umihayatoさんの映画レビュー・感想・評価

umihayato

umihayato

映画(1401)
ドラマ(0)
アニメ(0)

強盗放火殺人囚(1975年製作の映画)

5.0

松方x若山コンビがかわいいのなんの。
コメディタッチで緩くて良い。
タイトル回収のために「強盗して放火して殺人」するのを最後に詰め込んでるのも笑える。

「なにより友情やボケ!」と全てを捨ててまで富兄
>>続きを読む

憎しみ 4K(1995年製作の映画)

5.0

まさに今フランスでデモ〜暴動が起き
主張や政策、社会的な背景を無視して暴動を論う事でデモの方法をジャッジし是非を問うという「体制仕草」をとり、権力勾配を考慮に入れず「デモはいいけど迷惑をかけるな」の一
>>続きを読む

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

5.0

おもしれぇぇ。。。

タイトルだけ見てビリー・ワイルダーにしては重そうな舞台だなと思ったものの、蓋を開けてみれば、ナチス風刺コメディも戦争悲哀のコメディもかなりの火力を放ちながら、サスペンスとエンタメ
>>続きを読む

テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

5.0

前日譚なので、悪役全員生き残りが確定してる絶望感よ。それでもハラハラドキドキしてしまうのは映画が上手い証拠。
怖さもパワーアップ。
残虐描写もパワーアップ。
保安官の不快度もパワーアップ。
でも、あの
>>続きを読む

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

5.0

これはいいリメイク。
オリジナルの完全にお話が通じなそうな不条理な恐怖も大好きだし、鉄扉ガン閉めはやはりオリジナルのが怖い。

しかし残虐描写は直接的になり、ちょこちょこオリジナルと変えてるので、誰が
>>続きを読む

ディスクロージャー・デイ(2026年製作の映画)

1.0

いやーーーーー
「ムー」とか東スポとか都市伝説系の書籍で一部のサブカル好きが楽しむ分にはいいと思うし、アルバトロス制作!とかならまぁウケるで終われるけど、ユニバーサルとアンブリンが!満を持して!全世界
>>続きを読む

でんきくらげ(1970年製作の映画)

5.0

西村晃が「日本の首領」における片岡千恵蔵バリに貫禄を湛えた大ボス然とした雰囲気で登場して「まさか」と思ったが、最後はちゃんといつもの西村晃してて笑ってしまった。

母親も含めて男尊女卑の犠牲になり続け
>>続きを読む

俺たちの生きた時間(1982年製作の映画)

5.0

その場で同じ志で生き、その中に居る者でないと撮れない映像のオンパレード。

数百台の単車のヘッドライトの光の海。
少年達の鋭い目、緩んだ笑顔。
弛んだ後輩の顔面に蹴りを入れる先輩。
追ってくるパトカー
>>続きを読む

ナギダイアリー(2026年製作の映画)

5.0

深田晃司監督による『ナギダイアリー』という映画が公開されました。
舞台となる町「ナギ」のモデルになったのは、岡山県北東部、鳥取県との県境にある「奈義町」という町です。

公式サイトにあるように深田監督
>>続きを読む

シャドウワーク(2026年製作の映画)

5.0

「トロッコ問題」をしっかりと「思考実験だ」と言い切り、「正解不正解じゃなくて、色々な状況や立場を想像して、自分の頭で考えて選択して覚悟をするものなんだよ。今のあなたの考え方を確認するものなんだよ。」と>>続きを読む

暴動島根刑務所(1975年製作の映画)

5.0

誇張なしに全カット壮絶&とんでもなく面白くてやばい。傑作すぎる。

こんなオールスターのどメジャー映画で、飲み込んだ釘を安全に出す為に芋を大量に食ってクッション、数十人の全裸うさぎ跳びからの豚捕まえ競
>>続きを読む

デッドマンズ・ワイヤー(2026年製作の映画)

