hibarishさんの映画レビュー・感想・評価

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ある男(2022年製作の映画)

1.9

眠くはならない程度の邦画

いわゆる戸籍ロンダリングによる成りすましと、その調査の過程をヒューマンドラマっぽく仕立てた映画。

ということになるのだが、脚本であったり監督が何を見せたいのかがさっぱりわ
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

1.6

中身ナシ映画。100円分は楽しめた。

中身がないのをあの手この手で尺稼いでるからそういう意味では有能な監督なのかもしれん。

ただ、総合的にはつまらんよね。当たり前だけど。

フラッシュバックを多用
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

1.4

海外ではMARVEL史上、異次元の爆死をしているという事で、逆に見てみたくなり劇場鑑賞。

んで展開はモービウスとほとんど同じ。キャラ変えただけって感じ。

巷でもこれが期待はずれとなっているのが予告
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

2.6

2作目でイコライザーしてなかったので不安だったが、開幕から腕時計ネタやってくれてそれだけで100円の価値はあった。

昨今の流行りであるジョン・ウィックなどの影響もあるのか、目立ったアクションはほぼな
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.1

バンブルビー2じゃダメだったのか?

まあ100円分は楽しめたかもしれない。でもこれじゃトランスフォーマーとしては失敗。
まずタイトルのビースト覚醒が意味わからん。ビーストウォーズファン向けなのか?
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ハイ・ヒート その女諜報員(2022年製作の映画)

1.0

その女は諜報員ではないです。なんで邦題すぐ嘘つくん?100円返して。

「その女諜報員アレックス」の人だけどさあ……役者はね。
嘘は良くないよ。つーか詐欺でしょ。
ホント、アメイジングD.C.っていつ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.0

要らないもの尽くしの駄作。さようならDCユニバース。

前作の良いところを全く活かせず、ただのヒーロー映画になってしまった。

要らないものその1。
まずフレディーのラブコメ要らない。そもそも主人公は
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オットーという男(2022年製作の映画)

1.9

感動系映画。日本ではこういう「トム・ハンクス出てるし感動系だから」ってテキトーに評価高くなっちゃうけど(このサイトでも4点超えw)、もちろん海外では酷評も多い。というか酷評だらけ。
そもそもなんか富裕
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

1.3

脚本と演出、キャスト何から何まで噛み合わないアクション駄作。
キャッシュトラックに引き続き、近年のガイ・リッチーはこんなんばっかり。

シャーロック・ホームズで知られたガイ・リッチー監督だが、シャーロ
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マークスマン(2021年製作の映画)

1.5

マークスマン?あ、また邦題詐欺か?と思ったら原題らしい……
狙撃シーンなんてほとんどないっス。
ただのgdgdロードムービィだったよ100円返して。

企画段階ではThe Minutesmanというタ
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

1.6

90年代の価値観で制作してしまった銀行強盗モノ。

FBIと因縁があるダメパパ保安官(離婚まったなし)という設定がまーるで活きてこないシナリオ、内通者がいるのになーんも情報が吸えないダメ警察、電話なら
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パラドクス(2014年製作の映画)

1.3

「Rotten Tomatoesで91%が高評価」は嘘。もしくは一瞬だけ。現在は75%の凡評価。

ループ系としては低予算なりに、2視点で進行し飽きさせない構成にはなっている。
ダメなのが設定でありオ
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

1.7

意外性がない。
9月公開から2ヶ月でアマプラなことからもお察し。

ホラーにもミステリにもなり切れておらず、gdgdな昼ドラ2時間をただ見せられてるだけ。
家建てた段階で視聴者が思いつく展開がそのまん
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アクシデント・マン(2018年製作の映画)

1.7

B級アクション。
アクション(というか格闘)はすごい体張って頑張ってるんだけど、それ「だけ」。

暗殺者組織が魅力なく、「まあ、どうせハメられて身内で戦うんでしょ」という予想通りの展開。
ヒロインもお
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

1.6

設定から何からB級SF。

太古の地球に不時着したなぜか人間そっくりの宇宙調査員が、なぜか同じ船に乗っていたのに言葉が通じない少女と共に、恐竜などの脅威と戦いながら地球脱出する映画。

これだけ。他に
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

1.9

よくあるアンドロイド暴走作品。

いやホント、これだけで説明完了。
なーんにも新しいとこ無し。21世紀ですよ。
宣伝もCGも金かけてた感はあるけど、中身はなーんもナシ。スッカラカン。

CMで使われて
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ミッシング ~消えた妻~(2017年製作の映画)

1.1

前情報なしにアマプラで視聴。

誰が主人公なのかわからんし、テンポ悪い。
話としてはサイコ夫の妻が失踪して果たして殺したのかなんなのか…。
で、最後まで見てみたらオチもないしなんぞこれと思ってたら、実
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

1.0

リブート前作の続編。だがもうファイナル。終わりの始まりからのファイナル。2回打ち切りすか、そうすか。
いやむしろあの出来でよく続編作れたなと。

もう見る前から何も期待してないけど、前作未視聴者は完全
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

