戦争が身近にある生活を
まざまざと見て、
やるせなさで、押しつぶされそうになる
現実にあんなに悲しい知らせを
電話で聞かされる残酷さ‥‥
ご本人のお顔を拝見し
溢れ出る優しい雰囲気に
彼が成し遂げ>>続きを読む
カメラワーク、脚本
すべてが人間の心理を計算し尽くした
見事な演出であった
題材はありきたりなのだが
斬新に感じさせる技がすごい
尺が若干長いのが難点だが
ヒリヒリもモヤモヤも楽しめる
映画好き>>続きを読む
中盤のテンポの悪さが気になるも
感情に寄り添えるシーンも
それなりに‥‥。
理解のある旦那様に加えて
永遠と女神認定してくれる
故郷の幼なじみもいて
女性としてはかなり幸せよね
もちろん選ばなか>>続きを読む
逃げ場のない時間が永遠と続く
誰もが被害者にも加害者にも
なりうる事件なため
子育て経験者は強烈に抉られる内容であろう
限られたスペースで
登場人物もほぼ四人だけ
非常に難しい題材を
脚本と演>>続きを読む
お疲れモードのため
ストレスなく見られて
後味の悪くなさそうなものをチョイス
私にはべたすぎて
雰囲気だけでは良かったけれど
まったく面白さが伝わらずでした
うーん
疲れてるせいなのか
腐ってるせ>>続きを読む
この切なさはなんなんでしょう‥。
人を思う
ひたすらそれだけにフォーカスした2時間
キリキリとした、決して甘くない恋
クラッシックな雰囲気がまた良い
強烈に切なくて胃が痛い
同性愛の是非はさてお>>続きを読む
再鑑賞
ストーリーは間違いないので
今回は実力者二人の演技に集中
あー、素晴らしい
演んじる姿、そのものが楽しめる
稀有な作品
技術はすすめども
いまだに多くの謎の
病に苦しむ人とその家族に>>続きを読む
日本で上映されるまでに
時間がかかったことに
大きく頷ける作品であった
多くの外国人の友人から
日本人の意見、感想を聞きたいと
せがまれていたのだが‥
かさぶたを剥がされるるようでもあり、
触れて>>続きを読む
いやいや‥
あらすじで嫌な予感はしてたんですが、何を見せられているんだか。
うーん。
なんとも安っぽい
せめてもう少し芸術的に振りきってくれれば‥‥
年齢を肯定的に受けとめる事の難しさから
若さに>>続きを読む
地位があるゆえの閉ざされた生活
愛と居場所を求め
奇抜な行動に走るも
一層孤独感を深める
プライドと尊厳
制約ある生活でいかに自分らしさを保つのか
溢れ出る苦しみと葛藤
息苦しさで切なくなるも>>続きを読む
ニコラスケイジって
何故こんなに困った顔が似合うんだろう
独特な間合いとどこか抜けた感じの
演技がツボにはまる
ストーリーは
強烈な印象は残らないが
ストレスなく普通に楽しめる
この監督の奇才さといったら‥‥。
想像すらし得なかった世界を
独特な角度で見せる巧妙さに
毎度ながら翻弄される
もはや面白いのかそうでないのかすら
わからなくなってきたが
この摩訶不思議さと、どぎ>>続きを読む
なんだこれ
ゾワゾワが止まらない
脚本うますぎでしょう
爽快さはないのだが
ストーリーが全く読めず
常に????に支配される
程よいストレスが
なぜか心地良くもある
不思議な作品であった
新しい世界の扉を開ける
そこには立ち止まっていたら
決して見ることのない世界がある
家庭に入り
誰かのために生きる事は
幸せな時間に間違いはないのだが
ふと個人の願望に目を向けた時に感じる
ザワザワ>>続きを読む
ただ娘にランドセルを
買いたかっただけなのに‥‥
あざとさと狙った感が鼻につき
今ひとつ乗り切らなかった
音楽の安っぽさと
こうしたら泣くよね的なのがもう
全然ダメで‥‥
高評価な作品だけに>>続きを読む
期間限定でIMAXで復活と聞いて
心待ちにしていた日がついにやってきた
あー、幸せ
嬉しすぎてなーんも言えない
白いショートパンツに
首には赤いスカーフ
白キャップの、フレディが
クネクネと踊る>>続きを読む
共に過ごした時間の長さで測れない
結びつきや縁を描いたストーリー
欠けていた何かに
すっぽりとハマるような人が
目の前に現れた衝撃は
どれほどのものだろうか
囚われの身でありながら
緊張感に欠ける>>続きを読む
あなたに残されているのは
視覚と聴覚
思考力と過去の記憶
できることはこんなにあると思うには
どれだけの時間を要するのであろうか
失われた事への執着と
どうあがいても折り合えない現実に
嘆くことし>>続きを読む
