「ジジ、ラジオつけて」からフェードインするルージュの伝言とタイトルドン、この時点でもう最高なのだよ。
好きであることに気付こうとする、好きな人に追いつこうとする健気さ。家族とお爺さんからの別角度の愛情。"本物は一つしかない"輝く原石。ラストシーンも相まって無性に泣けてしまう。
このレビューはネタバレを含みます
世界観もさながら、ハウルの心情変化にやられる。前半とは打って変わって「ようやく守らなければならないものができた、君だ」と言い切れるところ、素敵じゃん。
"思い出のうちに、あなたはいない"
これから思い>>続きを読む