おーくわーまさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

おーくわーま

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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.9

観た後「?」ってなって、解説を読みようやく理解。
病院が異常なのか患者が異常なのかどちらか分からなくなった。
けど婦長のあの機械的な対応は異常なのでしょう。
それに反抗するマクマーフィーはかっこいいし
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.3

中島監督の演出は色々ぶっ飛んでて好き。
田舎とロリータっていうミスマッチさもおもろい!
スカッとするしテンポ良いし友情も感じられて素晴らしい映画でした。
深キョンは可愛すぎます。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

歌とダンスに圧倒された美しい…
ストーリーは単純なサクセスストーリーだけど、飽きずに観られました。

明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。(2010年製作の映画)

2.8

なんか、バラエティの再現ドラマみたい!
自分がADとして働いていた人間なので、大変さとか分かる分面白かった!
若干大げさだけど。
放送作家は銭ゲバって。笑

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

こんなに暗いミュージカル映画があるのか…
衝撃でした。
救いようがない話にミュージカル織り交ぜるってすごいよね。
ダンサー・イン・ザ・ダークってまさしくなタイトルです。

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.8

バイオレンスなんだけど、静かで綺麗で…
なんとも言えない気持ちになった。
終わり方もすごく綺麗。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.6

さすが劇団ひとりさんって感じだった。
泣かせるとこは泣かせて、笑いもちゃんとある。
展開見え見えだけどそれもまた良しでした。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

痛々しく悲惨な青春を軽快なテンポで描く。
みんなどうしようもないけど、特にベグビーは受けつけなかったな…
それでも友達だからっていうレントンの心の広さ…
イギリス行きたくなりました。

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.7

登場人物それぞれが何かしら問題を抱え、それでも生きていく。
場面転換で使われる空や街並みのカットがどれも綺麗でした。
ハッピーエンドとかではないけど、最後の斉藤君のセリフ、笑顔ぐっときました。

アメリ(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリの仕込みぱない!笑
人を幸せにすることに生きがいを見出した彼女だけど、彼女自身も幸せをつかめて良かった!
じいちゃんいい仕事するぜ!
演出もおしゃれで良い映画。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.8

みんなの成長が面白い!
六子ちゃんが自分の幸せを見つけられて良かった。
淳之介のエピソードも良い。
三作通して人の温かみや幸せの意義を感じられました。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

3.7

茶川さんのエピソードが色濃い。
淳之介とヒロミさんとのシーンは感動した!

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.6

昭和の雰囲気グッドです。
今は無きご近所の温かさ。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.8

死というものがテーマでこんなに爽やかな映画は初めてです。
イーノックにとってアナベルと過ごした日々はほんとに素晴らしいものだったんだなと。
最後の表情良かったです。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

3D迫力ありました!
エレクトロとの戦闘シーンはすごい!
ちびっ子スパイダーマンも可愛かった!

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.3

蒲田在住ということで観てみました「蒲田行進曲」。
おもしろかった!
大部屋俳優という存在を初めて知りました。
ヤスの大部屋としてのプライドと覚悟は泣けた。
最後の演出もおもしろい!
これから電車の発車
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9

人生に絶望している人たちがつかんだわずかな希望。
再びどん底に突き落とされるがそれでも輝くわずかな光。
変わったタイトルだな〜と思ってたけど、内容にばっちりはまったタイトルでした。
空気感とかすごく良
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解夏(2003年製作の映画)

3.2

どんな状況でも寄り添ってくれる人がいることのありがたさとか、
頼りたいけど人を巻き込みたくない葛藤とか。
長崎の街並み綺麗です。

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

4.3

かっこいい!特にオープニング!
ドンパチのバイオレンスだけど、ところどころ挟む笑い要素とかおもろい!
タランティーノ好きなら好みかも。
浅野忠信かっこいいし、小日向しえさん美しいし、我修院達也おもろい
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

とにかくおしゃれでかっこいい!
音楽のセンスとか素晴らしい!
心に残るストーリーとかではないけど、2時間30分の長尺でまったく飽きない構成とかすごい!
見終わった後すっきりする映画でした!

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

ネットの手軽さ身勝手さ恐さがよく分かる映画でした。
ストーリー的には少し薄いかなと思ったけど。
ワイドショーのくだりは妙にリアルで面白かった!笑

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.6

まさにタイトル通り!
人それぞれ違うんだから、歩調が合わないのは当然。
それがたとえ家族であっても。
それでも日々は過ぎるから歩いていくしかないんですねぇ。
YOUと樹木希林の会話がほんとの親子みたい
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!
男って引きずるんですよね〜
サマーの真意の見えなさにやきもきして、でもトムの価値観の押しつけもだめだな〜って。
運命であってほしかったけど、現実はそんな甘くないですね。
ただ、バッドエン
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青い春(2001年製作の映画)

3.4

比較的まじめに学生時代を過ごしてきたので、不良映画になかなか入りこめないんですけど、
音楽と映像の力か、どこか綺麗でせつなく痛々しい青春を感じることができました。
それにしてもこの高岡蒼佑かっこよすぎ
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.2

これは…
独特の感性と雰囲気に途中置いてかれそうになった。
岩井俊二のナチュラルな演技と藤谷文子の狂った演技が、現実と虚構をうまく表現してたのかな…
難しかったです。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

吹き替えを鑑賞。
ミュージカル形式の会話は聞いていて面白いし感動した。
観ていて全然飽きないしディズニーってすごいな!
最後はそうなるか〜って少し気になったけど、それでも満足しました。
オラフはかわい
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

3.3

ベジータを好きになるための映画です。笑
戦闘シーンは迫力ありました。

神様のカルテ2(2013年製作の映画)

4.0

仕事のこと。家族のこと。
すごく考えさせられた。
ハルさんは本当にええ奥さんだ…
「医師である前に人間」って言葉が心に残りました。
濱田岳、佐藤二朗がいることで重すぎない作品になっていたと思います。

四月物語(1998年製作の映画)

3.4

本当にやりたいことのきっかけなんて不純なものが多いよね〜
上京したての頃を思い出しました。
桜の描写とか色々綺麗でした。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

音と映像が綺麗!
肝である雨の描写はほんとに素晴らしかった!
自分も、新宿御苑の雨の日あの場所でお酒飲みながら物思いにふけたくなったけど
アルコール持ち込み禁止でした残念…

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.1

自分の才能を信じて疑わない高慢な人。
自分がうまくいかないのは周りが悪い。
清々しいくらいの自分本位っぷりは見ていて面白かった!
妹の我慢がプツンと切れた時は爽快!
あと、永作博美がいいキャラしてまし
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

オープニングがおしゃれすぎる!
ストーリー展開が早くて、後々あーそういうことかって分かる感じ。
無駄な会話がけっこう面白い。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

壊れかけた夫婦の再生の物語。
長い映画なんですけど長く感じなかった。
それほど自然で愛おしい会話や時間の流れ。
リリーさんの包みこむような優しさ神でした。