ひかるんさんの映画レビュー・感想・評価

ひかるん

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デモリションマン(1993年製作の映画)

3.9

『ターミネーター』みたいなのは例外として、90年代のSF映画、とりわけ近未来が舞台になっている映画にはどうしても地雷臭を感じてしまうんですが、本作に関してはそんな予感も杞憂に終わるものでした。
大真面
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

豪華キャストに惹かれて見てみたものの、思った以上にクセの強い作品でした。面白いとか面白くないとかという感想を持つより前に、面食らっていたら終わっていたような、そんな感覚です。

思い返せば、アクション
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.9

有名な主題歌だけは知っていたんですが、この映画の主題歌とは知りませんでした。周りの人と話すと何やら有名な映画とのこと。
ケビン・コスナーが主演なんだあと思って見ただけで、全然まったく聞いたことない映画
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.5

重たいもの見たい気分じゃないし、軽いアニメでも見たいなあ、と思って見始めた本作。
見やすい作品だったことは見る前の自分の想定通りでしたが、想定外に大傑作でした…。
終盤、めちゃくちゃ号泣。

映像は綺
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.8

強烈なインパクトのある作品ではないものの、落ち着いた、安定感のある面白さ。
良い意味で、クリント・イーストウッドだからこそ許される作風、作品というか。他の誰かが同じ作品を作っても、見た時同じような満足
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

トム・ハンクス主演作にしては、わりと普通な作品。他が名作揃い故に地味に思えました。
別に主人公ではないから主演作というのは間違いですかね??

トム・ハンクスお得意の実話モノで、相変わらずトム・ハンク
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タイムリミット(2003年製作の映画)

3.8

なかなかハラハラする良作サスペンス!

全然聞いたことのない映画でしたが、デンゼル・ワシントンに惹かれて。
犯人と主人公との駆け引きでハラハラするというタイプのサスペンスではなく、偶然やら何やらで疑わ
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ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

3.9

ニコラス・ケイジ以外に知っている出演者がいない低予算っぽい印象で、そんなに特別に好みというわけでもない西部劇で、尚且つB級っぽい映画にたくさん出ているニコラス・ケイジ映画…ということで、正直不安になる>>続きを読む

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.8

ザック・スナイダー監督が思った以上にかなり好き勝手やってる作品。
PART1より好き放題してるんじゃ…??

相変わらずスローモーションは多用されますし、壮大な音楽もセピアっぽい色彩も、らしさ全開な感
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.9

チャーリー・ハナムを求めて。

どこかほんのりと霞がかった映像と、多用されるスローモーション、壮大な音楽は、まさにザック・スナイダー監督作という感じ。
他の人も言っている通り、仲間集め作品のためストー
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.8

2000年代に入ったからか、アクション映画と言っても、サスペンス寄りな作風。
『エンド・オブ・デイズ』同様、シュワちゃんのイメージとは少し違った感じの作品ですが、やはりこれはこれで。
本作に関しては、
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

4.0

見る前にもっていた漠然としたイメージとは、良い意味で違っていた作品。
本当に漠然としたイメージなので何とも言えないんですが、強いて言えば、もっと娯楽寄りではないと思っていました。
それこそ、実話が元に
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エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.9

シュワちゃんがファンタジー??と、見る前はなんとなく不安があったんですが、見てみるとけっこう好みのダーク・ファンタジーでした。
ファンタジーと言っても、現代が舞台ですし。
ちょっと違いますが、『コンス
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.5

サスペンス映画として、本当に稀に見る傑作。
でもそうは呼びたくないような、複雑な気持ちになる映画。
途中までは普通にひとつの映画として、面白いなあと思って見ていたんですが、エンドロール前の実際の写真や
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.9

タロン目当てに。

そもそも犯罪者が主人公の話なので、アンセル・エルゴード演じる役も悪人なのは間違いないんですが、タロンの役が特に悪いやつ。
こういうタロンも良いなあ、と余計に好きになりました。
アン
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9

例えば『ドラゴン・タトゥーの女』とか『ソーシャル・ネットワーク』とかのようなシャープな感じはしない作品だったのは、少し意外でした。もっと冷え冷えとした雰囲気の映画かと。
意外だったからといって、じゃあ
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

4.0

タイトルは知っていたものの見てこなかった作品。
サム・ワーシントンとジェイミー・ベルに惹かれて見てみました。
もっと堅苦しい内容かと思っていたんですが、思いの外娯楽映画でした。重厚感ある人間ドラマみた
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

良い意味で、作品賞受賞作品に見えない映画でした。
説教くささとか、『シェイプ・オブ・ウォーター』みたいなクセの強さとかがあるわけではなく、どちらかと言えばエンタメ系の作品に思えます。かといって同じよう
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.9

チャーリー・ハナムを求めて。

主演ではないですし、本当に単なる脇役だったらショックだなあと思いながら見ていましたが、ちゃんとそれなりに良い役で安心。
求めていたチャーリー・ハナム要素には満足できまし
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スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

4.5

とにかく雰囲気が良い!!

