ひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

ライバル心むき出しの2人のマジシャンがお互いに潰し合う話。
2人の執念がすごい。ここまでやり合うかと。
ラストはもの凄いどんでん返しでとても驚かされた。

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.5

詐欺師のチェスターと妻のコレットがギリシャでツアーガイドをしていたライダルと出会い、そこから破滅の道を辿って行く。
男が嫉妬に狂い破滅していくというよくある話だったがテンポよく進んでいくため観やすくお
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

人種差別がテーマとなっている作品だが重すぎず、要所要所に笑えるシーンがあるので楽しく観ることが出来た。
観た後は心が晴れるような作品であった。
ヴィゴモーテンセンの他作品とのギャップにやられた。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

話はバカバカしいがとても面白く、出身が千葉なのでより物語に入り込めた。
たまにはこんなバカバカしい映画も面白い。
EDまで埼玉いじりで最初から最後まで楽しめた作品であった。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

出世、ノルマに支配された企業の悪い体質が良く描かれており、働いている人は共感できる部分もあるのではないだろうか。終盤にかけての怒涛の展開も良かった。
そして野村萬斎、香川照之の迫力のある演技も素晴らし
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

元々は貴族だった召使いのアビゲイルがあの手この手で女王陛下に気に入られて貴族に戻ろうとする話。

貴族に戻るために誰でも利用するエマストーンの悪女ぶりが凄かった。
アビゲイルとサラの女同士の争いが怖い
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

アクアマンなので水中のシーンが多いのだが水中にもかかわらず迫力、スピード感がとてもあり見応えがあった。
今回は他のDCシリーズの映画とは絡まなかったのでDCシリーズを見たことのない人でも楽しめる作品で
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

現在の新宿が舞台のシティーハンターの新作アニメーション。
OPからいきなりカッコいい。EDのGet Wildも最高。
自分が知っている新宿で冴羽獠や香が動いているのが良かった。ストーリー自体は良くも悪
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

無実の罪で刑務所に収容されたアンディと刑務所での調達役のレッドとの友情、自由、希望が描かれた作品。
劣悪な環境の刑務所でも最後まで希望を捨てなかったアンディの忍耐。
ラストは全ての伏線が回収されとても
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.6

天才数学者ラマヌジャンの人生を描いた作品。 インドで数学を独学で学んできたラマヌジャンの研究がケンブリッジ大学のハーディ教授に認められ、家族と離れながらも英国に渡り、師であり相棒でもあるハーディ教授>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

警察は殺人現場として予告されたホテルに潜入捜査を開始するが容疑者はホテルの利用客全員。果たして犯人は…
木村拓哉と長澤まさみのやりとりが面白く、予想外の犯人にはとても驚かされた。
しかしホテルマンとし
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.1

「アンブレイカブル」での強靭な肉体を持つダン、非凡なIQを持つミスターガラス、「スプリット」での24人の人格を持つケヴィン、ついに異端な3人のヒーローが交わる。

今作は前2作のヒーロー以外の主要人物
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

23人の人格を持った男がある目的の為に3人の女の子を誘拐、監禁する。

多重人格を一種の超能力、ヒーローとする考え方は面白かった。
そして23人の人格を演じ分けるジェームズマカヴォイの凄さ。
ラストで
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

列車の脱線事故の唯一の生存者であり強靭な肉体を持つデヴィッドをミスターガラスと呼ばれる男がヒーローとして導いていく。

派手なアクションがあるわけでもなく、物語も淡々と進んでいくがヒーローになる過程が
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.3

ノーベル文学賞を受賞した旦那とその妻の話。
展開は容易に想像できるが旦那のクズさ、それに耐える妻の献身さが良く描かれている。
しかし老夫婦の夫婦喧嘩を長時間見せられているようで好みではなかった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

賞金稼ぎ、賞金首、保安官、処刑人など様々な職種、人種の8人が雪山のロッジでお互いが疑心暗鬼になりながら一夜を過ごす密室劇。

全6章から構成されているが4章からの二転三転する物語は圧巻であった

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

特捜部Qシリーズ第4弾

カールと残り1週間で他の部署に異動になるアサドのもとに謎のミイラが発見される事件が舞い込んでくる。

女子収容所や実際にあったデンマークでの強制不妊手術が物語の核となっており
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