1.0

オリジナルに何一つ勝るところがない。
終わった瞬間失笑しか出なかった。

伽椰子の呪いが全く感じられない。
俊男も謎。黒猫も慌てて出しましたって感じ。

女教師ばかりにスポットを当てすぎてこれはなんの
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貞子DX(2022年製作の映画)

1.8

間違った原点回帰(……いや、なにも回帰してなかったわ)。ちなみに今作はホラーではなくコメディ。
前作との繋がりもなし。コメディリブートなのか番外編なのか。

で、世界観としては「貞子3D」の「呪いの動
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貞子(2019年製作の映画)

2.4

貞子3DやVS伽椰子に引き続き、貞子の同人作品(というレベル)。

3D、3D2に比べると格段にドラマ部分は良い。池田エライザも頼りない新米の精神科医師としてまあまあ合っている。
問題はそこ止まりで、
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.2

シリーズの激突というまあお祭り映画。
片方しか知らない視聴者にもある程度分かるよう登場人物は引き継がないし、設定等は多少改変されている。
そのあたりはファンは気に入らないかもね。
とはいえ世界観壊すわ
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.9

アベンジャーズパクリのキーアートから興味を引かれアマプラ100円で視聴。

何も考えずアクションだろと思って見始めたら、まあヒーロー映画に対するブラックジョークを散りばめたコメディだった。
このノリ嫌
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貞子3D2(2013年製作の映画)

1.6

チープなCGや謎のクリーチャーバトルは無くなった……しかし。

同じ監督なのか?と思うほど前作から45度方向転換。悪い意味で。
予算の都合か、前作で多用されていたCGガシャーンは全くなく、意味深なガキ
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貞子3D(2012年製作の映画)

1.8

本作よりリングではなく貞子となったわけだが、らせん・リング2で分岐した世界よりもさらにパラレルというか別物(ノリも)。

貞子というタイトルになったことからも、貞子の存在を押し出しているのだが、まあ原
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赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

1.4

テンポ悪い。
シナリオにひねりなし。
登場人物揃ったあたりで想像できるようなしょーもないオチがそのまんまラストへ。

尺使って雰囲気出そうとしてるのは分からないでもないが、全く意味がなくかったるいだけ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

1.6

テンポが悪い、会話がちぐはぐ。
何がどう三度目なのか分からないし興味も沸かない。

裁判、弁護士モノとしてはかなり完成度が低い。福山じゃなかったら何も印象に残らないくらいペラッペラである。

殺人がテ
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355(2022年製作の映画)

2.5

もうちょっと作り込めてれば良作。そのちょっとが出来てないせいでガクッとB級感、惜しい。

キャスティングも良いが、良すぎるせいで悪役がすぐバレる。キーアートからも女性陣ネタバレ。
早々に展開が読めてし
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セクション8:リベンジ・ミッション(2022年製作の映画)

1.2

編集が下手。アクションもあるのに眠くなる。

で、この作品B級にしてはミリタリロケや車爆発など割と金かかってるようなんだけど、主人公が棒読みだったり脚本がツッコミどころ万歳。

主人公の家族が殺される
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ミッドナイト・キラー(2021年製作の映画)

1.4

さすがに中身が無さすぎ。

ブルース・ウィリス脇役です。いなくても問題なし。
娼婦ばかりを狙った連続殺人犯に対し、FBIと警察の合同捜査で…といえば、普通こうワクワクするもんですが、この映画はもう何も
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X エックス(2022年製作の映画)

1.2

捻ったホラーにしようとして失敗しちゃった感じ。

作中で皮肉ってるようにポルノ+サイコ。
伏線として撮ってる映画が本作…かもね、っていう「不思議」を投げかけてくるが如何せん脚本力が足りておらず。

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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

2.0

消化不良。

彼女は一体何者なのか…という謎はいいんだけど、それに振り回されるおっさんの小物っぷりがよろしくない。役者の演技力もあるのかな。

なんか視聴者に伏線をさんざん期待させておいて、オチでぶん
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

2.5

惜しい…。
散りばめる謎、ミスリード、人間関係など前半はワクワクさせてくれるのだが、いかんせん物語の畳みにかかるところで視聴者への投げっぷりが否めない。

主人公の過去の話は掘り下げも半端だし、周りの
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.4

前2作を期待すると大ハズレ。

MARVEL大作です、アベンジャーズです、他の作品と繋がります。…それは分かるけど、終始そればっかりで「アントマン」という映画にはなり切れてなかった。

娘がいわゆる「
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

この映画はユキノリである。

本作BLUE GIANTは原作も読破していることもあり、どういう音楽になっているのか、演奏シーンはどうなるのか、そして不満点はあるものの総じてその期待を上回る作品であった
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バビロン(2021年製作の映画)

1.8

3時間超…とはいえやりたいテーマを詰め込み過ぎたのか取っ散らかり状態。テンポはいいのだが。
海外では圧倒的低評価(RottenTomatoesでも60%届かず)で製作費も回収できていない。
日本の評価
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