時代の移ろいを感じるも
この絶妙な軽やかさは
何度見てもストレスなく楽しめる
メリル ストリープの
嫌なやつ度合いが癖になり
アンハサウェイのキュートさが
惜しみなく炸裂しちゃってます。
程よい箸>>続きを読む
宮殿ものが好きな故
スコアが高めになるのはご容赦を。
煌びやかさに心躍り、
目が楽しい事といったらない
ただそれ以上に何があるかと問われると
答えに詰まる
日本にいながらにして
ヨーロッパのお城を>>続きを読む
これほど表現に困る作品はそうない
術後麻酔から醒めるまでの
あの不快な時間を
映像で表したかのようでもあり
水槽の魚目線で
人間界をシュールに描いたようでもある
開かずの扉を興味本位で開けてしま>>続きを読む
登場人物の把握に時間がかかり
この作品をミュージカル仕立てにする事に
疑問を感じたが
相関図を理解してからの後半は
完全に映画の世界に引き込まれた
リアリティのある役者の起用
圧倒的な歌唱力
映像の>>続きを読む
なんという余白の残し方
これはどのように受け止めるべきなのか
大いに悩めるところだが
それがまた楽しい
世界観の作り込み方
配役とカメラワーク
どれをとっても好きが
沢山詰まった作品
中盤までど>>続きを読む
恋愛観も所が変われば
随分と違う
宗教的な背景も加わり
愛の形はさらに複雑化
この独特なトライアングル+αを
すんなり吸収するには
キリスト教信者でなければ正直難しい
愛は大人達を翻弄し
葛藤から>>続きを読む
山崎賢人が体を張りまくり
玉木宏がひっそり良い味をだし
アイヌの歴史も感じるのですが‥‥
良いレビューに相反し
私にはリアリティがなさすぎて
全くハマらないどころか
ため息すらでるレベルだったのです>>続きを読む
ヴェローナのジュリエットの家を
見てきたので、
久しぶりにこの作品を見たくなった
ジュリエットの家そのものは
想像よりもはるかに質素だったが
あの美しい街並みと
映画を重ねてみるとまた違う味わいが増>>続きを読む
子供の無邪気さと
大人たちの重すぎる会話
この強烈なギャップが
ベルファストの日常に存在していた
宗教に根ざした紛争は
想像の域をとうに超えた激しさで
一瞬の判断ミスで命を落としかねない
戦火の>>続きを読む
この男の過去には一体何があったのであろう
終始この思いに駆られる2時間であった
英語字幕版ということもあり
沢山の外国人がこの作品を楽しんでいた
日本を知らない外国人が見たら
この国の雰囲気や文化>>続きを読む
王道でありながらも
満足感の高い2時間
ポーランドののどかな雰囲気がまた良い
ありがちなのに惹きつけられるのは
なぜなんでしょう
ヒロインの可愛さも高評価
映画から歴史を学ぶ
名誉と威信をかけて闘った2人の男達の
生き様を描いた真実に基づく作品
正義は何か頭では理解していても
身の危険がある中で
真理を貫く尊さに心打たれる
映像が暗く
夏目漱石>>続きを読む
10年経ったら
こんな恋愛がいたって普通かもしれない
そんな可能性を十分に秘めたストーリー
孤独と戦い
釈然としない時間を過ごすなら
バーチャルパートナーも
ありかも知れないが、
やはり強烈な違和感>>続きを読む
ほっこりとしたロバのロードムービーを
期待していたが、
ひたすら暗い
癒し要素はなく
物悲しい時間が続く
ロバの目に映る我々の世界の
滑稽で残忍なこと
あのなんとも言えないIOのいでたち
言葉を>>続きを読む
立ち上がれないほどの衝撃
人権も正義も何もあったものでない
搾取され続ける人生に
たった一つの光であるトリの存在
2人の危なかっしすぎる日々が痛ましく、
後半は胃が痛くなってきた
今も地球のどこ>>続きを読む
深部をグサグサとえぐられ
もはや放心状態
思春期独特の壊れそうな空気感を
よくもまあ表現したこと
深すぎる悲しみは
得てして表面には現れないもの
心の機微をじわじわと
花農家の作業と共に季節を>>続きを読む
どこでボタンを掛け違えたのだろう
いつから歯車が回らなくなったのだろう
あの時、あの選択をしなかったなら‥
誰しもの心の中に漠然とある
選ばなかった道への想いを
優しく表現した作品
幸せであるか>>続きを読む
地味な作品という事で
両お隣は爆睡していました。
登場人物も少なめで
何も起こらない
ここまで何も起こらないと
拍子抜けするのだが
見終わるとなんとも言えない余韻と
解釈のバラエティさで
意外と良か>>続きを読む