のりーさんの映画レビュー・感想・評価

のりー

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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.7

超・超・超名作!最初のカットから点滅する照明から浮かび上がる奇妙なシルエット、ノイズ音、この時点でヤバい。
不気味な雰囲気を盛りあげる動物の死体や最高の美術。
チェーンソーのあとが残るドアなどサスペン
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ブレージングサドル(1974年製作の映画)

3.0

メルブルックスの笑いがなぜか心にひびかずあんまり。

プロデューサーズ(1968年製作の映画)

3.0

脚本の映画って感じがする。主役オーディションは笑ったが。

雷電(1959年製作の映画)

2.9

あんまり相撲シーンがないのが…。ただ鶏からカメラが動いてヒロインをうつすカットはよかった

川の流れに草は青々(1982年製作の映画)

4.5

画面いっぱいに広がる緑のカットから、少年たちのカットへ。3カットで傑作の予感がする。ユーモアのセンスも素晴らしい。背中に虫をいれられて教室から脱出→時間経過のカット→授業をする先生の横で立たされるの流>>続きを読む

聖し血の夜(1974年製作の映画)

3.5

炎に焼かれた男、怪しげな屋敷、黒い手袋、主観カメラ、懐中電灯の光…。自分は好きなスラッシャー映画だった。

最後の晩餐/平和主義者の連続殺人(1995年製作の映画)

2.8

題材的に面白くなりそうだけど、いかんせん単調。発言する人を発言ごとにカットでつなぐ凡庸さ。

歩け走るな!(1966年製作の映画)

3.5

大好きな外国人が日本で活躍する映画。東京五輪を活かした脚本、カルチャーギャップコメディー、日本の子供を使ったギャグなどいい点があるが一番グッときたのはゲイリーグラントが白髪まじりの頭で日本の街を歩いて>>続きを読む

ナイルの娘(1987年製作の映画)

4.2

最初の所在なさげな少女のカットからもうヤバい。ムーディーな音楽を背景にした花火のシーンが本当に素晴らしい。その夢のような青春のシーンと反して、殺人のシーンは北野武みたいに超ドライ。あとラストのウサギも>>続きを読む

HHH:侯孝賢(1997年製作の映画)

3.5

面白かった。時々見れる船のショットなどがよい。

インディアン渓谷(1946年製作の映画)

3.5

面白かったけど自分はテクニカラーだと草原の追跡とかの方が好きだった。この映画のインディアン小屋焼いたり、女性襲ったり狂暴すぎないか。クローズアップにかかる炎がタランティーノみたいなケレンミがすごくある>>続きを読む

地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

4.0

チープなショック道具(骸骨とか人形)に終始笑ってた。あの家政婦なんなんだwけど恐怖演出はしっかりしていて、演出によって二転三転して面白かった。

午前2時の勇気(1945年製作の映画)

3.3

可もなく不可もなく。冒頭のショットが一番よかった。

ロバと王女(1970年製作の映画)

4.0

ヘリコプター最高!あと指輪のシーンも素晴らしい。

女心を誰が知る(1926年製作の映画)

4.0

サーカスのシーンの人物の動きがめちゃめちゃ面白い。しかもちゃんとサーカスの設定が活きるから素晴らしい。

ブルックリン横丁(1945年製作の映画)

3.8

アパートの混雑をクレーン撮影したり、なにげに撮影が凝ってる。雪のシーンも素晴らしい。