MCUフェーズ5幕開けの1本。その内容はフェーズ5のOPでありながら3作まで続いた「アントマン&ワスプ」シリーズをまとめるコンパクトな一本だった。
これまでの「アントマン&ワスプ」の魅力はアントマンと>>続きを読む
エログロに満ち溢れた、21世紀の「ブギーナイツ」というべき一本。
舞台は20年代のハリウッド。複数の人物を主人公に当時の映画業界の狂乱ぷりから、その崩壊までが描かれる。
カメラと編集、音楽は異常な>>続きを読む
「シンドラーのリスト」以後のシリアスなスピルバーグの片鱗が見える一作。
この映画はまだ12歳ぐらいの主人公ジェイミーを決して甘やかさない。戦争を通じてジェイミーが信じていた人、モノ、希望を片っ端から奪>>続きを読む
タイトル通り、「時間の過ごし方」についての物語。タイムトラベルの力がささいな日常の変化を及ぼす程度なのが実にイギリス的。また、恋愛要素は意外にも少ないので要注意。
その分、端役の女優陣が、マーゴットロ>>続きを読む
50年代風のルックの映像とビル・ナイの淡々としつつも芯の通った演技が胸に残る一作。
カズオ・イシグロは「わたしを離さないで」や「日の名残り」で過去への後悔をテーマにした物語をずっと描いてきたがこの映画>>続きを読む