hrmさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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斬、(2018年製作の映画)

4.0

塚本晋也監督作品は、DVDで「野火」を観たことがあるだけで、劇場で観るのは初めてでした(最終回の鑑賞券利用、しかも貸切状態って劇場さんにはほんとうに申し訳ないシチュエーションでした)。 塚本晋也、池松>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.5

ただのとんでも映画かと思いきや、周波数がぴったり合ったらしくとても好きな作品だったというまさかの展開(°_°)
男子に憧れる熱(成りたいほう)も再燃。
池松くんの気の触れっぷりが、過去最大レベルだった
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

上映最終日滑り込み鑑賞。
テーマは「慢心に気をつけて、身近な人たちを大切に」という普遍的なものだったと思うので、ストーリーはひたすらにしみじみと観ていましたが、時代設定が19世紀半ば頃だと思われるのに
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

「そして父になる」がとても苦手で、それ以来観る気になれなかった是枝監督作品。
気にはなっていたけれどそれでもまだ迷って、何名かの近しい先人たちの感想を受けてやっと観てきました。

アカデミー賞系の作品
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

LGBT的観点からすると否定的意見もあるとの話を耳にしてから観たのでその面を考えてしまいながらも、凄音上映で贅沢に鑑賞。
135分という長めな尺でも、前半の駆け足感は否めない。
つまり、そこは駆け足で
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

仕事終わってぴったりのタイミング、しかもやったぜ!サービスデー!だったので、公開初日に劇場へ。

私は、エルトン・ジョンについては顔くらいしかわからないレベル。
曲を耳にしたことはあるはずだけど
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

ここ数年はポスタービジュアルだけで観るか観ないかを決めることがほとんどで、この作品もそうでした。
でもこの方式、意外にはずれがない。
変に期待しないからかもしれない。
観てみたら「舞台は人種差別が色濃
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

こんな世界は、実はごく身近に存在しているんだと思いました。
あるいは、思わされました。

片脚が悪い兄は、おかしな甘えや無駄なプライドのせいで不幸を選んでいるようにしか見えなかった(そんなことを
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

私の原作愛が強すぎて映画版の「ヘルタースケルター」に怒りさえ感じたので、蜷川実花監督作品を観るのが怖かったのですが、おそらく太宰をよく知らなかったが故、今回は大丈夫でした。
ただ、思っていたよりだい
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

ここ何作かいまいちだった印象のタランティーノが復活してくれて最高にうれしい!!

いい枯れっぷりのブラピ(やっぱりしっかりレッドフォード化してた)とディカプリオの初共演は今でよかったように思うし、
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

アクが強すぎて万人にはおすすめできないけれど、個人的には最高でした。
まっすぐ生きる人たちって、不器用でダサくて、とっても愛おしい。

情報解禁時に違和感があったヒロイン役の蒼井優は、びっくりす
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