hiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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下手にサブカルネタに共感するのも良かったっていうのもあっち側になってしまう気がして嫌だけど、やっぱり「あのシーンのあの部分がさ〜」って話したくなっちゃって坂本裕二の手のひらで転がされてる気分だった>>続きを読む

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

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日本版よりも人間関係をはっきり描こうとした感じだった
食べることやそこに広がる世界を通して人との関わり方も示唆していた日本版の方が私は好き
三角関係にしないで〜〜!!!って叫んでた

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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ゾンビ発生時のためのスキル取得にカーアクションが追加された
前作に比べて、時間軸がいくつかあるのと広範囲になったことでテーマがボヤけてしまっていたように思う
そして、女の人と子どもが最強だったのは良か
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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ハスラーズで新年をはじめました!!!!
オープニングが「This is a story about control」ではじまった時点で最高だった。男社会からの支配に辛くなりながらシスターフッドに泣き続
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ブロッカーズ(2018年製作の映画)

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コメディ映画はどうしても弱者を犠牲にして笑いが成り立っている気がして好きじゃなかったけど、これは安心して見れた
レイシズムやセクシズムにはきちんと批判してたし、下ネタと性教育をきちんと分けている気がし
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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私たちは、なによりもまず「暮らしている」ということを思い起こさせてくれる。冬が一番すきだったな。
だけど、エンディングで「子供たくさん作らなきゃ」みたいな流れになったのが辛かった。そこが街を出て行った
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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きちんと「いただきます」と言いたいな、言わなきゃなと思った。
私はたくさんの物事を見なかったことにして便利な生活を送っている。この映画に出てくる丁寧な生活が羨ましいということだけではなく、目の前の食事
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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一見ジャンルが違う女たちが男社会に対する怒りを胸に結束して、お互いを褒め合いながら戦うの最高
ハーレイクインとフワちゃんってマインド同じ気がする

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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ミュージカルはあまり慣れてないからストーリー的にはあまり好みじゃなかったけど、クィアなティーンたちが集まったところで泣いた

I just wanna dance with you......

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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とにかく圧倒された。女性から女性への眼差しを描くのと同時に、登場人物がほとんど女性なのにも関わらず男性からの支配の下で成り立っているということをきちんと示している。つまり、きちんと現実を捉えながらも理>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

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この時代に生まれていたら、私はきっと自分に権利があるということに気づけなかったと思う。100年が経った今では参政権こそあるものの、差別は依然として残っている。それでも私が自分にも権利があるということ、>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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2回目

最初に見た時は普通にいいなって程度だったけど、今改めて見ると良すぎてびっくりした。

他人の言葉を手繰り寄せながら、自分の言葉を獲得すること。他人と向き合うことで自分を見つめること。

相手
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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RBGと娘の関係性が面白かった。娘はデモにも参加し、キャットコールをされた時にはすぐさま言い返し、母親に「黙っていちゃだめ」と言う。RBGはもちろん法廷を通して社会と闘い社会を変えてきたけど、それと同>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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キツすぎた。"歪んだ愛情"ではなくただの支配欲。
自分の子供を唯一支配可能なものとして使う母親は最悪だけど、男たちに媚を売るしかなく支配されていたことの反動なのかなとも思ってしまう。
周りのあらゆる大
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#生きている(2020年製作の映画)

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ホテルで夜中3時のテンションで見てみたけど、ゾンビが主人公に甘すぎだった。私はゾンビ映画を本当にゾンビが発生した時のために見ているけど、この映画はあんまり参考にならなかった。キャンプ用品持っていた方が>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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「自由な中年女になる」と言い、「少女時代が終わっちゃう」と嘆くジョーはまさに私だった
自分が幸せになれる道は知っているはずなのに、ふと訪れる孤独に押し潰されそうになってしまうこと

私の若草物語は、き
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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めちゃくちゃフェミニズムだった
でも舞台が女性に参政権がなかった頃のイギリスだから、抑圧も結構分かりやすくて万人受けしそうなイメージ

とにかくエノーラも彼女の母親も強くて賢くて自由で独立しているし、
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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映像の色彩がCMBYNに影響受けただけあるなって感じ(つまり好き)だったのと、フレームの使い方が好きだった
そしてなによりも、嵐の中のキスが今まで見たキスシーンの中で一番好きだった
湖畔の別荘行きたい

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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最後のシーン、映画では感動的なシーンとして使われていたけど、過去の体験と結びついてしまってダメだった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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周りが絶賛しすぎてて見るのが怖かったけど、その期待を余裕で超えてきた.....本当に隅々まで最高が詰まってる!!!エイミーとモリーの会話に出てくる女性の偉人やモリーの部屋のポスター、エイミーの親や周り>>続きを読む

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

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友達に、今の私におすすめの映画ない?って聞いたら教えてくれたのがこれ
軽いな〜〜と思ったけど、その軽さに救われた自分もいた

「変えられることを変える勇気と、変えられないことを受け入れる心の平穏。そし
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はちどり(2018年製作の映画)

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家父長制の生きづらさを男性含めすべての人が抱えていて、それが主人公ウニの目線に集約されていた。
社会の圧倒的などうしようもなさを前にしたときに自分の指を見つめてみること。社会を動かすことはできなくても
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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このシスターフッド感、女子校の世界に近いなと思った
エンジェルたち最高すぎて何度も画面に指ハートした

つぐない(2007年製作の映画)

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今まで見た映画の中で一番映像が好みだった
瑞々しくて光が溢れる感じ