ペットくぐーる2さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

幕が上がる(2015年製作の映画)

2.8

横移動多めのステディカムと、民放ドラマっぽい壮大な音楽が、お話に合っていなかった。

劇場(2020年製作の映画)

3.9

脚本蓬莱さん。丁寧ですが、少し長く感じた。純文学作品なので、話の展開というよりも心情の移ろいを丁寧に描いたのかもですが、、、カラーグレディングがよかった。

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃふざけてて最高。
ワイドレンズいいね。美術凝ってる。

スパイの妻(2020年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ芝居だった。そしてカメラワークの力が乏しかった。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.7

冒頭の、霧の中のボクシングシーンのアングルと、全体を通してのデニーロの運命に任せた演技がいい!

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.4

ものすごい映画だ。
大麻を吸った時の夕暮れのシーンの
美しさたるや!ミステリーの感じを押し出しすぎず、カットの繋ぎのセンスも抜群。

北野武 神出鬼没(1999年製作の映画)

3.6

いやぁ、いいね。

途中の蓮實バッジは謎ですが。

北野武の功績は役者・北野武を生み出したことだなと感じます。

狂気の管理人(2019年製作の映画)

2.7

男の顔が歪んでてスライムのようになっているのがよかった。ティンダーでその日限りの男とヤル女から見える男の顔ってそんなもん。快楽が欲しいわけでも安心が欲しい訳でもない女。独白のようなナレーションは男には>>続きを読む

永遠に関する悩み(2015年製作の映画)

1.3

興味のない坊さんのお経を側から見ているかのようだった。

重力の光 : 祈りの記録篇(2022年製作の映画)

1.9

世の中の大半が思っていることを違う角度から切り込んだり、全然知らなかった事実を炙りだしたりと撮影者が提示する大きな疑問を視聴者に見せ感じてもらうのがドキュメントの醍醐味と思うのですが、この映像は撮影者>>続きを読む

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.1

耳の聞こえない主人公が壊れたサーフボードを手直ししてそれを持って彼女と海に行く….

映像がここまでぶつ切りなのは、
武がまだ映画に慣れていなかったからなんだろうけれど、定点でカットバックの無い
カメ
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