Hinnaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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毎年楽しみにしているコナンの映画公開日の劇場鑑賞。今年もできてよかった!ファンの方は共感してくれるかもだけど,コナンの映画はもはや春の風物詩&来年の春までの1年を頑張るエナジーです😂

今回の映画,な
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シカゴ(2002年製作の映画)

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ミュージカル映画を観るのがほぼ初めてだったので,劇の途中でセットが変わって歌が始まることに最初は慣れなかった😅

観てみたら,ロキシーとミスケリーもすごいんだけどリチャード・ギアがよかった!歌のイメー
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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深夜チャンネル漁ってたら見つけて,途中から鑑賞。

あの試合相手のボビーも他の人たちも,当時とはいえ本当にあんなこと電波に乗せて言ってたの?!びっくり。
それに対して,「試合」という目に見える形で勝ち
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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進路で挫折&失恋した今の深夜に観るんじゃなかった…😅

女性たちの日常の,言葉にするほどではない“引っ掛かり”が積み重なってる。一つひとつは小さいのだけど,それが積み重なるからしんどくなってくる。
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COME & GO カム・アンド・ゴー(2020年製作の映画)

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たまたま観に行ったけど,観ておいてよかった。
たまたますぎて確認してなかったけど,結構時間が長い。映画館を出たとき意外と遅くなってることに気づいたけど,長いとはあんまり感じなかった。
色々と,というか
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三人の夫(2018年製作の映画)

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なんで観ようと思ったか忘れましたが…レビューでみていたより“黄色”。
正直あんまり頭に入ってこなかったけど…
ムイは泣くとか行為の以外に,なんであんなに言葉を発さないんだろう。彼女の意思はなく,3人の
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花様年華(2000年製作の映画)

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『欲望の翼』でのマギー・チャンが美しすぎてこちらも観た。
ストーリーはもう少し大人になってから観たほうがもっと分かりそうだけど,マギー・チャンとトニー・レオンの色気だけは私にも伝わってきた。

君が最後の初恋(2021年製作の映画)

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もともとロイ・チウが好きで,こちらもずっと観たかった。
真っ直ぐすぎる男で,彼女に出逢ってからは,彼女に似合う“良い人間”になろうとするんだけど,うまく行かない。そこがやるせないけど,2人が一緒にいる
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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留学先の課題で観た映画。
んー当時は,“さすが海外にはこんなブラックジョーク映画が存在するのか”と思ったけど。
2ヶ月経って,状況は変わった。
ウクライナのことを予想していた人はいるのだろうか。そんな
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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映画館で観たかったけどチケットが取れず,でも諦めきれずに友だちと家で鑑賞。観てからやっと,なぜ今日が特別上映だったかわかった!笑

“名前は知ってる映画”で観たことなかったけど,やっぱりそういう映画っ
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

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高速バスのラインナップが少なくて,消去法的に選んでみた。最後のどんでん返しが思ってたのと違って,揺れるバスの中だったけど楽しめた。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

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正直,「こんな政治家もいるんだ」と思ってしまった。
そもそもそう思っちゃうのが今の私と政治の距離なのだけど,この小川さんは政治家として思うように「成功」はできていない。彼の熱意が伝わってくるからこそ,
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少年の君(2019年製作の映画)

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「ふたりだけの世界」
ふたりのいる世界は過酷で全く優しくない。刑事さんが言ってたようにふたりは若くて未熟なのかもしれないが,ふたりの世界がどれだけ厳しくて頼れる人がいなくても,必要なのは,たったひとり
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バケモノの子(2015年製作の映画)

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たまたま金曜ロードショーでやってたので鑑賞した。
私の年齢的に九太目線で観ていたのだけど,親や周りから見て子どもってこんなふうにいつの間にか大きくなって離れていっちゃうものなのか。
それでも熊徹はずー
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朝が来る(2020年製作の映画)

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ひかりの地元で,社会とか他人よりも「身内」が彼女を追い詰めていったというのがやるせなかった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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韓国の話だが,ジヨンの息苦しさがなんかリアルだった。ドラマチックな大事件があるんじゃなくて,小さいことが積み重なる感じ。

ひとつ思ったのが,女性の「解放」にはシスターフッドしかないのだろうか。ダメな
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

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何十年も前のお客さんときっと同じように,映画館でくすくすと笑いが起きていた。
ストーリーも映画館もなんだか温かくなる映画だったと思う。

アラジン(2019年製作の映画)

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街もストーリーもジャスミンも綺麗だった。
こんなご時世だけど,アラブの世界に入り込めた気分を味わえた。

先に愛した人(2018年製作の映画)

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ロイ・チウが好きで,台湾で話題になってたからずーっと観たかった作品。

最初はヒステリックな母親にうんざりだったけど,段々彼女の辛さが見えてくる。夫と息子のために頑張ってるのになんで?!と。彼女が怒り
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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子どもたちの日常を覗き見ている感覚だった。こんな話極端すぎるのかもしれないが,明くんみたいに自分を押さえつけている子どもは沢山いるはず。

特に最初,無邪気なけい子は子どもたちにとっての明るくて楽しい
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

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軽い気持ちで観たけど,暗い森,死体,大雨,呪い‥と不気味な要素が揃っていて,どんどん引き込まれた。
深夜に観ると余計にのめり込めました。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

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映画というより,芸術映像を繋ぎ合わせたものという感じがした。

美の追求はドラッグのようなものだとりりこは言っていたが,「美しいから強いのか,強いから美しいのか」どちらだろう。
もちろん内面から出る自
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

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深夜放送でたまたま見つけた。前提知識も興味も全くなかったので,自分で映画館に観に行くことはなかっただろうけど,なんか見入ってしまった。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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現代にあのヒトラーがいるというのは異質なはずだが,ドキュメンタリー風の映像のおかげもあり,見ながら段々この状況に「適応」してきて,妙なリアルさを感じてきた。

おばあちゃんの鬼気迫る言葉が忘れられない
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百日告別(2015年製作の映画)

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大事な人が亡くなっても,世の中は変わらず時間は過ぎる。周囲の人がどれだけ気遣ってくれても,本人の喪失感、絶望はそれ以上なんだろう。
でも,人は亡くなってもどこかになにかを残してくれていて,他の人に影響
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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もはや実写では不可能なアクションがコナンならではで楽しかった。規模もアクションも登場人物も,年々壮大になっている…!
前売券買ってたので,1年越しに見れてよかった!シアターもほぼ満員。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

「なりたい自分になりたい」とよく言うが,その道筋にある受け入れがたいこともやらないと,なりたい自分にはなれないのだろうか。そして結局人は,自分で自分を作るのではなく,周りに作られていくのかなと思った。>>続きを読む

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

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否応ない時代の流れの虚しさを感じてしまう。
皇帝は,なんでも持っているようで,自分自身の手の中に握って自由にできるものは何もないのかもしれないと思った。

個人的には,せっかくなら英語じゃなく中国語の
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