どうしても退屈に感じてしまったのだけど、音楽の使い方は最近観た映画の中でもとても好みだった。
ラッセル・クロウのサイコっぷりにドキドキするスリラー。もはや煽り運転とかの域ではない展開へ!
何だか凶悪犯のラッセルも可愛く見えるし、皆でつっこみながら楽しく観ました。
2009年の元日、無抵抗の若い黒人男性が警官に発砲された。映画は、当時の実際の映像から始まる。
観ながら涙が止まらなかった。殺人犯である警官は過失致死で11カ月で釈放…何だそれ。怒りに震える。
日>>続きを読む
結託して悪事を揉み消す男達の姿があまりにも胸糞。
この内容を、10代でも楽しめるようなエンタメに仕上げたラッピングの巧みさに唸りました。
友人を犯した特定の人物、社会に蔓延る女性軽視だけでなく…キャ>>続きを読む
スケボーを心の軸にして生きてきた若者達のドキュメンタリー。
監督が自身の癒しの為に撮り始めたというが、次の世代への祈りのようなものに昇華されている。
何よりスケートのカットが、羽が生えてるように軽や>>続きを読む
ツッコミながら見るのが面白いわちゃわちゃコメディ。
嫌味な兄貴、怪しい隣人、銃口向けがちな嫁…クセの強い面子が集まってます。
ゲイリーとワーンのセットは正義!
抑圧の中で変わりつつある思春期の少女を、羽音のように静かに描く。
帰りたくない家も、衝動的な恋も、失ってみると別物に思えたり…
多くの出会いと別れのなかで、もう2度と会う事はなくても、わたしを成長さ>>続きを読む
舞台は無機質なオペレーター室。
情報は音だけなのに、あるいは音だけだからここまでの緊張感を保てるのか。
自分にはこんな仕事出来ないわ…と神経がすり減る思いで見守った。
サスペンスはあくまで本筋ではな>>続きを読む
デヴィッド・バーンをちゃんと聴くのは初めて。
すぐに彼の実直な眼差しに捕らえられたし、踊り出したくなって、狂いのない音に心酔した。
飾りで誤魔化す必要のない音楽というか…パフォーマーの些細な振舞い>>続きを読む
とある国の草原、少女は父親と平穏な生活を送っていたが…。
実際に奪われた人々の営みに想いを馳せたロシア人監督の作品。
光の粒、水の一滴すらが完璧な美しさでさらさら揺らめいて、映画を観てる幸福を噛み>>続きを読む
面白かった! 前作より渋さ控えめ、エンタメ任侠映画に仕上がってました。
鈴木亮平の純粋な狂気に震えながら、松坂桃李もいい演者だなぁ…と改めて。
「これでおあいこですのぉ」と言って日岡がフェードアウト>>続きを読む
輝かしい人生。俺は無敵だと思っていた青年の転落。修復を試みる家族の様子が胸に刺さる。
常に光と音楽で刺激が与えられるので、憂鬱な内容だけど流れるように観てしまう。
歌ったり踊ったりは無いのだけど、音>>続きを読む
神は細部に宿るという言葉の通り…!
この一本を撮る為の血の滲むような努力。
14万コマで作り上げられた冒険は片時も目が離せない面白さで、感極まって涙が出た。
地下世界とフィギュアの質感。監督自身が声>>続きを読む
この映画、記憶の扉を上手に開いてくる。胸が裂けそう…
あの頃、明日も皆と友達でいるために、考えなきゃいけないコトはどんどん複雑になっていった。
内気ながら何度も相手に歩み寄るソン、小さな社会を生き抜>>続きを読む
独特の間…最後まで観れるかしら…と不安になるも、かなり楽しめた!
古美術の森田くんいいわ〜
一時期夫がゴリ推ししてた、オシリペンペンズ(バンド)が出演してたのにビックリしました。