hideさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

文句なく面白い。ストーリーはほぼない。逆境を共に乗り越えて愛情が生まれる。現実と同じ。ピアノの落下を共に乗り越えていきましょう。映画館で見る映画。

死刑台のメロディ(1971年製作の映画)

3.9

権力や政治が優先されれば事実は事実でなくなると言ういまだなくならない冤罪の物語。国や権力は一人一人の幸福を願って生まれたはず。見るべき映画。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.8

今の連れ合いと初めて一緒に見た映画。中身全部忘れてた。恋愛ものは、時の流れをこえられる。メグライアンのピークが記録されてる。残りの人生誰と過ごすかは、人生の最重要課題。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.7

ほとんどのカレとカノジョはすれ違ったまま終わる。だからこそこう言う映画に価値がある。偶然を必然にするための行動が大切と言う話。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.9

破滅型の天才チェットベイカーをイーサンホークがなり切っている。ジャスと薬物の関係もよくわかる。ジャズの名曲オンパレード。命を削るジャズマンたちの物語。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.8

大学の時、上映してた映画。アメリカから見たベトナム戦争。メリルストリープ美人。戦争から得られるものは何もない。そう言う結末。兵器や武器で命が奪われるほど、悲惨なことはない。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.7

10数人の会議で、1100万人の殺害と方法が決まってしまうのが恐ろしい。人としての命の尊厳が守れない戦争と言う行為の愚かさがわかる映画。ちなみに映画的面白みはなし。それでも見たほうが良い。

ワンダーランド: あなたに逢いたくて(2024年製作の映画)

3.8

喪失を受け入れ、現実に生きるか、喪失にすがって生きるかの選択がワンダーランド。現実への向き合いを先延ばしにするシステム。川口春奈系の顔のスジの選択は素敵。こんな恋人ほしい。

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.1

ビートルズ不仲、分裂神話を終わらせるドキュメント。アビイロードもレットイットビーもバンドの協働作業はあったと言う映像。ジョンレノンのバンドの中の存在感が凄い。彼は、リーダーを自ら降りたと言うのがわかる>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

残りの人生の酒との向き合い方を考えている年齢なので切迫感もあって面白かった。酒の高揚力装置は万能ではない。一時的なもの。シラフでいかに現実に向き合うのか。教訓映画。アルコール依存は世界的規模の問題。

(2023年製作の映画)

3.5

信長暗殺を新基軸で描く。もう歴史考証はどうでもいいと言う内容。意味もなくただ人が死んでいく。人命が尊重される時代に生まれた幸せを噛み締めた。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.9

長女の勧めで視聴。本当の幸せは、マイホームやお金ではない。奈落に落ちたマイホームからそれぞれの立場の人が気づく物語。あり得ない話をあるたもしれないと見せる映画の魔法。

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.5

穂志もえかが見たくて、見た。男女のあるあるでひりひりして最後まで目が離せなかった。美男美女ですが、生活はビジュアルでは解決しない。自分にないところを相手に求めているのは共感できるかな。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

日本軍の暴走と戦争の残虐を描く物語。人が人であろうとするセリアズがカッコいい。ラストの10秒のためにそれまでの物語がある。キッズリターンのラストともつながる。タケシはこの映画に学んだのか。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.8

映像や物語の内容は、ひと昔前のものだが、テーマは普遍。相手を思いやるそれだけが、絆を切れないものにしていく。ラストは知っているのに、ドキドキするし泣けてくる。倍賞千恵子が可愛いなあ。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

実話ベースなのか?歳とってしわくちゃなってもいっしょにいるのが純愛て考えるか、かなわなかった思いを抱きしめて生きていくのが純愛と考えるのと評価が分かれるな。昔の恋はついつい底上げされるからなあ。自分的>>続きを読む

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

3.9

長くて途中寝かけた。一人の贖罪では許されない話。国は人が幸せになるためにできたもののはず。虐殺は国家的な犯罪。戦争がなく、民主的であることは当たり前ではないと言うのがわかる映画。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.5

様々な伏線が全て回収される映画。誰かを思って生きることは、それだけで意味があると言う話。木村文乃が可愛いなあ。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.7

