HayatoIshikawaさんの映画レビュー・感想・評価

HayatoIshikawa

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映画(228)
ドラマ(0)

家族(1970年製作の映画)

5.0

故郷とともに、民子3部作の一作。
今作も高度経済成長期と家族の話。

主人公は小さい島での苦しい生活から、夢であった酪農をしようと友人に誘われていた北海道へ移住する決意をする。
「生活を変えよう」とい
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インソムニア(2002年製作の映画)

5.0

「そんな気は無かった」
起こした事実に対して、当人にどこか後ろ暗いところがなければ、出ない言い訳であり、長いか短いか、偽りの道の終着点なのだろう。

こんな言葉を吐かないために、僕たちは信じる道を、で
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MON-ZEN [もんぜん](1999年製作の映画)

5.0

最初は正直、自主制作的な映像に「外したか?」と思ってしまったけど、とても素晴らしい映画だった。

後半には僧の修行の映像が流れ、とても興味深く、とても貴重なものだろうと思う。

修行を重ねるたびに、そ
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スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル(1978年製作の映画)

5.0

スターウォーズシリーズ史上最恐のスピンオフ作品。
「スターウォーズ」の名が付いていればどんな作品でも最高だと言って見れる僕でも、これだけは。。。

ヤヴィンの戦い後、チューイが故郷のキャッシークにライ
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エンドア/魔空の妖精(1985年製作の映画)

5.0

スターウォーズスピンオフシリーズ「イウォークアドベンチャー」の続編

今作ではウィケットが人間語を喋りまくり、吹き替えで見ると「たいへんだぁ!」「あんにゃろう!」とかだいぶアクの強い日本語で言いだす始
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

5.0

たとえ一本の映画として出来がまぁまぁだったとしても、僕はスター・ウォーズシリーズにNOの文字はつけれない。

資料集を読んで覚えて想像を膨らましたキャラクターの裏設定を、こうやって調理補足されるという
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殉愛(1956年製作の映画)

5.0

国家や上官によって、死ぬしかない運命を決めつけられ、いつ出撃させられるかもわからず命を弄ばれるなどということは決してあってはならないし、それがあってしまった国なのだここは。
良い未来も悪い未来も夢見る
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故郷(1972年製作の映画)

5.0

石船が石を落とす映像にびっくり。
あんな仕事があったんだ。

「時代の流れ、大きなものとは何のことかいの。なんで俺はお前とここでこの仕事を続けられんのかいの。」

高度成長期、恐らく同じような話は同じ
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秀子の車掌さん(1941年製作の映画)

5.0

かき氷にラムネぶっかけて食ったことないなぁ。今度やってみよ。
映画が進むにつれて、口上がうまくなり生き生きしていく、若干17歳の高峰秀子を見る為の映画。
ファンにはたまらないっすね。
畳に寝転がる姿も
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好人好日(1961年製作の映画)

5.0

青空の下、人が話すシーンがとても印象的。とても綺麗な青が出ていて目を見張る。
笠智衆と淡島千景、そして岩下志麻の夫婦家族愛におかしいところを笑いながらも、ほろりとできる。

東京に行く前日のシーンがと
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ひき逃げ(1966年製作の映画)

5.0

自動車事故という社会問題。
そしてそれに対する、警察の捜査や司法の不整備への糾弾。
そこに「男と女」を混ぜて完璧に調理しているもんだから恐れ入りました。
面白かった。

今回の高峰秀子は喚いたり叫んだ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0


犬との絆を回復した時、「救済よりも排除を」という排他的空気感から世の中が解放された時、初めて人間同士も手をつなぐことができるんじゃないですか。
生き物は繋がっているからね。

女の座(1962年製作の映画)

5.0

神保町シアターにて

成瀬作品一位更新したかなくらい面白かった。
前列ど真ん中、目の前いっぱいにオールスターの掛け合いを堪能できる贅沢さよ。
フィルム上映ならではの音飛び場面飛びノイズも味わえた。
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

5.0

モリのいるその「場所」にはすべてがあった。
朴訥とした生活。
風が強く吹いたり弱く吹いたり。
日が強く照ったり陰ったり。
昨日なかった場所に草が生えていたり、無くなっていたり。
アリはいつも飽きもせず
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

一言で言うならとんでもなく洒落ている
オフィスやアパートの内装から、机の上の小物。
話の展開から台詞音楽に至るまで全てが洒落ている。
言い換えるならそれは「洗練」としか言いようがない。
傑作。

そし
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

ミシェル・ファイファー可愛すぎ警報。
あれは確かに無茶してハッスルしちゃうわ。ドラッグやってお昼寝してるだけなのになんなの。
大成功後の豪邸の内装がヤバイ。
あのメインエントランスの「世界は君のものだ
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ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ(2009年製作の映画)

