HiroyukiTanakaさんの映画レビュー・感想・評価

HiroyukiTanaka

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

重度の病気と知りながらホーキング博士を愛する決意をするジェーン。けれど、突きつけられる現実に、その決意は少しずつ歪められていく。

どんな大きな決意も決断も、それがどんなに強い人だって、どんなにまっす
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

まあまあミュージカル通なので、ミュージカルの映画化と映画のミュージカルにはうるさい方なのだけど、シカゴは映画がミュージカルを超えたと思う!

キャサリン・ゼタ=ジョーンズのセクシーさとカッコよさ、クイ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

何があっても深く我が子を愛する、それはまるで親の義務のようだけど、それが決して当たり前にできることではないことを深く考えさせられる映画。

そして、その同じ親から育った子供たち2人が、全く違う選択をし
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

どんなに強い正義感を持っていたとしても、憎悪の渦の中心に飛び込めば、その憎悪に翻弄されていく、そんなことを感じさせる作品。

国を守るための大義が、仇を取るための私怨と化し、正義がジャスティスへと変化
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

宮崎映画にしては、、、という声が多いけれど、個人的には好きな作品。

大衆受けするかどうか、ということは別として、堀越二郎の姿に重ねて、宮崎駿自身の生き方や、メッセージを込めたのではないかと思う作品。
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

とまどい、迷い、そんな感情にあふれたとき、その心の葛藤を乗り越えるために少しだけ時間をもどすことができたなら。。。甘酸っぱい青春の中で、誰もが一度はきっと抱いたことがあるだろう想いを時間を遡る能力とと>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.5

至高を極めるための狂気。主人公も狂ってるし、先生も狂ってる。二人を繋ぐのはJazzへの愛だけ。

この映画に余計な要素は存在しない。この映画の終わり方がまさにそれだし、何かを極める、ということはどんな
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ダントツで一番好きな映画。

全く予想できない展開。ジョーカーの狂いすぎてる狂気。正義と愛する女の間で揺れるアルフレッド。かっこよすぎるハンスジマーの音楽。

全てが最高、、、いや、一つだけ文句をつけ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

自分の好きなことの楽しさや素晴らしさを誰かに伝えるために、好きな仲間と好きな場所で仕事をする。それを体現したストーリー。その中で絵が描かれる親子の関係も、クサすぎず、グッとくる作品。

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