KazuhoHiranoさんの映画レビュー・感想・評価

KazuhoHirano

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

こんな悲しいことがあるんだろうか。同性愛者も障害者も、自身はなにひとつ悪いことはしていない。その誰に対しても害を与えていない。彼らの偏見と差別はそれ自体が罪で残酷で容赦がない。そういう人たちを批判して>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

大学のとき、メディアリテラシーの授業で見たのが懐かしく。本当によくできた映画だ。初めに「シリウス」と書かれたHMIが落ちてきて最後はハリボテの空にヨットが激突。テラスハウスやバチェラーなんてこれによく>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

豪華すぎるキャスト陣にキラッキラのコテコテのサクセスストーリー。歌の部分が多過ぎてお腹いっぱいになっちゃうところも。Rayのジェイミーフォックスとビヨンセなんてほんと豪華。曲はもちろんどれもいいのだけ>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

5.0

3兄弟がインドを列車で旅をする物語。旅する映画はやっぱり自分の中で一番好きなジャンルだなと思う。インドの色彩豊かな世界を見事に表現していてとにかく絵が飽きない!10年前、大学の卒業旅行で二週間、友だち>>続きを読む

Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

3.0

短編映画集。それぞれは短いのだけどよくまとめられてるなあとゆうものもあれば何だかよくわからないものも。特に好きなのは山崎まさよしと篠原涼子のやつ。なかなか山崎まさよしの演技がいい感じに抜けてて良くて、>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

どいつもこいつもアホなやつばっかやけど、なんーか最後にはこれって愛なんかもしらんなと。。十和子はあの後どうやって生きていくんやろか。全然想像つかへん。「えらいことになる」のを陣治だけが知っててそれをす>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

ユーモアたっぷりの前半から当たり前に大切にすることを改めて教えてくれる作品。榮倉奈々がくそかわええ。たまに死んだフリしたら確かにおもろいかも。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

料理を作る人の醍醐味は食べる人に満足してもらえるか、それに尽きる。それは大統領の官邸料理でも、南極基地の給食でも、家族と食べる家庭でも。とてもシンプルだけどそこにはどの時代もどの国でも変わらない喜びが>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

スマートで巧妙な手口、まさかと思うが騙せてしまう、こんなのスリルでほんとにあったらすげーなーって思ってたら実話かい!才能とゆうものはどんなものでも時と場合を選べば使えるのだなと、、おれにもなんかないか>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.8

金曜ロードショーにて。やっぱりディズニーの物語はこれが一番いい(ヒロインはジャスミンが一番タイプだけど)。二人が踊るシーンはまさに名場面。カメラワーク(アニメーションワーク?)も素晴らしく十数年ぶりに>>続きを読む

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.0

アナログな手法を駆使した撮影だからこそでるコミカルさやフィクションな感じが、物語の世界観をより演出している。「紅の豚」を思い出させる地中海の時代背景とロマンを求める男の物語(空じゃなく海の話だけど)。>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

とにかく出てくる料理すべてがうまそう。もうそれに尽きる。あんな見た目であんなふうに作られたら美味いに決まってる。メシがうまく作れたらデートの誘い方もひと味ちがう。いい男でもいい父親でもない、だがメシは>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.0

ロバを乗りこなしたり隼を手名付けたり耳を縫い付けたり、、、こんなヘンテコな地域、今でも世界のどこかにさがせばありそうな…ないような。所々残酷でエグいのだけどなぜかその瞬間笑ってしまう。どこまでリアルな>>続きを読む