へなちょこさんの映画レビュー・感想・評価

へなちょこ

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怒り(2016年製作の映画)

3.5

どうして信じられないのか。
どうして信じてしまうのか。

人間は複雑で難しい。

いやーーでもあんなサイコパスは見抜けないよ。出会ってしまったら運が悪いとしか…。

みんな演技凄まじかった。

指名手
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.0

自分は間違っていない、悪いのはあいつだ、の思い込みが強すぎるところや、事件に関係のない周りがヒートアップしていくところ、個人ではなく「パレスチナ人」とひとくくりにしてしまうとろこなどに幼稚だなー視野が>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.0

軍服を手に入れてしまったことで少しずつ狂っていくっていう流れからと思ったら、最初からヤバイやつだった…。

しかもこれ実話なのー!?びっくり。

映画と実際は違うのかもしれないけど、感情とか葛藤とかが
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

えーーー!!
演じてるの本人たちなんだ!ぜんぜん知らなかった。

観ながらこの映画の構成に「?」ってなったけど、本人たちが演じてますっていうのがこの映画のいちばんやりたかったことなんだね。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.0

途中あまりにもドキュメンタリーっぽすぎてなんだかそれがノイズになるというか鼻につくというか…「ドキュメンタリーっぽいでしょ!?リアルでしょ!?」みたいなのを強く感じてちょっと冷めてしまった。

夫婦パ
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

ノーラン作品だからって必ずしも難解だったり時間軸があっちこっちいったりするとは限らないんだね。
これは王道な感じのサスペンスだった。

ノーラン監督は「目的」と「手段」っていうテーマを大事にしてるのか
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.0

無意味なことだと分かっていても、相手が納得できるまで、相手の気が済むまで待ってあげられる。
しかも付き合ってあげる。
そういうことができる人ってすごいな。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

どんな映画なのか知らずに鑑賞。
日曜日の夜に観る映画ではなかった…

ずっと胸くそ悪くて救いもなくて、観終わったあと少し後悔すらしたけど、でも観ている間はずっと引き込まれてあっという間だった。

決し
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

原作未読なので、配役がイメージ通りかとかそういう目線は一切なし。

アシリパ役の演技があまりにも浮いていたような…。

ヒグマのシーンとかちょっとチープだったかな。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

自分で自分の様子がなんだかおかしいって感じて、でもどうしたらいいか分からないし周りも敵に見えちゃうって、すごくすごくつらいよなぁ。

本人も辛いし、周りも辛い。

すごい記録だった。

パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いろんな母と子の話。
" 父と子 "と、" 母と子 "はやっぱり違うよね。
この母と子っていうのが大切なテーマなのに「家族たち」ってぼんやりさせちゃう邦題、ズレてるよなぁ。

バスやレストランでの会食
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

独特ー!

不思議な主人公、美しい森、心が通い会う動物、なんともいえない気味の悪さと不快感。

あんまり観たことないタイプの作品。

わりととんでもない感じなんだけど、妙にリアリティーがあった。

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カラスの親指(2012年製作の映画)

2.5

長い・・・。

そしてチープでずっとドラマ観てるような気分だった。

村上ショージは最後の大事な長い語りのシーンで演技力の足りなさが目立ってたような…

靴ひも(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

医学的リスクのこととかよく知らないから腎臓の移植がありかなしかは置いておいて。

自分がサポートできることはサポートする。
相手からの、サポートしたいという気持ちは素直に受け取る。
そういう関係になれ
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アルピニスト(2021年製作の映画)

3.0

見てるだけで恐ろしくてゾワゾワ…。
すごい映像を見せてもらった。

やっていることももちろん凄いんだけど、
時代に流されずに自分の時代を生きているところや、何かを得るためではなくてただ純粋に楽しんでい
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

苦しくて辛い過去を乗り越えられるとは限らない。
乗り越えられなくても、その痛みとととに生きていくしかない。
でもそうやってなんとか生きていくことはできる。

「どんなに辛いこともいつか必ず乗り越えられ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

1.5

虐待とかヤングケアラーとかトランスジェンダーとか、いろんなテーマがもりもり入ってるんだけど、なんていうか安易でうすっぺらい印象。
こういうテーマには関心があるけどもっと丁寧に扱った作品を観たい。

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

え?これ誰目線の話だっけ?
主人公って誰?
って思ってしまった。
なんていうか中途半端な印象。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

よく知らずに見たけどこれフランスの映画だったんだ。
たしかにハリウッド映画っぽくなかったし、タイトルやポスタービジュアルから受ける印象よりもカラッとしてた。
良い意味で裏切られました。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

スマホばっかり見てると見落としちゃうものがたくさんあるんだよなぁ。

毎日同じことの繰り返しに見える生活も
同じなんてことはなくて、

夕飯の時にふと思い出し笑いしちゃうような出来事があったり、
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.0

19日間もジャングルで彷徨うなんて、気が狂いそうだ…。
自分なら早々に諦めちゃいそうだけど、生き延びようとする執念が凄かった。

この映画だとそこまで過酷に見えないのと、どんなもの食べたりしてたのかの
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春を背負って(2014年製作の映画)

2.5

山が目当てで観たんだけど、演出があまりにも古くさくて衝撃だった。
たまに笑うシーンじゃないのに吹き出しちゃった…。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.0

派手さはなくて淡々としてるんだけど、
シュールでクスッと笑えて、ちょっとだけ心があったかくなる。

こういう雰囲気の映画、すごく好き。

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

大切にしたいものを大切にするために、
国や家族まで捨てなければいけない。
そんな不自由な社会が恐ろしすぎる…。

自分で考えて、自分の意思で選択して、
決断して、行動に移せること。

その「自由」がど
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

よく考えるなー。面白かった!
しかも長回し。すごい。

たしかに未来に引っ張られちゃうよねー。

MATAGI -マタギ-(2023年製作の映画)

2.0

内容うんぬん以前に、何しゃべってるのか聞き取れない、分からないところが多くて・・・

Ribbon(2021年製作の映画)

3.0

のんは監督脚本もできるのね。

リボンの演出は邪魔だったなー。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

音楽が自分をすごく盛り上げてくれる時もあるし、盛り下げられる時もあるし(これは邦画に多いかなー)、音楽に意識は向かなくて頭にも残ってないけど、知らないうちに音楽に導かれてたっていうこともきっとたくさん>>続きを読む

ツユクサ(2022年製作の映画)

2.5

魅力的な俳優さんたちがたくさん出てるから期待しちゃったんだけど、面白くなかったなぁ。

あと私は子役の演技を見てるのがわりと苦痛なんだなっていうのもすごく感じた。
いや、あの男の子はもちろん頑張ってる
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までは面白かったんだけど…
最後はいきなりただのメロドラマになって冷めたなぁ。

どなたかのレビューの「邦画の悪いとこが出てる」っていう表現に妙に納得しちゃった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

ずっと電話での会話を聞いているだけなのに飽きないし、情景まで浮かんでくるからすごい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

紹介文を読んで、ほんわか~
なのを想像してたけど
そういう系ではなかった。
ビターな感じ。
音楽も不穏な感じだし。

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