HayatoIshikawaさんの映画レビュー・感想・評価

HayatoIshikawa

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女の中にいる他人(1966年製作の映画)

5.0

あなたの中にいるわたしは、わたしの中にいるわたしではないし
わたしの中にいるあなたも、あなたの中にいるあなたではないかもしれない。

家内や親友でさえ、その人の中にある像で自分を語り、自分の犯した罪さ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

ハンターの使ってるスターウォーズのベッドカバーが欲しい今日この頃。
お話の方はぶっちゃけ「お、おう。。」という感じなのですが、空気感が好きというかなんてゆーか「めっちゃ好きだなこれ」ってなった。とても
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

5.0

風呂トイレ別2LDKの「神聖なる家庭」で繰り広げられる、クズで狂った男と女と金の騒動騙した騙された。

傑作。
キャスティングも話の流れも完璧。
大手芸プロになんか恨みでもあるのかってくらい、芸プロ社
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

宗教的なとこ、死や犯罪についての考えに関してはなにも言えないが
「自由と安全の侵害」が悪なのはどこの世界でも同じで、それを誰一人として欠かすことなく後世にしっかり伝えないと、恒久的な平和なんて訪れるわ
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ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

確かに人生は、あのバーテンが言うような複雑でくだらない番組のようだろう。

最後に開けるまで中身にどんな価値があるさわからない革鞄を選んで持ちながら旅をする。
他人の鞄の中身が見える度に、あぁあれも欲
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

5.0

いつもと変わらぬ最後のオープニングロールが流れる。
あの革鞄と帽子が見える。
少し歳をとったとらやの面々。
大人になった満男。
変わらず綺麗なリリーと寅さんの掛け合い。
一作目から変わらない、さくらの
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

お彼岸ということもあり、見に行く直前に墓参りに行ったのだが、機会があってお墓のない人達のお参りもすることになった。
寺の中の大きな仏壇の裏、ズラっと並んだ沢山の知らない人の骨壷袋。すごく時代が経ってる
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バスビー・バークリーの集まれ!仲間たち(1943年製作の映画)

5.0

撮影とんでもないで賞

もちろん、男女のドタバタラブコメ主軸のストーリーや、コロコロ変わる髪型やカラフルな衣装もめちゃくちゃ面白かったのだけど、なんといってもショーのシーンのとんでもなさ。

全体を引
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ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

5.0

人を愛することが罪を生む。
唯一人を愛するとそれを神の前に誓う時、信仰に対しての矛盾を生みだす。
愛は簡単に人を裏切れる。
愛は簡単に法を裏切れる。
愛は簡単に神を裏切れる。
愛は簡単に自分を裏切れる
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男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

5.0

雨のシーンがとても綺麗で、久しくいい雨が降っていない自分の人生や生活がとても恥ずかしく、寂しくなりました。
久しぶりにぼろぼろに泣かされました。

満男が肉体労働と浮気をしてまたひとつ大きくなったいい
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

5.0

みんなそうだよ。
みんなああやって何が満ち足りないのかも分からないまま、人とくっついたり離れたり苦しんだりしながらふらふら歩き回ってるんだ人生は。
そして心なんてのはなにもないとこから出て来やしない。
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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

5.0

砂丘での再会シーンのカメラワークが最高すぎる。
料亭での女将さんのシーンで一瞬、女が階段を上る時のオマージュらしきシーンも。

満男シリーズ3弾目。
満男シリーズとても好きです。
徳永英明にもなれてき
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

5.0

満男主役一作目。
朝焼け、夕日のシーンがとても印象的。
反抗期、恋、家出の通過儀礼もあぁやって温かく出迎えられたらなんと幸せだろうか。

泉ちゃん宅に泊まった時の満男が天井を見上げるシーンがとても良か
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

5.0

三國無双シリーズが猛烈にやりたくなる ネオvsスミス達。
消える双子も最高。
キーメーカーも最高。
アーキテクトとその部屋も最高。
出てくるプログラム達の役割とキャスティングスタイリングの作り込みが完
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

映像、お話ともに傑作オブ傑作。
この作品が無ければ、僕達世代の映像イマジネーションは生まれてないだろうな。

始まりは鏡の国のアリス。
ラストは白雪姫または眠れる森の美女。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

人間は3〜5歳くらいの時期に、「相手と自分を交換する」という能力を身に付けるようで、これが人間を人間たらしめる様です。

「相手の立場に立って物事を考える」
というものです。

世界という共同体で生
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

5.0

変人オールスターミステリーサスペンス最高。

いやーこんなもんに巻き込まれたんじゃ、劇中に出てくる正常な人達(ぶっちゃけ3人くらい)はたまったもんじゃ無いな。
こんなに言動の不可解で怪しい奴が沢山いる
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炎上(1958年製作の映画)

