hideboさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

hidebo

hidebo

映画(990)
ドラマ(182)
アニメ(0)

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

-

水俣病訴訟は世界中の公害被害者に勇気を与えていると思うと感慨深い。
O2という外資だからこう言う映画を撮ってメジャーに公開できるけど、サムソン電子の半導体工場の公害映画「もう一つの約束」はひっそりと上
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

-

子どもの考えてることはおもしろいな。自分もどこかで思いっきり大声で叫んでみたい。

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

-

ニナがエキセントリック過ぎて共感が難しい。DV夫と結婚する人はこういう相手に落ち着いてしまうのか。

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

-

アーミーには悪いけど、BTSも兵役に行って護身術とかサバイバル法を習った方がいい、とこの映画を観て思った。

誤発弾(1961年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画界で生存する最高齢監督ユ・ヒュンモク(兪賢穆)の1961年作品。この監督の映画は前に「みんなで歌う歌」を見たことがあるけどこんな初期の作品は初めて。李承晩政権時に撮影開始し、軍事クーデターを経>>続きを読む

シャーク 覚醒(2021年製作の映画)

-

喧嘩のシーンが多くて意外に面白かった。
いじめっ子役はサイコパスの役ならいいけど、ひょろっとしててボクシング強そうには全く見えない。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

-

絶対に機内で見たくない映画第1位。
主人公は自閉症スペクトラム気味。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

-

2000年まで養子に市民権が与えられていなかったとは酷い話。子どもは自分の意思で来たんじゃないのに。
主役を演じてた監督が、ふっくらめのイ・チョンスに見えた。

キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

-

いつもながらのソル・ギョングの憑依演技。演説会での声のかすれまで再現して、このまま出馬するんじゃないかと思うくらいだった。
選挙参謀ものはハリウッドの十八番だけど、韓国映画はまるで別ジャンルだった。
>>続きを読む

春原さんのうた(2021年製作の映画)

-

春原さんとは?早めに理解できた人の集中力を尊敬する。自分は最低3回寝落ちした。

長崎の郵便配達(2021年製作の映画)

-

鴻上尚史も言ってたけど、日本の中学校や高校でも演劇の授業取り入れるべき。

女神の継承(2021年製作の映画)

-

國村隼は出てないけど、エクソシストに國村隼何人か足したみたいな映画だった。

福岡(2019年製作の映画)

-

福岡の土地勘がないので、まるで韓国を旅しているような気分になった。
上映後に出演者のトークショーがあったけど、Filmarksさんは日本人キャストも掲載してあげて欲しい。

なまず(2018年製作の映画)

-

韓国の女性作家の小説を1冊読んだ感じ、と言えば伝わるかも。
私もク・ギョファンは声がいいと前から思ってましたよ、副院長!
「息もできない」のキム・コッピ、ああいう感じの大人になったのか。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

ジョニ・ミッチェルの曲が沁みる。
マイルズは「シングストリート」の子か。

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

-

済州島一人旅した時にバスの中で「日本の方ですか?」とハルモニに日本語で話しかけられた。2歳の時からから10年ほど大阪で暮らしたそう。今考えると4.3事件の影響だったのかも。日本が大好きと言うので「どう>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

-

公開当時はヒロシマとか原爆は字幕になかった気がする。

ポーランドへ行った子どもたち(2018年製作の映画)

-

チュ・サンミさんといえば「気まぐれな唇」のイメージ強かったけど、いいドキュメンタリー作家になった。
朝鮮戦争の孤児を東欧に送って養育を依頼し、数年後に北朝鮮は全員連れ帰って千里馬の名の下に強制労働させ
>>続きを読む

エル プラネタ(2021年製作の映画)

-

アプローチの違う「パラサイト」とか「万引き家族」系統の映画、スパニッシュ風味。

ジャバーウォッキー 4Kレストア版(1977年製作の映画)

-

前情報なしに観たら、モンティパイソンぽい怪獣映画だった。下ネタ(というか排泄物とかお尻とか)満載のお下品な出来。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

-

「ミナマタ」と二本立てでもよかったかも。ジョン・デンバーを悲しい気持ちで聴くことになるとは。

スイング・ステート(2020年製作の映画)

-

選挙は下品だということだけはわかった。
台詞が汚すぎるけど、どういうレーティングなんだろう???

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.7

リュ・スンワン作品にハズレなし。久々におもしろい韓国映画を観た。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

-

ソン・ガンホは他にもっと素晴らしい演技の作品がいくつもあるのに、この役でカンヌ主演男優賞初受賞はちょっと意外。どうみてもIUのための映画なので、主演女優賞取って欲しかった気もする。

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

-

「ごめん愛してる」の大女優が女優の役で出てた。頼りない息子は賢い医者になってますよ〜。
ホン・サンスにしては珍しい配役。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

-

①イケメン。ランニングで鍛えてるせいかぜい肉もなく若々しい。妻、娘、息子も美形の絵に描いたような幸せファミリー。妻に逃げられた老化の禿げしい、いや激しい薄毛独裁者の嫉妬を買う条件が揃っている。
②ノビ
>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

-

足元がおぼつかないのが本来なのか演技なのか最早わからなったけど、92歳だし演技じゃないのか。チキンに対してのマッチョと言うネーミング好き。
名監督は最後に駄作を残す慣例に倣って、もう一作撮って欲しい。
>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

-

いい映画だし、アカデミー賞の前に観とけばよかった。殴られるシーンで余計なことを考えてしまって集中できなかった。

ピクニック(1936年製作の映画)

-

短いけど教訓めいたストーリー。都会人は屋外で食べるのが好きって、古今東西同じ。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

-

昔は強盗に襲われたとして銃で、現代は自然死に見える毒殺。今も昔もこの国でジャーナリストほど危険な職業はない。
レーニンに心酔するリーダーが大国を操る時代を生きていると思うと身震いする。モスクワさえ潤っ
>>続きを読む

狼たちの墓標(2021年製作の映画)

-

2017年だけどCCTVも銃も出てこない抗争もの。脚本がイマイチで「え?これで終わり?」ってなる。裏切りと内ゲバだけだとただの暴力映画なので感情移入できない。親分を裏切った笑い飯似の人とかどうなった?>>続きを読む