画のつくり、音の入れ方も完璧で、印象に残るシーンがとても多かった。
手脚が長くてひょろりとしたベルモント。
ルパンやコブラのモデルになったと知って納得した彼は、掴みどころがないようなあるような、やん>>続きを読む
楽しみにしていたタナダユキの新作、「マイ・ブロークン・マリコ」。
ふたりの女の子たちを、自分自身にも身近な友だちにも、しばらく会っていないあの子にも重ね合わせたら、感情移入のポイントがとても多くてアホ>>続きを読む
大好きな映画が増えました。
以前レンタルで観たときはここまで響かなくて、タイミングは今日だったみたい。
出会い直せてよかったです。
ロードムービーの好きなところは、実際に行ったらすぐさま帰りたくな>>続きを読む
あまり見馴れていない時代、国、監督の映画を観るって、誰かと初めてちゃんとおはなしする時みたい。
好きな監督や、見馴れた現代の映画ならなんとなくの流れ、起承転結のタイミングが読める。
はじめましてに近>>続きを読む
タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は、仏教用語の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)、ささやかな幸せなどを意味するそうです。
「自分が死ぬ時にさみしいと思ってくれるひとがひとりでもいたらしあわ>>続きを読む
沖田修一作品がとても好きです。
好きに勝るものなし。
ほんとうに、その通り。
大好きなことがあるってそれだけで宝物。
やさしいせかいに大切なのは、信じること。
否定しないこと。
今回も脇役の顔ぶ>>続きを読む
なんとなく惹かれて観た「エルヴィス」。
すごくよかった!
だいすきな「ムーラン・ルージュ」と「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマンが監督。
今回もテンポの良い躍動感のある映像で、2時間39分の長尺も>>続きを読む
受け取ったものがたくさんあったのに、言葉にできないまま夜になった。
「大人も子供もどっちもどっち」
「大丈夫じゃなくても、大丈夫」
「君の話を聞かせて」
3種類のフライヤーに添えられた言葉が全てを物>>続きを読む
予備知識なしに観た「リコリス・ピザ」。
想像していた場所とは全く違う場所に飛ばされて、レトロなアメリカに浸れて楽しかった!
いちばん好きだと思ったのは、ショーン・ペンとトム・ウェイツが出ていたエピソー>>続きを読む
本日の映画は、最初ノーマークだったけどSNSでの高評価をいくつも見かけて楽しみになった「パリ13区」。
群像劇が好きです。
ヒーローやヒロインはいないし派手なアクションもないけど、ゆっくりと変化してい>>続きを読む
ずっと観たかった映画をスクリーンで観られてうれしかった。
ヌーヴェルヴァーグの中心的人物(とwikiに書かれていた)ジャック・リヴェット監督の「セリーヌとジュリーは舟でゆく」は、何年か前の映画特集雑>>続きを読む