5.0

変わるものと変わらぬものがある。
というのももはや1人の人間が「これは変わらん」と思ってるに過ぎないのですし、
その一個人の価値観をわかってくれなどと喚いたところで、到底無理な話なのです。

映画でス
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暖簾(1958年製作の映画)

5.0

時代が変わると世代が変わる
世代が変わると文化が変わる
文化が変わると経済が変わる
経済が変わると商売が変わる

本家から暖簾分けされた昆布屋の歴史。
商いは何事も堪忍。堪忍やで。

2時間の間に町の
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娘・妻・母(1960年製作の映画)

5.0

僕なんかもうキャスト陣の字面を見ただけで星5つ確実なので、もうなにを語るまでもないのですが。

成瀬作品のこういう空気感とセリフまわしが大好き。
庶民、家族間金銭関係あるあるもここまで昇華されると、文
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

1.0

久しぶりにイライラと嫌悪感が頂点に達した映画

ストーリーでなくミュージカルシーンを売りにしてると言われても、僕の拙いミュージカル映画鑑賞経験で言ってもこれは無いわ
ヘイルシーザーの酒場のシーンのよう
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ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

5.0

大人たちが争い国が不安定になる。
様々な問題が起こる。
不安な世の中でもひとり立っていける、自分がある大人達は、世の中の往なし方やはぐらかし方、諦めということは知っていても、純粋に未来を見つめ、生きて
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

5.0

いやはや母性が欲求になってしまうって怖いですね。

海の生き物は海の生き物としてただそこで必要な進化をしてただそこで生きている。
森の生き物は森の生き物としてただそこで必要な進化をしてただそこで生きて
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男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

5.0

アケミいいっすねぇ〜

寅さんたちがまわりにおいてかれるのではなく、島の人たちがおいてかれるという流れもとても良かったです。
教室と船が同じ画面の中に映る構図にはとても感心しました。

序盤、寅さんに
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

5.0

2回目の鑑賞。
いやー2回目の方が落ち着いて見れていいですね。
いや、いい映画ですよほんと。

ヨーダのセリフが全てですね。
ep6で死に際に言っていた「学んだ事を次の代に伝えよ」がここで生きてくるな
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男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年製作の映画)

5.0

いやー結構好きな回ですね〜

樋口可南子ぶっちぎりかわいいんですが
、相手役の平田満もとてもよかったですし、今回は満男はじめお馴染みの面々のキャラ立ちがとても良かった
特にアケミちゃん。いいわー笑
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フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

5.0

久しぶりに8 1/2、ローマ、そして初見のアマルコルド。
連続で見て、フェリーニの記憶や思想の原風景をちょっとだけ覗き見れた気がした

ああして外で喧騒にまみれて大勢で大声出しながら飯を食いたいな

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

5.0

とりあえず爆乳を吸わないで吹いちゃうシーンが最高。
あのシーンだけで"男の子たち"の青春と夢を一発で言い表すことが出来る

雪が降ってくるシーンも最高だった。あぁやってワクワクしたものだ

それから最
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8 1/2(1963年製作の映画)

5.0

人の人生は映画になんてできない。
人生を表現することのなんと陳腐なことだろう。
しかし僕らの人生は輝きに溢れている
映画のごとき幸せに満ち満ちている

そこで出会ってきた全てのもの、全ての人がかけがえ
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イノセンス(2004年製作の映画)

5.0

子供の言う「私は人形になりたくなかったんだもの」が「私は大人になりたくない」というのと同義に聞こえてしまう現代に、再び見てよかったなと思う。

精巧に人型につくられた、一見生身と見紛うようなロボットや
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トップ・ハット(1935年製作の映画)

5.0

9歳の時に映画館で見たグリーンマイル。
劇中で大事に使われた、このトップハットのcheek to cheekのシーンが忘れられず、十数年。
やっと見ました

ストーリーは思ったほどでも無かったですが、
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おかしなおかしなおかしな世界(1963年製作の映画)

5.0

体張ってるなぁー笑
バカシーンとド派手シーンの連続で飽きなかったですね

ラストシーンとても良かった
一気に救われた

何という行き方!(1964年製作の映画)

5.0

何という行き方!
何という生き方!
何という逝き方!

タイトルと冒頭のピンク一色のセットで既に星5つ
テンションは下がって行くのかと思いきや、その後も口角がキュッと曲がるシャーリー・マクレーンの可愛
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