hideさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

とにかく見終えた達成感あり。愛したもの全て失うラストが切ない。必ず終わりはやってくるを3作貫かれてます。アンディガルシアカッコいい。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

恋も人生もあきらめない。そう思える。なんかつぼにはまって、何回か泣きそうになった。50代になって何かあきらめようとしているからかな。がんばろうって思える物語。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

一番の弱者に寄り添わない国の制度。福祉とは何か?を問う内容。人としての尊厳が守れない制度って何?

一人っ子の国(2019年製作の映画)

4.0

中国という国のこわさが伝わる映画。なんかのSF映画みたい。人権が空気のようにある国なんてあるのかなって思ってしまった。国家権力は一人ひとりを守るためにあるべき。女性差別もこわい。中国の偽物づくりは、人>>続きを読む

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.9

無敵の悪役が映画を面白くする。犯罪が持たらすものがよく伝わってくる。原題は、あなたを待ちわびて、ぐらいのニュアンスかな。悪に勝つためには、善人が何もしないこと。深いです。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.2

権力を手にすれば、するほど孤独になっていくマイケル。父親ビトとの対比が見事。自分もそろそろ去っていく側なので、去り方を考えちゃう。今さら観ていないとは言えない映画。やっと観ることできました。パート3も>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

ギャング映画の最高峰。3時間見なくていいシーンは何処にもない。銃弾からは生還したゴッドファーザーが最後は病魔に倒れてしまうシーンは圧巻でした。終わりのない権力はないと言う結末。トランプと被るな。

ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.9

誰かを好きであること、それだけで人生はときめく、そんな話です。恋に年は関係ない。恋する老人めざします。😁

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.1

1作目より面白かった。ハラハラドキドキしました。結末はわかっているけど、その結末を祈りながら見てしまう。現実がそうじゃないからね。3作目もあるかな?

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.0

昔なら絶対面白いと思わなかった。好きになって肉体関係ができてと言うありがちなラブストーリーにしていない。韓国、キリスト教の実態もなんとなくわかる。寄り添い続けたいと思うのは何故だろうと思った。寄り添い>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

お金かけなくても面白い映画は作れますよと言う見本。未来を少し良い方に向けたいなと思える話。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

2.3

あんまり面白さわからず。子どもの生が何に定義されるか?それは、子どもが決めるってことかな?

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

変に啓発になっていないのがいい。恋人同士の一番大切な時間が犯罪にされてしまう切なさ。主役が、ブルーハーツのヒロトみたい。ドブネズミみたいに美しくなりたいと言う歌詞も何故か重なる。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

韓国版ジョン・ウィック。泣き虫無敵の女殺し屋。時系列無茶苦茶はわざとか!とにかくハラハラドキドキする。韓国女優魂を見た。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

現代版ロミオとジュリエット。邦画は、老人の恋は客が入らないのであまり作られないけど、アメリカ映画は老人の恋には肯定的。なくしてしまうことは、悲しいことじゃない。過去にあったと言う事実は変わらないから。>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

映画を見なくなった頃に名画と評価されていた映画。評判が高いと逆に評価が厳しくなるね。過去を引きずらず生きること。自分のリアルを生きること。その大切さと尊厳をさりげなく教えてくれる。映画と言う作られた世>>続きを読む

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

ひさびさに見た時代物。深田恭子は華があるなあ。ベタベタの展開。洋画には真似できない。ある意味邦画の王道。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.1

最近面白さのハードルがさがっているのか4点連発。ゾンビ青春映画。B級テイストのなかなかの出来です。最後までコメディタッチ。邦画には絶対真似できない世界。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

一人の女優の7人の演じ分けが見どころ。結構グロかった。恋愛が全ての計画を台無しにしてしまう。現実も同じかな。人口増加の世界は雰囲気あります。パソコン操作も未来っぽくてカッコいい。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.3

吉岡里帆が好き。恋人にしたいと思う人には見るべき映画。そうじゃない人は見なくていい。終始暗い映画。バタフライエフェクト的ラスト。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.9

歴史もからめ、散りばめられた伏線はすべて回収されていきます。時代は変わっても人への思いは変わらない。そんな話かな。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

手に汗握った。つくづく銃や爆弾で傷つけられたくないと思う。ただの武勇伝ではなく、戦争で死ぬことの無意味さとセットの内容。流石です。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.8

世界観が今ひとつしっくりこないが、自分の嫌なところも受け入れていこうね的な内容。君がどこかで生きていればそれでいいとは思えないけどね。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

村上春樹の短編とは、全く別物に仕上がってます。全ては男の女性喪失のメタファーか?そこだけ村上春樹っぽい。人は誰かを喪失しながら生き続ける。短編を2時間半ひっぱると違う話になっちゃうのね。不安感だけで見>>続きを読む

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

4.0

神木君のような主人公。人生は自分のために生きる。5億円と初恋をモチーフににいい映画に仕上がってます。自分のために明日を生きようと思う。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画に市民権を与えた映画。バイオハザード以前と以後がある。全部見てないけど、ファイナルだけは見ました。映画に教訓なんかいらない。ただ世界に浸るべし。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

苦悩のないハッピースパイダーマン。と思いきや続編をあてこんだダークなラスト。なにも考えない休日にはピッタリな映画。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.7

最近何見ても面白い。B級の良さも見つけられるようになったと言うことかな。イギリスとアイルランド問題が物語のベースになっているが、よく分からない。無敵の60歳に喝采をおくる映画。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

最近見た邦画の中ではダントツ面白かった。国家は本来一人ひとりを守るために作られたはず。権力を告発できる社会が民主主義の社会。日本社会の告発者が外国ルーツの記者の設定も面白い。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

子どもの一番こわいもの。IT。大人になることで克服できるってのがモチーフ。子どもへの虐待も恐怖の象徴として表現されています。あらゆる恐怖や困難は、人のつながりの中で乗り越えられるって話。大人の寓話。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

小説をうまく映像化しています。過去をどうとらえるかで未来が変わる。過去に戻らなくてもそれはきっとできるはず。現在を変えていくのは、今の自分。伊藤健太郎ももう一度この映画を見るべし。

マルチュク青春通り(2004年製作の映画)

4.1

今の50代が高校生だった頃の時代感。初恋のヒロインが、声もルックスも素敵。もう戻れない切なさも良く出ていました。切なさも背負って人生は続くのね。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画で電車を使ったアイデア、脚本の勝利。コロナの騒動とも重なる。野球少年の行方は?家族愛をからめ、ただのパニック映画にしないね。高校生の娘から勧められ視聴。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.8

B級ホラー。むしろ良いところを探してしまう映画。スタンドバイミーねらったんやろうな。ホラーとしても青春映画としても全部中途半端。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

バットマン最強の敵ジョーカー誕生の物語。生い立ちと社会的孤立によって最強の悪者に変わっていくのにリアリティがある。何故かジョーカーを応援したくなる。認めたくないが、共感できるところがあるんだろうな。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.9

すごい映像目白押し。万能に強い訳じゃないのでハラハラする。SF系はアメリカ映画に敵なし。オチは何となく見えた。天気の子と逆。