悪くないけれど、、
二人はマルコを愛するようになるわけだが、心が通じ合うようになる過程や場面が、見る者にわかるようにもっと必要だろう
アランカミングの歌はあまりうまくない
芸術家のスケッチ
作品と同じ灰色のアトリエや散歩する墓地なんかがいい感じ
もじゃもじゃ頭のJラッシュは上手い
いろいろ甘いところ、安易なところもあるけど、名優ぞろいで楽しい
ホロコースト否定論者と法廷で歴史的事実を争う女性歴史学者
彼女が法廷で一切発言しない、という作戦が意表を突く
人間たちの愚かしさ。それでも、醜悪さの果てに、人間っていいなと思えればよいのだけど、これはグロテスクさだけが残る
受刑者がピアノコンクールに、という設定がスリリングで惹かれるが
ピアノ教師が主人公に指導する場面がほとんどなくどこがどう優れた教師なのかわからない
看守は、テレビクイズ番組に出るためにピアノ教師を頼っ>>続きを読む
Dキートン、Mフリーマンの老夫婦ぶりが良い
二人ともほとんど地でやってるんではなかろうか
お引越し計画騒動記
日常の会話が心地よい
性別と時代を軽やかに跳び越える
Vウルフの原作を見事に映像化
Tスウィントンの中性的な魅力が活きている