5.0

劇中でベン・スティラーが言っていた
「文化になっているから忘れかけているが、実は二人が一生懸命生み出したものだったんだ。」と。

2人は
実生活や幼少期からこれまでの人生の全てを根底として、音楽という
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女の歴史(1963年製作の映画)

5.0

戦争に愛する夫を奪われ
夫の思い出は嘘に奪われ
女手一つで育てた息子はキャバレーの女に奪われ、交通事故で帰らぬ人に
夫の親友との新しい生活への希望は時の流れに奪われる

戦前、戦中、戦後の目まぐるしく
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流れる(1956年製作の映画)

5.0

女優たちの所作、話し方、目、表情。
全ての演技や演出が素晴らしすぎてずっと見ていたくなるから成瀬映画が好きなのです。

ほぼワンロケーションも珍しいなと思いながらも、登場人物の関係性や心情が映画が進む
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

5.0

楽園なんてきっとどこにもありはしないし、見つけたって時が経てば無くなってしまうようなものだけれど、彼女は天国の口で終わりのない楽園を見つけれたのかな。

いい映画でした

たまにでるルベツキ節も最高
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女の中にいる他人(1966年製作の映画)

5.0

あなたの中にいるわたしは、わたしの中にいるわたしではないし
わたしの中にいるあなたも、あなたの中にいるあなたではないかもしれない。

家内や親友でさえ、その人の中にある像で自分を語り、自分の犯した罪さ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

ハンターの使ってるスターウォーズのベッドカバーが欲しい今日この頃。
お話の方はぶっちゃけ「お、おう。。」という感じなのですが、空気感が好きというかなんてゆーか「めっちゃ好きだなこれ」ってなった。とても
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

5.0

風呂トイレ別2LDKの「神聖なる家庭」で繰り広げられる、クズで狂った男と女と金の騒動騙した騙された。

傑作。
キャスティングも話の流れも完璧。
大手芸プロになんか恨みでもあるのかってくらい、芸プロ社
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

宗教的なとこ、死や犯罪についての考えに関してはなにも言えないが
「自由と安全の侵害」が悪なのはどこの世界でも同じで、それを誰一人として欠かすことなく後世にしっかり伝えないと、恒久的な平和なんて訪れるわ
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ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

確かに人生は、あのバーテンが言うような複雑でくだらない番組のようだろう。

最後に開けるまで中身にどんな価値があるさわからない革鞄を選んで持ちながら旅をする。
他人の鞄の中身が見える度に、あぁあれも欲
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

5.0

いつもと変わらぬ最後のオープニングロールが流れる。
あの革鞄と帽子が見える。
少し歳をとったとらやの面々。
大人になった満男。
変わらず綺麗なリリーと寅さんの掛け合い。
一作目から変わらない、さくらの
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

お彼岸ということもあり、見に行く直前に墓参りに行ったのだが、機会があってお墓のない人達のお参りもすることになった。
寺の中の大きな仏壇の裏、ズラっと並んだ沢山の知らない人の骨壷袋。すごく時代が経ってる
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バスビー・バークリーの集まれ!仲間たち(1943年製作の映画)

5.0

撮影とんでもないで賞

もちろん、男女のドタバタラブコメ主軸のストーリーや、コロコロ変わる髪型やカラフルな衣装もめちゃくちゃ面白かったのだけど、なんといってもショーのシーンのとんでもなさ。

全体を引
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ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

5.0

人を愛することが罪を生む。
唯一人を愛するとそれを神の前に誓う時、信仰に対しての矛盾を生みだす。
愛は簡単に人を裏切れる。
愛は簡単に法を裏切れる。
愛は簡単に神を裏切れる。
愛は簡単に自分を裏切れる
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男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

5.0

雨のシーンがとても綺麗で、久しくいい雨が降っていない自分の人生や生活がとても恥ずかしく、寂しくなりました。
久しぶりにぼろぼろに泣かされました。

満男が肉体労働と浮気をしてまたひとつ大きくなったいい
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

5.0

みんなそうだよ。
みんなああやって何が満ち足りないのかも分からないまま、人とくっついたり離れたり苦しんだりしながらふらふら歩き回ってるんだ人生は。
そして心なんてのはなにもないとこから出て来やしない。
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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

5.0

砂丘での再会シーンのカメラワークが最高すぎる。
料亭での女将さんのシーンで一瞬、女が階段を上る時のオマージュらしきシーンも。

満男シリーズ3弾目。
満男シリーズとても好きです。
徳永英明にもなれてき
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

5.0

満男主役一作目。
朝焼け、夕日のシーンがとても印象的。
反抗期、恋、家出の通過儀礼もあぁやって温かく出迎えられたらなんと幸せだろうか。

泉ちゃん宅に泊まった時の満男が天井を見上げるシーンがとても良か
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

5.0

三國無双シリーズが猛烈にやりたくなる ネオvsスミス達。
消える双子も最高。
キーメーカーも最高。
アーキテクトとその部屋も最高。
出てくるプログラム達の役割とキャスティングスタイリングの作り込みが完
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