ミナトさんの映画レビュー・感想・評価

ミナト

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親愛なる君へ(2020年製作の映画)

4.0

映像美や人々の心情の描き方は素晴らしい。
しかし、内容が内容なだけにやるせない気持ちになる。

不幸が重なり重なってではあるが、結果すべての原因は主人公のため、同情はできない。
しかし、自分がその立場
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.9

自分の人生で決して経験したこと無いはずなのに、何故か青春時代の鬱屈とした感情に共感ではないが近いものを感じる。
当時中学生で見た時は意味がわからなかったが、今になると感情が揺さぶられるのは、当時は自分
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで視聴。
吹き替えしかなかったので吹き替えで見たのだが、メインどころの声優がコナン君に元太に灰原と名探偵コナンの声優が多く使われており気になったのは自分だけだろうか。
話自体は仕事優先で息子に
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.0

なぜそうなった?っていう話の展開に、そんな事できるわけ無いだろというシーンが多数。
フィクションなのでしょうがないが、上記で共感も没入もできない。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

見ているだけなのに自分も手に汗握ってしまう作品。
最後はどんでん返しからのどんでん返し。
"次のチャーリー・パーカーは何があろうと挫折しない"
このフレッチャーの言葉がニーマンを奮い立たせたに違いない
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ララピポ(2008年製作の映画)

3.5

最初は一体何を見させられてるのかよく分からなかったが、最後まで見てもよく分からなかった。
ただ、不思議と見ていて不快感や退屈感はなく面白かった。
最後はなんだかんだみんな幸せそうで何より。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

失恋も悪くないなと思える作品。
アイリスとマイルズが惹かれ合う描写がもっとあってもいいのかなと思うが、
泣かない女アマンダと泣き虫の男グレアムのラストシーンはグッとくるものがあった。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.8

時にはつくことで人を守る嘘も有るなと感じさせる。
アレックスは目の前でお母さんを救えなかったという自責の気持ちが大きかったのかなと思う。
しかし、お母さんはこれで本当に幸せだったのか、複雑な気持ちにな
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

スタンダールの言葉で「恋が生まれるにはほんのわずかな希望があればよい」というのがあるが、この映画はこの言葉がぴったりだなと感じた。

ただ、セックス=愛みたいな表現なので、共感はできないし、アメリカだ
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祈りの雨(2013年製作の映画)

4.3

インドで実際にあった農薬製造工場の事故を題材にした作品。
工場がないと多数の失業者がでるから閉鎖できない、しかし今にも事故が起こりそうな危険な状態。
そんな工場で危険とも分かりながらも働く人の生活や国
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

ずっと「君の名は」の意味が分からなかったが、初めて作品を見て納得。
起きた直後ははっきり覚えている夢も、数時間立つと忘れてしまう、そんな現実か夢か分からない世界でお互いの存在を確かめ合う話の展開にワク
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アイナーも失いリリーも失い、ゲルダの心情を思うと辛い。
そしてハンスは最初怪しいと思ったけどいいやつだった。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.7

1、2と続けてみたが2では子どもたちに焦点が向けられてて、面白かった。
アダムス・ファミリーはそれぞれのキャラクターに個性があって面白いので見ていて飽きない。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.7

ホラー映画かと思いきや全然ホラーではない、子供と一緒に楽しめるチャーミングな映画。
面白かった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

見たあとになにか残るかと言われると特に何も残らないが、何も考えずに見る分には面白かった。

AKAI(2022年製作の映画)

4.0

上映記念舞台挨拶にて鑑賞。
今の赤井英和を交えつつ大和田戦で生死を彷徨い復活するまでのドキュメンタリー映画。
この試合で赤井英和は現役を退くことになるが、今の家族との幸せそうな赤井英和を見ていると、こ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

耳が聞こえなくても、その分強い家族の絆に涙が出てくる。
聞こえないはずの歌も、何故か聞こえてくる不思議。
お父さんとお兄ちゃんは今も漁を続けられてるかな?あのヘルペスの友達が通訳になってくれているのだ
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.7

テンポもよく、面白い。
しかし、見たあとに特に何も残らない作品。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

シンプルに面白かったし、ノーカットというのがすごい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ホアキン・フェニックスの演技がすごく、物語に吸い込まれる感覚がすごいと思った。
話自体はそれほど。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.0

話の展開も、最後のオチも弱いし、リアリティがないためハラハラしない。他の評価が高かったため期待していたのだが残念。

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ちょくちょく話で出てくる何気ない会話が伏線になっていたり構成はきれいだなと感じた。
ただ、もう殺しはしないと決めたのに、ドイルを殺すに至る理由が薄いのではないかと思った。
また、ドイルも抵抗しないのも
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

2.0

そんなわけ無いだろという話の展開、そして最後は後味が悪い。
何を伝えたかったのかわからない。
ドイツはこんなに悪いことした、酷いよね!を子供使って見せてるだけにしか思えない。

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