特捜部Qシリーズ第3弾

前回の事件から鬱のような状態になってしまったカールとアサドのもとに8年前に書かれた手紙が届く。手紙からわかるのは誘拐されたこと、名前がPから始まることのみ。

今作は宗教、信
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

特捜部Qシリーズ第2弾。

前作の事件を解決したことで特捜部Qは話題となり、元警察官である男から捜査の依頼がやってくる。そして秘書のローセが今回から特捜部Qに加わる。

元警察官の男の資料から過去の関
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

デンマークでベストセラーとなった小説が原作のデンマークの映画。

他人に心を開かないカールと相棒のアサドが未解決事件に挑む本格的ミステリー。
過去に捜査で失態をおかし特捜部Qという窓際部署に左遷され相
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雪の華(2018年製作の映画)

2.9

Filmarks試写会にて鑑賞。
急遽、監督とプロデューサーが上映後に登壇するサプライズ付き。

病気で余命1年?の中条あやみが登坂広臣に助けられ一目惚れ?(好意を寄せた理由がイマイチよくわからない)
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

セブン、7つの大罪をテーマにしたサスペンス。
7つの大罪にそった殺人事件をブラッドピッド、モーガンフリーマン演じる2人の刑事が追っていく。
サスペンスとしても面白く、犯人の異常性がとても際立っている。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

序盤はなぜタイトルがファイトクラブなのかわからなかったが物語が進むにつれて理解。

サブリミナル効果や伏線、ラストのどんでん返しがすごい作品であった。

ブラッドピッドかっこよすぎ。
これは憧れる。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

スタンリー・キューブリックの代表作、
とてつもなく暴力的な作品

暴力に明け暮れている青年が、仲間の裏切りにより刑務所に収容され、非人道的な治療により暴力の事を考えるだけで苦痛、吐き気を催す身体に…
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

オンラインということでゲームセンターからネットの世界に。
有名なキャラクターやSNSなどが出てきてとても楽しい作品になっていた。
実際の吹き替えの声優であったり、スタンリーやグルートが出てきたりと豪華
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

知っているゲームの悪役などが出てきてとても楽しめた作品だった。
レディプレイヤー1な感じ。
2が公開されたのでなんとなく見たのだが、しっかり感動してしまった。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.2

Filmarks試写会にて鑑賞。

善と悪の境い目はなにか、正義とはなにかといった重めなテーマの作品。

シリアスなテーマなのだが話が散らかり、全体的に浅く中途半端に感じた。
大切なものを守るための犯
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.3

Filmarks試写会にて鑑賞。

ドラゴに父を殺されたクリード、ロッキーに負けたことで全てを失ったドラゴの息子の因縁の闘い。
主人公のクリードだけでなくドラゴの視点でも物語があるためどちらも応援した
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来る(2018年製作の映画)

3.8

ついに来た。
岡田准一激似の友人と鑑賞。

イクメンの妻夫木聡、オカルトライターの岡田准一、育児ノイローゼの黒木華の視点で話が進んでいき、それぞれの黒い部分、「あれ」の恐怖が描かれていく。
最後は壮大
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

ホラー映画といえばシャイニング。シャイニングといえばホラー映画。

冬の間、ホテルの管理人として働くジャック、妻のウェンディーズ、シャイニング(超能力)をもつ息子のダニー。家族以外に誰もいない閉鎖空間
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.5

オカルト映画の金字塔。宗教的な知識がなくとも十分楽しめた。

前半は少し退屈だったが、中盤からは目が離せない
悪魔に乗り移られた女の子の演技は圧巻。
凄すぎる。

ところどころで悪魔が一瞬映るたびにビ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

主人公である黒人男性が、白人である恋人の家族に受け入れてもらえるかという不安を抱きながら挨拶をしに行くというところから物語が始まっていく。

白人である恋人の家族、黒人の使用人たちの異常な不気味さを感
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.2

前半は、呪いのビデオをメインに話が展開していく。そこまではまだ良かったが、胡散臭い霊媒師が出てきてからはもうギャグ。

リング(1998年製作の映画)

3.5

ジャパニーズホラーの超有名作。
貞子、呪いのビデオ、ラストも有名すぎて正直怖くはなかった。
そして出演者がみな若い。竹内結子なんて17歳。
続編は、ホラーではなくSFらしいので見ないことにします。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

正直いって訳の分からない作品だった。

この作品はただのホラー映画ではなく、かなり作り込まれたオカルト映画である。
そのため悪魔崇拝などの宗教的知識がなければ伏線の意味がわからず、ただただ退屈に感じて
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

ここ最近、ホラー映画にハマり始めたので鑑賞。
無関係だと思われた怪談や事件が次々とが繋がっていき、その輪が様々な人間に広がっていく。
そして主人公たちもまたその輪の中に…

何かが出てきて誰かが殺され
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