umihayatoさんの映画レビュー・感想・評価

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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

5.0

「あれ、こないだ会いましたよね?」
みたいなナンパを1時間半延々と見せられた挙句、全員記憶が曖昧すぎて「よくわかんなくなってきちゃった」とか言いやがる超ウザい映画なんだけど

思わせぶりな私的なセリフ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

5.0

過去の栄光に縋り、時代に取り残されて孤立していく大女優の
「セリフが映画をぶち壊した」という言葉

その言葉へのアンチテーゼの様に終始モノローグが入る今作。
主人公が脚本家な事もあり、さながら脚本を読
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フランケンフッカー(1990年製作の映画)

5.0

「哀れなるものたち」の関連で紹介されてたので見てみたらこれもう「哀れなるものたち」じゃんってなった。

映像的な面白さ、お話のヘンテコさも申し分なし。

命を弄んだマッドな奴はしっかり報いをうけるし、
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

5.0

ナワリヌイは冒頭で
「僕が当局から殺された後に流されるような追悼映画みたいになるのは嫌だ。楽しい映画にしたいんだ。」と言っていた。

彼が殺された後に見てしまって申し訳ない。

しかし内容は凄まじく、
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

どんなパーフェクトな日々が描かれんのかと思ったら、偏屈なおっさんのサイコな日常じゃん。
初っ端から、男子高校生がトイレで用を足してる音を聞きながらニヤニヤしてて相当キモかったし、失敗写真破いた瞬間にこ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

1.0

なんかもう狙いすぎてて疲れ。
もっとシンプルに大事な事をでいいよ。
言う事特に無し。最後の最後で寝て起きたらボーも誰もいないプールだったんだけどなにがあったん?
バッドトリップ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

うーーーん。なんだろ。
散々個人の自由を謳歌してきた男の分際でどのツラ下げてこの映画を語るのか。居心地良く見ることなんてとても出来ず、ただただ反省へと逃げたいけど、正直なところ誰かに対する所有欲とかと
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スマイル(2022年製作の映画)

5.0

なんだかとても悲しい話だった
罪悪感やトラウマや重度のストレスから心を壊してしまう事は、誰にだって有り得る事だ。

今作は、「もし精神科医がそうなったら」というお話でもあるが、いくら精神科医と言えど、
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

5.0

劇場で予告を見過ぎで気になってたやーつ
いや、普通に面白かった!

話もよく出来てて、謎が解けてく展開もよく練られてたしドライブ感も持続してて、飽きずに見られた。
なにより、数々の邦画ホラーへのオマー
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酔いどれ幽霊(1958年製作の映画)

5.0

結果的には「やっぱ生きてるのが最高よ」ときいたいのだろうが
西村晃演じる幽霊は、好きに姿を現せられるし、生身の人間と会話もできるし、触れるし、酒だって飲めんだから
どう考えたって死んでた方が最高くさい
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女はそれを我慢できない(1956年製作の映画)

5.0

ビスタからシネスコへ。
モノクロからカラーへ。
そしてジャズからロックンロールへ。
スターから母親へ。

時代が変われば、様々な様式も変わる。
変化を恐れる事なく大いに遊びながら、だけどちょっぴり懐古
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ヴィドック(2001年製作の映画)

5.0

中学生時代に見て大好きだった今作。
静岡SAのDVD500円セールで発見し、迷わず購入。

いやー20年ぶりくらいに見たわけだけど、やっぱり傑作ですね!!!!
何故こんなに評価が低いんだ!!!!

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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

5.0

これがナウシカの実写版でいいよ!!!

いやー素晴らしかった。
高度発展を見据えた遺伝子操作が大失敗し、生態系が大崩壊した荒廃した未来。
一部の富裕層は要塞都市に住み、貧しい人たちは外の危険な世界で一
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

5.0

ショッピング・モールって、現実では全然好きじゃないけど、映画で出てくるのはほんと好き。
ドラゴン・ヘッドでも出てきたけど、俺も世界の終末が来たら、気の合う人達とモールで過ごしたい。
今作に出て来るよう
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

1.0

僕は胸糞映画が好きなので
正直鑑賞中は好意的にみてました

「誰かの犠牲の上で誰かの幸せが成り立っている」という価値観を肯定して、それを「現実」だと言うことは
「自分の幸せの為なら誰かに犠牲になっても
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

5.0

潜水艦ごと小さくして体内へ!?
いや、どうやって注射器に細胞レベルに小さくした潜水艦入れるんだよ!?
あ、注射器も大きいの用意してそれごと縮めんだ!!
と、事あるごとにこちらの疑問をスッキリ解決してく
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バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

まさかこんな信仰の話だと思ってなく、じっくりとねっとりと描き込まれた話に感嘆。

「あと一歩で救済されたのに〜!!!」
「ん"ん"んーーーーー!!!!」
って天国でベソ・カイテルになってると思う。
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アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

