なぜか同じ日にゴースト・イン・ザ・シェルを観たから不意に「人間のエゴによって産まれた自分の在り方に迷う超常的な存在」という2つの映画の共通点に気づいてしまった。
後半の脱走はほぼグレム>>続きを読む
2025:1
桃井かおりとスカーレットヨハンソンの対話のシーンが語られる事実だけで見てる側が静かに答え合わせをして、もう何も戻せないことを見せつけられて切なくなる。あそこはすごく好きだった。
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木曜日までで今日奇跡的に仕事が早く終わったから観れた。
人生何度も見返す映画の一つが「マジカルガール」で
その監督の新作がスクリーンで観れるからずっと楽しみにしてた。
マジカルガールの
究極に削ぎ落>>続きを読む
ボーもそうだけど、金銭を取り上げられるだけでどんな不条理もすっと頭に入るの不思議。
オチ想像つくけどテンポ感が水に落ちるタイプのジェットコースターみたいな爽快感。
出掛け前に急ぎで観たから10分で準>>続きを読む
湖でボート漕いだ帰りにふたりで観てチャーシューいっぱいのっけた頭の悪いラ王食べた。
エンドロールやオチの設定の細かさからして、最初から最後までみんながみんなビジネスライクに淡々と作ったわけじゃなくて、本当ごくごく数人は凄いの作るぞ…!って頑張ってたんじゃないかと思えて逆に泣きそうにな>>続きを読む
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受け身で物事が進んで行くことがホラーの心地悪さの肝だなと。
主人公がずっと隣りにいるけど何もできないって言ってた視点と観客の視点がリンクしてるというか。丁度読んでいた新書とリンクして面白かった。いい体>>続きを読む
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水子霊みたいに子どもの霊は大人の霊と違って説得して和解、解決みたいな聞き分けの良さは無いと思うから呪いが終わらないまま終わるのはオチとしての正しさを感じる。
(というか私が霊だったとして臓器売買された>>続きを読む