-

同じ様なテーマの「狼たちの午後」で犯人役を演じたパチーノが、システムの親玉役という洒落出オチみたいな映画だし、DJの挟み方なんか「バニシング・ポイントかよ」だし
正直何も真新しいものは無いし、何か特別
>>続きを読む

暖流(1957年製作の映画)

5.0

役者が全員アク強すぎて、かなり散漫になってしまった印象(笑
頭に残るのは船越英二のシャンソンと丸山明宏のシャンソンと、抜群に美声な野添ひとみのシャンソンであった。

メーデー(2026年製作の映画)

5.0

Apple TVらしい、国際問題や社会問題を扱いながら、絶妙な軽快さと明るさのバランスで、シンプルに優しい世界を見せてくれる。
実は撮影も古典的で面白い。
ヒッチコックズームにレミー・ジュリアンを彷彿
>>続きを読む

ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?(2026年製作の映画)

5.0

戦争での加害の体験を聞くこと、そしてそれを自分に置き換えて考えること。それはある意味「人間の多面性」を見つめることに似ていると思う。

状況次第で善良な人でも人を殺す。
どんなに酷いやり方でも選択する
>>続きを読む

救命艇(1944年製作の映画)

5.0

戦時下で被弾し沈没した客船。
僅かな生存者を乗せた救命艇で露呈する戦争の縮図。

ジャーナリスト、資本家、中流階級、労働者、赤子、障害者、兵士。
それぞれの社会的立場にあるものが、戦争に何を思い、誰に
>>続きを読む

ラスト・サバイバー(2026年製作の映画)

5.0

5億点つけたい。
パンデミック以降の相互不信から排外主義と軍拡競争、ジェノサイドが止まらない世界でこんな映画を作れるかっこよさよ。

僕らはこんな世界でどんな共同体を作ればいいのだろうか?

重武装を
>>続きを読む

赤い天使 4K版(1966年製作の映画)

5.0

冒頭からものすごい映像の数々。

次々運ばれてきて、麻酔無しで四肢を切られる負傷兵達の叫び声。
骨を切るノコギリの音。
ゴトっとズレる脚。
内地に逃げる為に仮病を使い、看護婦をレイプする日本兵。
知人
>>続きを読む

オデュッセイア(2026年製作の映画)

1.0

原作というか元の話を知らないので、何がどう改変されてるかは知らないけれど

戦争の愚かしさや「過ちを忘れるな繰り返すな」というステートメントには賛同しかないですが・・・

およそ古代とは思えない価値観
>>続きを読む

バックルームズ(2026年製作の映画)

-

「こんな自分が嫌なんだ。よくないことも分かってる。でもそれで悩んでるこの迷宮も居心地がいいし、なんなら成長なんかせず、自分だけの記憶の世界に囲まれて、生活や人間関係は簡単に摩擦なく生きていたい!変わり>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉(2026年製作の映画)

-

のっけから製作陣のテンションが高すぎて置いてけぼり感が否めない。

アニメ版、劇場版前作を復習し「ほむらさんさぁ〜」となるも、そもそもほむらは「まどかを魔法少女にさせない」を目指してた訳だし、「まどか
>>続きを読む

オークストリートの異変(2026年製作の映画)

1.0

あまりにもスピルバーグへの憧れを拗らせたJ.Jの強烈な介入を思わせる、編集のリズムやギャグの入れ方、音楽に至るまで昔懐かしのコテコテ「郊外モノ」に成り下がっている。
もういいよ、お前が第二のスピルバー
>>続きを読む

だぁれかさんとアソぼ?(2026年製作の映画)

5.0

全世界が待ち望んだ『ミンナノウタシリーズ』第三作!とうとう公開!
と言うことで、「全二作見たしそろそろ見とくか、、、」と重い腰を上げて映画館へ。


なぜそんな話にしたのかね?とお話し的にはなかなか謎
>>続きを読む

映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(2026年製作の映画)

