イケてる。正解なんて知らなくていい。脳みその普段使わないところから変なものが出た。
一度しかない人生において、結果が全くでないかもしれないことに挑戦するのは怖い。
あの日々は青春だったと言えるのだろうか。
ガキの頃はただカッコイイとしか思わなかったから、ここまで深い物語だと思わなかった。
バッドマンはロマン。
なんか、ほんと…ありがとうございます。肩の力が抜けました。お隣のちょっと怖めのおじさまも笑っておられました。
鉛筆で書かれた文字を消した消しカスはグレーだけど、過去とか記憶を消した消しカスは何色なんだろう。
アンナカリーナが美しい。それだけでずっと見てられる。ゴダールのように女の子を美しく撮ってみたい。
あと、話し手が変わるごとにカメラが追っていくカメラワークとか面白い。
言葉と愛の会話も印象的。
東京に来てから感じる孤独とか不安。
毎日空っぽで、話す人はいるけど友達はできない。どうすればいいか分かんないけど、この映画見て、溜まってる食器くらい洗おうと思った。
桐島の存在で変わり始める日常。
そこまで影響を与える桐島の存在も気になるけど、それを取り巻く人間の変化が面白い。桐島を出さなくて良かった。
見終わった後に、自分だけ取り残されてしまったのではないかというような不安を感じてしまうセンセーショナルな作品や