ミステリーものとしての出来の良し悪しについては、そもそもミステリーものを頻繁に見る人間ではないのでノーコメント。
正直、ストーリーに関しては「別に…」っていう感じではありま
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

何だかんだ初めて見た気がします。

90年代の映画というのもあって、人種ネタみたいなやつは果たしてネタなのか素でやってるのか計りかねるところ。
普通に面白かったんですが、意外とジャッキー・チェンのアク
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.9

ブラッド・ピットの出番はあまり多くないということは知っていましたが、完全にロバート・レッドフォードが主演だとは思っていませんでした。
それにもっとアクションを前面に出した映画かと。
基本的に回想で進む
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.9

もっと重々しい話かと思いきや、わりと見やすい映画でした。
『L. A. ギャングストーリー』と同じくらいの見やすさだと思います。
ギャング映画といっても、例えば『アウトレイジ』や『ディパーテッド』等と
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.9

いつものマーク・ウォールバーグ映画。
取り立てて驚くような場面や展開はないんですが、ステイサム映画同様やっぱり有名アクションスターの映画は安定して面白いです。
ピーター・バーグ×マーク・ウォールバーグ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

ずっと見たい見たいと思いつつ、なかなか見れなかった作品。
無料配信されているところはなさそうですし、コレクションも兼ねて円盤を買おうと思ったら、ディスクに傷のある中古DVDが約5,000円という高値。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.8

もっとシンプルに火事を対処する話なのかと思っていたんですが、意外にも物語のメインはミステリーかサスペンス的な話。
犯人は誰だ?とか陰謀とか。
お仕事映画だと思っていたので、放火とかの話になってちょっと
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

何となく食わず嫌いで見てこなかった作品なんですが、これは名作と呼ばれるのも納得。
むしろ公開当時はあまりうけなかったというのが不思議なくらい。クセが強いからでしょうか??

ともあれ、多くは語るまい…
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2ガンズ(2013年製作の映画)

4.5

デンゼル・ワシントン×マーク・ウォールバーグという豪華主演のわりにそこまで平均点数が高くないので、あんまりなのかなぁと思いつつ見始めたんですが、そんなことは全くない、超好みな作品でした。
もしかすると
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

3.8

内容は全然違うんですけども、なんとなく『救命士』を思い出すような雰囲気。
単に同じニコラス・ケイジ作品だからかもしれませんが。
見る前から、「ニコラス・ケイジがアカデミー賞をとった作品」という認識だけ
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ダークマン(1990年製作の映画)

3.9

もっと思いっきりB級な感じかと思っていたんですが、良い意味で期待を裏切られる作品でした!
1990年の作品ということで、もちろんアクションシーンも映像的な迫力はあまりありませんし、今としては雑にも見え
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

4.0

暇潰し程度の感覚で見始めたら、アクションシーンが物凄くてびっくり。

物語の規模はそれほど大きくなく、配信作品だなあという感じ。とはいえ本作の最大の魅力はド派手な映像ではなく、かっこよすぎるアクション
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インビジブル(2000年製作の映画)

3.9

映画自体は見る前から知っていましたが、主演がケヴィン・ベーコンとは知りませんでした。
知人の紹介でも他のレビューでも、AVみたいな話と言われていて何となく避けていたんですが、ケヴィン・ベーコンみたいな
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.5

パッケージ画像はなんとなく見覚えがあるものの、特に興味が湧かず見てこなかったんですが、エドワード・ノートンの映画デビュー作と聞いて。

いやはや、本当に凄い映画でした…。
度々他の作品のレビューでも書
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

何とも言えないB級映画なんですが、ニコラス・ケイジ主演だとそれっぽく見えてしまう不思議。
普段は、面白いか否か人気があるか否かを問わず、それなりにお金のかかったそれなりの映画を主に見ているので、明らか
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.5

コメディっぽいタイトルのわりに内容は真面目。
かっこいい殺陣もあるにはあったような気がしますが、エンタメに傾いた内容でもないのでアクション要素は少なめ。かといってドラマ的なシリアスさに振り切っているか
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.8

ケヴィン・ハートがふざけないはずがない!
これはコメディに違いない!
と思って見始めたものの、終始ケヴィン・ハートは真面目。
映画全体としては、コメディっぽい要素もありつつの娯楽クライム映画ですが、ケ
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