おはなさんの映画レビュー・感想・評価

おはな

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

4姉妹を中心としたストーリーの中で、人生で大事なもの、人によるけど、結局は皆自分自身で選択していくものと感じた。今とは時代は違えど、女性としての強かさが感じられた。原文で読んでみたくなった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりの映画で、久しぶりにいい映画を観た。
最後のシーンで、ポロッと涙をこぼした。
過去の事実に基づくもので、
差別、音楽、家族、友情など様々なテーマを孕んでいるけれど、
個々に分けて考えさせられる
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

オードリー・ヘップバーンがひたすら美しくて可愛い。色々な表情を持っている。
恋愛と結婚の違い、難しさを感じた。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

恋愛と結婚は必ずしも同じものとは限らない…と感じました。
舞踏会のシーンなど、とても美しかった。
情熱的な恋の行先とは…と考えてしまいます。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

2回目。
20世紀の階級社会を感じる。
本当の愛情は、地位も名誉も関係ないんだなぁと。
現代と過去を行き来しているから、長いと感じないのだろうか。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

2回目。
マイ・インターンに似ている。
仕事にかける思いがあふれていて、かっこいい。
キャリア志向にあこがれてしまう。
仕事と家庭の両立は、永遠の課題なのかな?
自分の価値観を大切に働きたいと思った。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

初めの方はコメディー。
戦争に突入するまでの時系列があっという間だと感じました。
苦難を、いかにして面白いものと捉えるか。とても大切なことを教えてくれました。
初めて見たイタリア映画。私がイメージする
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

4.0

ザCG!みたいなシーンもあったけど、綺麗な世界観が伝わってきた。
リリーコリンズ演じる白雪姫が、強くたくましく描かれていた。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ハートウォーミングな映画。
日本でやっているミュージカル観たくなった。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

5.0

観ていて楽しくもあり、切なくもあった映画。
やっぱり海外での暮らしに憧れる!
ほんのちょっとの決断やタイミングで、人生は左右されるなぁと感じた。
自分の直感や気持ちを大切に生きたいと思いました。

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

4.5

タイトルの「私を踊る」が、「は」じゃなくて「を」なのが、結構大事なのではないかなと思った。
ロシアとフランスの関係、バレエの交流について、もっと知りたくなった。
もう少しバレエ部分が多くても良かったな
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

5.0

ダイナミック、一方でしなやかで優雅。
日本でもそうだけど、外国では選ばれたものしかバレエはできない。
セルゲイの気持ちも、両親の気持ちも、みんな理解できる。
今は幸せな家族を築いているみたいで、良かっ
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.0

親子の関係について改めて考えさせられた。見るに堪えないシーンが多い。胸が痛む。
ただ物語の展開はそこまで複雑ではないように思う。
吉田羊さんの演技力、素晴らしい。

Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

4.5

色々な覚悟を持って、バレエダンサーという職業に向き合わなければならないことを感じました。
日々の鍛錬があってこそ、非日常の空間に身を置くことができる。
キャリアと家庭の両立の難しさも感じました。

ロパートキナ 孤高の白鳥(2014年製作の映画)

5.0

本当に美しい。
最も美しいバレエダンサーと言っても過言ではない。身体のラインが綺麗。
内面も知的で繊細な方だなぁと思います。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

5.0

子共も大人も楽しめる映画だろうなーと思う。
まず、チョコレートが本当に美味しそう。食べたくなる。
約束を守ること、傲慢にならないこと、など、人として大切なことを思い出させてくれる。
一回は見たほうがい
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

綾瀬はるかが出ているからか、純朴な映画だなと思った。
4姉妹ならではの絆や葛藤などがあるのかなと思いつつ、羨ましくも感じる。
親子の関係にどう向き合うか、難しい問題だけど、姉妹間の愛情がそれを乗り越え
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パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち(2016年製作の映画)

3.0

バレエダンサーになりたくなった。
ただただ観ていられる。
人間とは思えない美しさだけど、人間味があって好きです。

バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー映画。
バレエを職業にするためには、好きだけでは決めてはいけないような気がした。
本人の気持ちが一番大事ではあるけれど、才能や環境、親の援助などがあってこそ、プロになれるのかなと思いま
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ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.5

選ばれし者しかできない、バレエ…。
日本だと、金銭的な問題はあるけど、能力や体型でやめさせられることは普通のバレエ教室ではないなぁと改めて考えさせられました。
どれほど高貴な芸術であるか、身にしみて感
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.0

プロヴァンスに行きたくなる映画。
よくある話な気もしますが、現代の生活を送る上では忘れがちなことを、思い出すことができたような気がします。
ただひたすらに、フランスに、そしてプロヴァンス地方に行きたく
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.0

『教育』という大きな主題の中に、「友情」「歴史」「宗教」「民族」など複数の問題を孕んでいる。
本当の意味でのチームワーク、皆で何かを創り上げることとは何か、考えさせられる。
アウシュヴィッツというテー
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

5.0

笑ってはいけない気もするが、面白い。
序盤はコメディー。
ヒトラーの登場により、現代社会の問題に気づく。過去との共通点が様々にあることを感じる。
ヒトラーが必ずしも悪人ではないように思えてしまうが、こ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

時がゆっくりと流れていく。
間の取り方が絶妙。
「ネズミ」の意味は、様々に解釈できると思う。

真実(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『真実』この言葉は、本当の事実。という意味だけを持つものではない。
家族、愛情、仕事、国籍…。様々な側面から見た「真実」。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.5

愛し方、愛され方は人それぞれ。
それぞれが自分の中の正解を見つけられたら、それでいいんじゃないかな。それで幸せなのかな。と思いました。

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