父親・母親の強さを再認識させられる。
前半は笑っていたのに、最後は号泣してしまう不思議。
何年経ってもずっと心の中に残り続ける、そんな作品。
すごくアホで、すごくかわいい作品。
この作品で台湾が好きになり、聖地巡礼をしたぐらい好き。
因みに、舞台になっている本屋は改装してしまったらしく、あのシーンの場所はなくなっていた。
ロビン・ウィリアムズの演技も、ストーリーも素晴らしい。
最後の「孤独で死ぬより、孤独を感じさせる人にかこまれて死ぬ方が最悪」というセリフは色々と考えさせられる。
場面の切り替えやテンポが独特なので最初は見づらいなと思っていたものの、ストーリーが面白くどんどん引き込まれていく。
最後は「そう来るか!」という展開で爽快感があって面白かった。
人を好きになるのに、見た目も性別も何も関係ないと気づかせてくれる素晴らしい作品。
特に最後のシーン、自分では不可能だと思っていた事も本当に信頼できる人となら叶えられると思い知らされる。
最悪の世界の中で見えた光と絶望、そして、、、
アンディが見ていた景色、世界を自分も知りたいと思ってしまう作品。
いつかは「ジワタネホ」に行ってみたい。