5.0

こういったちょっと倫理観を揺さぶってくるアニメ作品に出会うとテンパってしまい、「聖書が親鸞が!」「ドストエフスキーの罪と罰が!」「食人族が!」と知識マウント考察を始めてしまう困った変質者おじさんたちが>>続きを読む

隣人たち(2024年製作の映画)

5.0

悲劇との向き合い方は人それぞれだが、必ずしも家族や親友同士でそれが合致したり理解し合えたりするものではない。

向き合い方が同じ同士が一緒になれたので、ある意味ハッピーエンドなのかなとも思う。

終盤
>>続きを読む

オブセッション 災愛(2025年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ怖くて、初めて映画館で耳を塞いでしまいました。
しかし果たして面白がっていい話なのか。。。

男性の支配欲や都合よく利用したい欲などの起結の話しであるし、そうしたものの犠牲になった女性の怒
>>続きを読む

THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女(2026年製作の映画)

5.0

王道のエクソシストものだし、落ち着いて思い返せばあの映画この映画で見た様なシーンの数々ではあるのだが、撮影がちょっと違うだけで「まだこんなシーンも作れるのかぁ」と思ってしまう不思議。

135分は長い
>>続きを読む

家庭の事情(1962年製作の映画)

5.0

ちょっとまとまった金が入ると人間の本性は出るし、人生は抵抗のしようもなく動くこと。その中で本当に大切にしたい事や人が見つかること。
そんなビッグイベントが過ぎ去ったらまた満員電車の日常に帰るのだが、以
>>続きを読む

「女の小箱」より 夫が見た(1964年製作の映画)

5.0

さっすが増村保造。
ラストシーケンスの畳み掛けの壮絶さよ。

「仕事と愛、どちらを取るの!?」
「仕事と家族、どちらが大事なの!?」
現代になっても、あまりにもあるある過ぎて聞き慣れたようなこのセリフ
>>続きを読む

炎上(2026年製作の映画)

5.0

もちろん映画的なエモーションを掻き立てる演出はあるだろうし、現実はもっともっとドライに非道かも知れない。
「こんな綺麗なもんじゃない」のかもしれない。
しかし監督自身による5年取材は伊達ではない、実話
>>続きを読む

女が愛して憎むとき(1963年製作の映画)

5.0

なんとも世知辛いバー稼業。
情があればあるほど馬鹿を見てしまう若尾文子。
田宮二郎とくっつくのは不幸にしかならんので、どうかいつも川口浩といてくださいな(笑

氷血(2026年製作の映画)

5.0

本年度邦画「この嫁さんが羨ましいで賞」ぶっちぎり一位だと思う。
がしかし、この映画のテーマ的に嫁という言葉を使ってこんなジャッジをしてる僕もゆきおんなにバラバラにされるべき人間だし、離婚経験もある僕に
>>続きを読む

閉店時間(1962年製作の映画)

5.0

いやー素晴らしかった!

デパート勤務仲良し3人組のそれぞれの恋模様。その障壁となるのは「古い価値観」だ。
男尊女卑、職業蔑視、階級差別、パワハラモラハラ、家庭内の性別役割分業、障害者差別、固定化され
>>続きを読む

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

5.0

面白いかと言われたらちょっとアレだけど
冒頭の食卓とハンマーで否応なしにアガる
2で見せたレザーフェイスの優しさの源泉を垣間見る事が出来るのもグッド

ロングウォーク(2025年製作の映画)

5.0

素晴らしかった!
暫定今年NO.1!

予告からどんなものになるのかと想像しましたが、まさかのディストピアサバイブ映画であり、何より特筆すべきは周辺社会の描写を最小限に抑え、登場人物たちの動機や会話か
>>続きを読む

スーパーガール(2026年製作の映画)

-

GOT組をスクリーンで見れるのは眼福だし、それぞれの惑星や宇宙船・宇宙人達にスターウォーズ味を感じたのも嬉しいし、映像も面白かったし
後半はしっかりフェミニズムムービーとしてのメッセージ、そして戦争と
>>続きを読む