このレビューはネタバレを含みます
よくある御涙頂戴恋愛もの。原作が好きなので酷い感じになるかと思ったが思ったほど酷くはなかった。脚本がすごい頑張ったんだと思う。
でも悪いとこを挙げればキリがない→山﨑の棒読みがヤバい/原作では夜のシー>>続きを読む
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学園ミステリと見せかけた学園モノ。ああ、高校の時ああいうやついたなあという気持ちを楽しむ映画。
「桐島」は学園モノによく出てくる完璧な主人公の象徴なのだと思う。その象徴がいなくなった世界にある、夢や退>>続きを読む
アンチミステリー。色々オチを考えてたのがバカらしくなるほど素晴らしいオチ。ここからファイトクラブのエドワード・ノートンに繋がると思うと胸熱。
戦争モノと見せかけたスリラー。人称性が完全に消去されており、お涙ちょうだいとか余計な要素がなく、ひたすら銃弾、爆撃、死。IMAXで見たが、自分が戦場に行った感覚になった。音楽がエニグマのニムロッドのモ>>続きを読む
エログロサスペンス。登場人物が多いので話を追うのが結構難しかったが、ソリッドな演出でグイグイ引き込まれた。ルーニー・マーラの存在感が凄い。
解読不能とされたドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読し、現在のコンピューターの基礎となった理論「チューリング・マシン」を提唱した天才数学者アラン・チューリングの話。愛や孤独や才能など色んなテーマが重なりあ>>続きを読む
ゲームの実写化。前評判ほど酷くはなく、面白かった。世界観の記述に尺をとってるせいですこしダラけていた気がする。全体的に画面が暗い。
SFヒューマンドラマ。20年近く前と思えないほどのアクチュアルなテーマ性と設定に驚く。主人公を取り巻く人間関係についての描写が複数重なっており、やや詰め込みすぎてる感もある。
良いカンフー映画。あのおっちゃんがサモハンキンポーだってことにだいぶあとになってから気づいた。
「お前なんか時々脇臭いくせに!」と水瀬いのりちゃんに罵られる映画。
ロードムービー。だいぶ前に見たので忘れたけど、景色は良かった。もうちょっとひねりが欲しかった。
近未来ディストピアSF。原作が昔の漫画だと思うと、先進的だなと思った。
言語と時間をテーマにした硬派なSF。でっかい柿の種が空に浮かんでいるマグリット的なシュールな絵面がちょっと笑える。
主人公の文系的な議論が周りに伝わりにくいみたいなシーンに妙に共感してしまった。
エミネムの自伝的なやつ。主人公、デトロイトのアマチュアラッパーっていう設定なのに、俳優がエミネムなのでラップクソうまいからウケる。
西部劇のリメイク映画。主人公(クリスチャン・ベイル)と悪役(ラッセル・クロウ)のやりとりが大変よい。ラストの銃撃戦がよいけど、ラストまでが少しダレる
宇宙で遭難する系のSF。壮大な映像と音楽、5次元宇宙論みたいな夢のあるストーリーだった。
エリートサラリーマンが謎の女性と謎の失踪を遂げる話。何重にも伏線がはられており最後まで楽しんでみられる。
詐欺師の話。最後までハラハラできる。ニコラス・ケイジがハマリ役だった。
陰謀系。なぜ主人公はそこに首を突っ込むんだと画面に突っ込み続ける続ける話だった。
麻薬カルテルをぶっ潰す話。バカバカ人が死ぬ映画。邦題は原題の「シカリオ」とかで良かったのでは。「ボーダーライン」だとちょっと……
POV。雰囲気は良い。画面ぶれすぎで酔った。森の中にあるものだけで恐怖を演出したのは良かったと思う。もうちょっと死体を出した方が良かったと思う。
後味最悪のクライム映画。主演の3人の演技が物凄い。特にしばらくリリー・フランキーをまともな目でみられなかった。
陰謀どんでん返し系。最初ウザかった新聞記者の女が死線をくぐってウザくなくなっていきます。
タクシードライバーが暗殺者に巻き込まれる話。ジェイミー・フォックスが覚醒してからが本番。