Yaaaadさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Yaaaad

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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

キム・ダミ見たさに鑑賞。
この手の邦画ほど退屈なもんないけど、韓国のバイオレンスの手を抜かなさが◎
続編楽しみ

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

バッドエンドという括りでは安直。身悶えるほどの無垢な愛情。

不遇なストーリー展開の裏にある自己の人生との向き合い方。
目を逸らしそうで、逸らしてはいけない。

上質な映像と音楽で、展開や感情の厚みが
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

映画に求めるものが全部詰まった映画。
心が揺さぶられたので、⭐︎5!

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観るべき作品。
少し美化され過ぎてた部分は否めず。。
もっと泥臭いロックンロールが見たい方は少し物足りないかも。

映像美がとにかく秀逸。
自伝の域を超えた映像体験。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

考察めちゃくちゃ捗る系!
キューブリック、映画の沼!!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

引き込まれ方がヤバい。
70年代映画でここまで引き込まれて没頭できた映画は初かも。
奇抜な映像と定番な題材が、ちょうどいいバランス。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

バットエンドではあるのだけれど、

希望は捨ててはいけないという強烈なメッセージ。
日常生活でも霧がかり、先行きが見えない瞬間は誰にでもあるだろう。
もう少し耐え忍べば、必ず光はやってくる。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.0

リヴァー・フェニックスのアンダーグラウンドの似合い様、プライベートでの経験が出ているんだろうなと想像してみたり。

ただ切なかった。で終わらせたくない、でも噛み締めればするほど泥沼に沈んでしまいそうに
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

結局狂ってる系は正義と悪の表裏一体が真理。

生きてる中で人間が持つ感情の処理。
食物連鎖や子孫繁栄に乗っかる、複雑な感情を僕たちは処理しなければならない。
その犠牲について深く考えたことがあるだろう
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

作画やアート評価が一人歩きしているが、内容も圧倒的に大満足!
宇宙やサイケ要素も満載で男ならどっぷりハマれる作品。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

なんと言っても1996年製。
世界観が出来上がりすぎてて怖いくらい。
最後にしっかり引き込まれ、胸糞悪く、しっかりと導線に乗っけられ、クライマックスまでもってかれた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

タクシードライバー観賞後だったので、公式のアンサー作品と思ってしまうぐらいの内容。

心の穴を埋めるのはいつだって人なんだ。
若者の更生に目が行きがちだが、妻に先立たれた老い先短い老人の人生に、色が付
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

イタリアらしい愛に満ち溢れた作品。
恋人、親族などへの愛情の形の多様化が進む現代に、何が根本なのかと考えさせられる。
純粋な愛は美しい。これから先失われていきそうな感覚。大事にしていきたい作品でした。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

戦争の後を引く社会は、殺人を英雄扱い。晴れ切らないラストシーンは、トラヴィスの拭えなかった孤独が滲み出ていた。拳銃で報復している活き活きとした表情から窺える、捻じ曲がった時代背景が面白い。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

いつだって覚えてるのは、受験当日や、大事な試合の日や卒業式当日ではない。あいつのしょうもないギャグや、見慣れ過ぎた道、帰るのを渋ってた時間ばかりだ。
道中に潜む宝物みたいな時間が恋しい。

屁理屈こね
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

パラサイトの余韻で名前の残る韓国映画を。
胸糞とコミカルのバランスの良さは、噂通り!
貞操観念を絡めるあたりが、いい意味で趣味の悪さが全開。後半に一気に引き込まれました!