横移動多めのステディカムと、民放ドラマっぽい壮大な音楽が、お話に合っていなかった。
脚本蓬莱さん。丁寧ですが、少し長く感じた。純文学作品なので、話の展開というよりも心情の移ろいを丁寧に描いたのかもですが、、、カラーグレディングがよかった。
冒頭の、霧の中のボクシングシーンのアングルと、全体を通してのデニーロの運命に任せた演技がいい!
ものすごい映画だ。
大麻を吸った時の夕暮れのシーンの
美しさたるや!ミステリーの感じを押し出しすぎず、カットの繋ぎのセンスも抜群。
いやぁ、いいね。
途中の蓮實バッジは謎ですが。
北野武の功績は役者・北野武を生み出したことだなと感じます。
男の顔が歪んでてスライムのようになっているのがよかった。ティンダーでその日限りの男とヤル女から見える男の顔ってそんなもん。快楽が欲しいわけでも安心が欲しい訳でもない女。独白のようなナレーションは男には>>続きを読む
世の中の大半が思っていることを違う角度から切り込んだり、全然知らなかった事実を炙りだしたりと撮影者が提示する大きな疑問を視聴者に見せ感じてもらうのがドキュメントの醍醐味と思うのですが、この映像は撮影者>>続きを読む
耳の聞こえない主人公が壊れたサーフボードを手直ししてそれを持って彼女と海に行く….
映像がここまでぶつ切りなのは、
武がまだ映画に慣れていなかったからなんだろうけれど、定点でカットバックの無い
カメ>>続きを読む