5.0

美大とか文化祭的なものでしか訪れたことないのだけど
それだけの僕でも「めっちゃわかるわ。。。」となるほどあるあるクオリティーが高い。

芸術vs商業みたいな悩み
どんなに偉そうな事言っても性欲が全ての
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

5.0

マイケル・ファスベンダーの機械的で完璧主義的な見た目や語り口から繰り出される全然完璧じゃなくなんならちょこっとマヌケな殺し屋の演技と演出が完璧。
ティルダ・スウィントンは奇跡みたいな素晴らしさ。
殺し
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ブルービートル(2023年製作の映画)

5.0

DCとかMCUとかもほとんど見てないし、どれがどっちとかも全く分からんのだが
想像してたよりも良い映画でした

大企業の軍事産業批判や、白人の人種差別的な振る舞いへの言及も、「アメリカ映画がどの口で言
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

5.0

生まれた国、その国のトップが違うというだけで、同じ人間なのにここまで地獄なことがあるのか。
そして第二次世界大戦で韓国を植民地化し、現在の北朝鮮を産む原因になったと言っても過言ではない日本の戦争責任と
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

1.0

正直ちょっと話の意味がわかりませんでした

温暖化の影響で、失われた悪の王国が蘇り、海の世界が危機に陥ったと理解してますが、その責任も可哀想なマンタ1人に押し付けられ、現実社会の温暖化の原因である地上
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アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

とりあえず映像はバカみたいで凄いし
カール・ドロゴとボバ・フェットが親子だし、デフォーだし。

「ワイスピ」→「死霊館」→「これ」→「マリグナント」というフィルモグラフィーのジェームズ・ワンヤバすぎる
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

5.0

お話的にはストレートな少女漫画ものでありますが、いま明らかに日本社会で問題であろう、男の価値観のヤバさみたいなものがど直球で出ている。
物語の舞台は中国っぽい王朝であるけれど。

後半の男達のキモさた
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

宮崎駿の語る水商売。

この話を知人の娘を主人公に描き、試写で見せて「どうだった?」と聞いて喜んでいる(鈴木敏夫談)のだから、本当に筋金いりの天才だよなぁと思います(笑

あらためてみるとヘンテコさ、
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NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

5.0

冒頭、主人公が子供服の仕事してて、何か事件が起きて、フィリピン系の謎のお手伝いさんがいきなり訪ねてきてって時点で
「あ、あの問題の話っぽいな」というのがわかってしまい、、、笑

そこから予想を外れる事
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サンタが殺しにやってくる(1981年製作の映画)

5.0

クリスマスが大好きだった幼少期に、煙突から降りてきたサンタがママとヤってるのを見てしまった主人公。
大人になって、子供たちの為のおもちゃ会社に勤めるが、商業主義に走っていくクリスマスにとうとう怒りが爆
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台風クラブ(1985年製作の映画)

-

やっと見たけども
「あ、苦手なほうのATGだ」とおもた。
5年くらい前までならわかったかもしれん。
自分の不安定さへの嫌悪は年々増すし、解放もなにも抑圧が少ない生活を送ってきてしまったので。

それは
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

5.0

白昼夢の様な映画で、なんだか気づいたら終わっていたのでもしかしたら映画じゃなくてなんかの夢だったのかも

見えない目撃者(2019年製作の映画)

1.0

三宅隆太さんおすすめだったのでずっときになりつつ、元旦だ暇だで軽いの見たいでということで鑑賞。

いやーーーーーー
前半良かっただけに吉岡里帆襲われて入院したあたりからうーーーんって感じ

前半で、障
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

羽目を外し過ぎた若者たちの救いのない青春ムービー。
終始「あちゃ〜」って感じだし、主人公の子の性格、わかりみあるだけに辛い。。。
最初のパーティーでの浮いてる感じとかわかる〜。ああいうとこで無理して注
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

5.0

「裁かれるべきは人格ではなく行動」というセリフが全くそうでもあるが、しかし「行動も人格から来てるしな」という捻れの提示は面白かったし、人体実験を虐待の暗喩として幼少期の人格形成が大事ねーって事も言いた>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

5.0

幼少期にビデオ擦り切れるほど見て、とても大好きな作品だったわけですが
今見るとマジで滅茶苦茶な映画(笑
楽しすぎて仕方ないんだけどさ

グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

幼少期に2を数えきれないほど見てたのですが、1は未見だったのでクリスマスにこちらを。

ギズモのビジュアルは2のイメージしかなかったので、キモくて笑っちゃった。

色んな映画ギャグがたくさんでジョー・
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うずまき(2000年製作の映画)

5.0

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
何回見たかわからない
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
僕はやっぱり作り手が不器用にしかしアグレッシブに発散している表現が好きなのだ
器用でお利口なのは好かんです
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喜劇 男の泣きどころ(1973年製作の映画)

5.0

神保町シアター笠智衆と老俳優特集にて。

ポルノ規制担当刑事のフランキー堺とポルノ映画の巨匠監督、笠智衆という
まさにチン品。

前半は「下品だなぁ」という感じでいかがなものかと思ったところもあった(
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