キム・ダミ見たさに鑑賞。
この手の邦画ほど退屈なもんないけど、韓国のバイオレンスの手を抜かなさが◎
続編楽しみ
バッドエンドという括りでは安直。身悶えるほどの無垢な愛情。
不遇なストーリー展開の裏にある自己の人生との向き合い方。
目を逸らしそうで、逸らしてはいけない。
上質な映像と音楽で、展開や感情の厚みが>>続きを読む
映画に求めるものが全部詰まった映画。
心が揺さぶられたので、⭐︎5!
映画館で観るべき作品。
少し美化され過ぎてた部分は否めず。。
もっと泥臭いロックンロールが見たい方は少し物足りないかも。
映像美がとにかく秀逸。
自伝の域を超えた映像体験。
引き込まれ方がヤバい。
70年代映画でここまで引き込まれて没頭できた映画は初かも。
奇抜な映像と定番な題材が、ちょうどいいバランス。
バットエンドではあるのだけれど、
希望は捨ててはいけないという強烈なメッセージ。
日常生活でも霧がかり、先行きが見えない瞬間は誰にでもあるだろう。
もう少し耐え忍べば、必ず光はやってくる。
リヴァー・フェニックスのアンダーグラウンドの似合い様、プライベートでの経験が出ているんだろうなと想像してみたり。
ただ切なかった。で終わらせたくない、でも噛み締めればするほど泥沼に沈んでしまいそうに>>続きを読む
結局狂ってる系は正義と悪の表裏一体が真理。
生きてる中で人間が持つ感情の処理。
食物連鎖や子孫繁栄に乗っかる、複雑な感情を僕たちは処理しなければならない。
その犠牲について深く考えたことがあるだろう>>続きを読む
作画やアート評価が一人歩きしているが、内容も圧倒的に大満足!
宇宙やサイケ要素も満載で男ならどっぷりハマれる作品。
なんと言っても1996年製。
世界観が出来上がりすぎてて怖いくらい。
最後にしっかり引き込まれ、胸糞悪く、しっかりと導線に乗っけられ、クライマックスまでもってかれた。
タクシードライバー観賞後だったので、公式のアンサー作品と思ってしまうぐらいの内容。
心の穴を埋めるのはいつだって人なんだ。
若者の更生に目が行きがちだが、妻に先立たれた老い先短い老人の人生に、色が付>>続きを読む
イタリアらしい愛に満ち溢れた作品。
恋人、親族などへの愛情の形の多様化が進む現代に、何が根本なのかと考えさせられる。
純粋な愛は美しい。これから先失われていきそうな感覚。大事にしていきたい作品でした。
戦争の後を引く社会は、殺人を英雄扱い。晴れ切らないラストシーンは、トラヴィスの拭えなかった孤独が滲み出ていた。拳銃で報復している活き活きとした表情から窺える、捻じ曲がった時代背景が面白い。
いつだって覚えてるのは、受験当日や、大事な試合の日や卒業式当日ではない。あいつのしょうもないギャグや、見慣れ過ぎた道、帰るのを渋ってた時間ばかりだ。
道中に潜む宝物みたいな時間が恋しい。
屁理屈こね>>続きを読む
パラサイトの余韻で名前の残る韓国映画を。
胸糞とコミカルのバランスの良さは、噂通り!
貞操観念を絡めるあたりが、いい意味で趣味の悪さが全開。後半に一気に引き込まれました!