重いテーマをシリアスに描く介護の矛盾を問う内容。認知を抱える親がいる自分も人事ではない。障害者施設での殺人とも重なる話。倫理観だけでは、裁けないものがある。全ての殺人は肯定できないが。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

4.0

漫画が一番盛り上がった話の実写化後編。もうこれ以上今のメンバーでは作れないので、ラストどうするか心配してましたが、まあ納得。タイムリープで変えていくのではない。未来は今からしか作れない。楽しめました。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.3

友だちに救われていくのを比喩的な解釈で進む話。踏み出せず、最後は決裂していくのもヒリヒリする展開。主人公可愛いなあ。目が離せない。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.9

今さら見ていないとは言えないシリーズ。見ました。原作をなぞりながらも全くテーマは違うものに仕上げている。相手を尊重することは、自由を失うことではないと言う結末。小説読んでもオードリーしか思い浮かばない>>続きを読む

ドアーズ(1991年製作の映画)

3.3

アルコールとSEXの依存のロックスターの伝記映画。優れたポップソングは残したが、生活は無茶苦茶。若くして燃え尽きて死ぬ。それは幸せと呼べるのか?メグライアンは本当可愛い。彼女なら浮気するわけがない。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

何かから自由になることは、別の束縛の中に入ること。近未来の寓話。夫婦生活がおよそ自由とは程遠い。相手と同じになりたいと思うほど、誰かを好きになったことありますか?

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

性的な児童虐待についてのドキュメンタリー。出てくる男は1名を除きみんな気持ち悪い。男性の性のあり方が同性ながら解消の仕方がこわい。性的な欲求が低くなるのは、年をとることのメリット。と思える。

グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

3.5

音楽が過去にタイムリープするトリガーになる設定。過去で変えられるのは、自分の行動だけ。自ずとラストは予想される。最後までそれでも引きつけられる。愛する人はいきていてほしい。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

いくつになっても恋愛はできるよって言う御伽話。老人恋愛映画作っちゃうアメリカ映画おそるべし。誰かを好きであることは素晴らしい。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.9

漫画が一番面白かった時をカッコよく実写化。後半の前段としては、合格点。未来は、今からしか変えられない。それを分かってみても面白い。

大阪少女(2020年製作の映画)

3.3

低予算、ご当地ムービー。大阪人には面白いかも。じゃりんごちえ実写版と言う感じ。ヤクザがらみも低予算邦画にありがち。大きなことは出来なくても毎日生きていくことが、実は大きなこと

Winny(2023年製作の映画)

3.3

天才プログラマーがはめられた権力の罠。要は優れた技術は使い方を間違えれば犯罪に繋がると言うこと。優れた技術や才能には罪はない。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

日本のアニメの最高峰。凄いな。主役を脇役にして、こんな内容が作れる。人生には、一人ひとりの物語がある。それを語れるアニメ。誰一人として、必要とされないことはない。明日を脇役でも生きて行こうと思う。見て>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.3

最近見た中で、一番面白かった。映像がとにかく凄い。お互いの行き違いや葛藤が本当ドキドキする。後半の回収が半端なく気持ちいい。インドの歴史を少しだけ入れた基本アクション映画。拷問シーンが本当痛そう。心し>>続きを読む

「僕の戦争」を探して(2013年製作の映画)

3.7

ジョンレノンを探すロードムービー。みんな何が足りない思いを持って生きていく。音楽は辛く長い人生を支えてくれる。楽しかったり、切なかったりが人生だからビートルズはそれを教えてくれるって主人公は語る。明日>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.3

豪華なメンバーで涙ありで仕上げているが、子どもの中に大人の女がいると考えるとホラー映画。思いが叶うと大人はいなくなると言う設定にしないとこわいと娘は言うとりました。

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.3

とにかくひどい話。実話ベース。過去と現在の区別がわかりにくかった。性の加害はあってはならない。力で屈服させることからは何も生まれない。戦争も同じこと。ヒロインは綾瀬はるかと川口春奈のどちらにも似ている>>続きを読む

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.6

映画を見て映画作りたいと思うのは、そんなにいないのではと思ってしまうのだが、どうでしょう。落ち込んでるときに見たのだがはげまされました。夢みることをあきらめてはいけない。