hideboさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

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地名、本名、顔出しでタブーに挑んだすごいドキュメンタリー。部落探訪のサイトやってる人が「差別と貧困は関係ない」と言ってたけど、就職差別で貧困に陥ることが多いし、貧困(経済だけでなく精神も含めて)から別>>続きを読む

ドンバス(2018年製作の映画)

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ノヴォロシアを名乗る低俗で下劣な人々をこれでもかと馬鹿にして撮ったブラックコメディ。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

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臓器取り出されるより、ロバにされる方がまし。(韓国映画見過ぎ)
ネコとキツネの描き方、現代ではちょっと問題ありでないかな、と思った。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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人生のこれといったエピソードが恋愛以外は意外に少ないせいか、103分が長く感じてしまった。

教育と愛国(2022年製作の映画)

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美しい日本とか伝統とかにこだわる人に限って、字が汚いという持論がまた証明された。まず美しい日本語を書けるようになることが伝統を守ることとは思わないのかな。
お金を払って観たくない顔をスクリーンの大映し
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二つの光(2017年製作の映画)

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サムソン電子の視覚障害者支援VRアプリすごい。そのプロモーションに劇場公開できるレベルのメンバーで30分映画制作したのもすごい。

男たちの挽歌 4Kリマスター版(1986年製作の映画)

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大野雄二的なOST、肩パッド入りのジャケット、早見優っぽいヒロイン。何もかも懐かしい雰囲気。エンドロール短いし、今どき90分ちょっとのノワール映画には絶対お目にかかれない。
教会と靄と鳩はいつ出てくる
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

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近所の人がクレーマー的に扱われてるのがどうなのかな、と思う。多様性を認める人間でありたいけど、追いかけられたり触られたりした経験のある自分は、頭を叩かれて怖かった3歳の子供とやらに一番共感してしまった>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

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笑わそう笑わそうとして撮ったコメディだけど、テーマが重過ぎて自分は笑えなかった。すみません。ケン・ローチの方が好みです。

わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯(2022年製作の映画)

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勉強不足で申し訳ないけど、「赤旗の歌」と「インターナショナル」は別の歌なんですね。

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

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「ラケット少年団」と「椿の花咲く頃」の子役は演技うますぎて出てくるだけで泣く。パク・ジョンミンはチャ・テヒョンの後継者っぽい立ち位置なのかな。ユナはミューズ役ぴったり。

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

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ワイズマンを寝落ちしないで観るのはやっぱり無理だった。マラソンのシーンもあればよかった。(寝落ちしてる間にあったのか?)
ゴミ収集車のパワーが半端ない。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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生きた人間をアートにするというのは、昔ティルダ・スウィントンをガラスケースに入れて飾ったテートギャラリーが初めてじゃないかと思う。
サムの便利なチェックのシャツが欲しい!

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

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監督は従軍経験がトラウマになっててこの映画撮ったらしい。世の中が狂人扱いしてる人たちがまともで、まともなはずの軍人が狂ってる。今も昔もおなじ。

連鎖(2018年製作の映画)

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しんどいからこそリアル。こういう展開は邦画にはあるけど韓国では珍しいような気がする。
しかし、10歳ならともかく14歳なのだからきちんと証言する責任感はないのか?
自分はこの状況下ではソン・ユナになり
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親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

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KGBのおじさんがいい人で、スターリンが賛美されているところが現体制のお眼鏡に叶ったのか?
今兄弟国に行われていることは自国民にも行われることを現政権支持者は理解しているのだろうか。ロシア人らしき観客
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スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

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「幽体離脱者」
割と新しい設定で格闘シーンが多め。
ユン・ゲサンの目が大きくなったような気がする。細目が特徴的でよかったのに、韓国俳優は顔変えがち。

空白(2021年製作の映画)

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寺島しのぶが怖すぎる。
もはやホラーの域。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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マスコミの描き方は本当にそうなんだろうけど、事件当事者の家族がここまで世間に追い詰められるかと言うとちょっと大袈裟では? 基本、顔の見えないところからしか攻撃できないと思うので。

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

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この時期に観ると、どうしてもナチスがロシア軍に見えてしまう。独裁者の狂気の決定に従う連中のなんと愚かなことか。
アンネ・フランクの名前を観光に利用して難民を見捨てる欧州の現実がつらい。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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歴史上、軍や警察は必ず国家の味方。市民を守るために存在していない。
この場合は、特にロシアが送り込んだ連中が計画的に非武装の学生を建物の上から狙い撃ちしていると言う残虐さ。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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状況は60年前より更に悪化してしまった、残念ながら。
消えるメモ帳、本当にスパイが使ってて驚いた。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

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こんな映画作って🇺🇸の自省はすばらしいと思ったら、BBCだった。
どこの政府も支持率上げるためならなりふり構わず。
ジョディの自然な老け方が素敵。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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村上春樹の世界が好きか苦手かで評価は分かれるかも。自分は女性の描き方がやや苦手。「ゴドーを待ちながら」「ワーニャ伯父さん」の劇中劇のシーンが長いので久しぶりに舞台を観たくなった。アカデミーは煙草のシー>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

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終わったかと思って油断したらまだ続く、ネタバレ禁止な映画。
ストーリーにはややツッコミどころはあれど、楓ちゃんの演技がとにかく素晴らしい。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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国際女性デーにふさわしい映画(?)を観てしまった。
3部構成なので観たくないシーンを繰り返し見せられて、ただただつらい。
こういうケースで女が必ずしも味方しないのは現代も変わらず。

ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

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繊維工場より車関係の下請け工場の方が説得力あったかも。
「ラケット少年団」の子だ!

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

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台湾ラブコメ初めて観たけどジョークが独特。ヒロインはウンギョン+上白石÷2って感じ。素敵な初恋ストーリーではあるが、一歩間違えると江戸川乱歩の世界。

エンドロールで突然画面がフリーズしたので、映画が
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

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量販店で働くのはそんなにダメな人生なんだろうか。
サイオン国立公園いつか行ってみたかったけど、🇺🇸の東尋坊的な場所なの?

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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たった2日間に天国から地獄のストーリー展開。ロミジュリもそうだったかな?

アイリッシュとイタリアンも貧困で差別されてたように思うけど、この時代はその下にポーリッシュが来るのか。🇺🇸の差別の歴史は形を
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パイプライン(2021年製作の映画)

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乱闘好きな監督による乱闘シーン満載。
チャンシルさんでイケメン扱いだった人が警官だった。

沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

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排他的で、同性愛者や障がい者を排除したがり、共産主義者と社会主義者と労働組合を嫌悪するのはナチスの思想であることに気づいてない人が多すぎる。

とは言え、このような映画の作り手は、シオニズムが現在やっ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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この映画が日本で大ヒットせず、2013年当時の総理に水俣問題は終了したと言わせたままにしている日本は終わっている。

國村隼は海外作品の選択がいつも素晴らしい。

優しき罪人(2018年製作の映画)

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2016年作品。今観ると、梨泰院、ラケットと、出演者が豪華。