hmsugaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

3.3

それにしても何でもありの70年代東映作品。今では絶対出来ないエグい設定。
中島監督のエネルギーは感じるが、いかんせんその演出と脚本が安っぽ過ぎる。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.8

最も米国人らしい70年代の名優バート レイノルズ! 今は枯れた演技で魅せてくれてるのが凄い。
ハートウォーミングでまあまあおもしろかった。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.2

いまひとつ締まらない結論、何を描きたかったのか?
長尺頑張って観たけどガッカリな作品でしたが清原さんの演技だけは良かった。

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

3.7

珍しいオランダ映画。
第二次世界大戦のオランダを描いているのが興味深かった。
期待したほどでは無かったがまあまあ及第点でした。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

まあまあだった。80年代の英国パキスタン移民、人種差別やら色んな大変なはいけがある中、Bスプリングをバックに明るく描いた青春物語。
何よりも80年代が懐かし過ぎた。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

視聴者に委ねるタイプの作品。
モヤモヤ感が残るが、結論は自分なりの解釈をすれば良いのでしょう。
司法の現実を描きたかったのか。
3度目の殺人=死刑ってことかな。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.6

在日朝鮮人の苦悩と、世界の最も酷い国家である北朝鮮の現実を描いた作品。
エンターテイメント性は無いが何かと考えさせられる。
安藤サクラさんとアラタさんの名演技は流石でした。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.0

映画としてはなんともつまらない作品だった。 
でも70年代アングラテイスト&フリージャズの世界観は嫌いではない。
手塚治虫先生もこんな作品を残していたとううのが驚きでした。
バルボラは自分自身の幻想!
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.4

前作の方が面白かった。
映画というよりもドラマの域。
色んな人気役者を使って人気を集める方針なのか? それよりも脚本にもっと力を入れてほしい、もう一捻りほしいかんじでした。

河内山宗俊(1936年製作の映画)

3.7

天才山中監督の残した現存する貴重な3本の中の1本。
主演の二人河原崎さん中村さんは安定の素晴らしさ。後の大女優まだデビューしたての原節子さんの存在感が凄い。
忘れちゃいけない加藤大介さん!
音声がイマ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.6

終始電話オペレーターの動きだけで事件を表現する変わった設定の作品でした。
こういう設定で事件を表現する演出は難しいが、まあまあよく描かれていた。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

まあまあだった。
スパイクリー監督も少し大人になったかなー というイメージ。
なかなか面白い脚本、ハッピーエンドと思わせて現実も描き、そして今なお続く問題提起、いかにもスパイクリー監督らしい。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.9

二度目観賞
ラストのダンスは何度観ても感動もの!

初観  2018年 航空機内
結構良かった記憶
成功物語は観てて気持ちいい。

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.7

久々に観たデスシリーズ、筋書きはみえみえなんだけどついつい引き込まれて観ちゃう作品。
今まで銃も撃ったことも無いサラリーマンがいきなりめちゃ強くなるっていう非現実的な部分とかは目をつぶって..,,
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.7

まあまあ飽きずに観れた。
まあ良く出来た脚本だが、最後もう一捻りあったらもっと良い作品になっていたのでは。少しもったいない。

シューマッハ(2021年製作の映画)

3.8

この当時F1をよく観ていたので、結構面白かった。よく作られたドキュメンタリー。
全盛期は無敵の王者だったが知られていないいろんな葛藤があった等々、興味深い。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

2度目観賞
久々のタランティーノ作品
普通に良かった。
やはりカメラワークが素晴らしい。特に顔アップの緊迫感はピカイチでした。


2011 3.7. Wowow
良かった記憶

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

サクッと観れて、結構面白い作品。
脚本、特にセリフがおもしろかった。
期待してなかっただけにちょっと得したかんじでした。

好人好日(1961年製作の映画)

3.7

まあまあでした。
演出のセンスがいまひとつ。
一流の監督作品は古い作品(演出)でもいつまでも色褪せないが、普通の監督だと色褪せてしまう。残念ながらこの作品は後者。
笠さん、岩下さんはじめキャスティング
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.4

普通だった。
結構重い話。
吉田監督作品だから観てみたが
好きなタイプの作品ではなかった。

浮草(1959年製作の映画)

4.2

2度目観賞
昭和30年代の田舎の風景、ちんどん屋、芝居一座、等々ほっとする。
若尾さんが綺麗。川口さん等々他のキャスティングも最高でした!

2020.7.3 BSNHK 4.0
小津監督が大映
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山河遥かなり(1947年製作の映画)

3.6

時代背景を感じた作品。
終戦直後ヨーロッパにも沢山の戦争孤児がいたんでしょう。どのくらいのユダヤ人孤児が米国やイスラエルに渡れたのか?
演出はあっさりと少々古めだが、全体的にはまあまあでした。

麦子さんと(2013年製作の映画)

3.8

なかなかよいお話。
吉田監督は脚本が良い。
だからどの作品もつまらない映画にはならないのだろう。正に安定!
堀北真希さんの為の作品、彼女は常人には無い魅力がある、正に映画女優の資質を持っている。この資
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.0

3度目観賞
役所さんの阿南大将役は泣かされる。
本木さんの天皇陛下役も品格がありとっても良かった。山崎勉さん松坂さん等々のキャスティングも良かった。
この作品はキャスティングの良さに支えられてたことが
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

とっても良かった!
なかなか思いつかない面白い設定の良い脚本。
人間のサガ、嫉妬心、優しさ、馬鹿さ、などなど、吉田監督はその描き方が絶妙に上手い。 そしてあくまでも現実的。安っぽいエンディングで纏めな
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.5

期待したほどではなく、まあ普通だった。
実話に基づいた作品なので仕方ないが、ドラマ性はほとんど無く、見どころは戦闘シーンだけというかんじ。
その戦闘シーンは、ゲームのような感覚ではあるがリアリティがあ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

なかなか良かった。
ボクシングマニアな自分にとっては、良さが倍増。
ボクシングを通して描いた青春映画の良作。リアル過ぎるほど厳しい現実的な脚本がとても良い、ただラストにもうひと捻りあったらもっと良くな
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

まあまあ良かったが前作に比べると少し落ちる。 松坂さんや虹郎さんも良かったが、鈴木さんのキレた悪役ぶりが最高だった。上林はなぜこんな極悪人になったのか少年時代のエピソードを入れて丁寧に描いているところ>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか凄い毒蜘蛛女ぶりに、どんどん引き込まれて観ました。2.5時間の長尺が全然長くかんじさせないDフィッチャー監督の演出が素晴らしい。
ただどんな結末があるのかと期待して観たが、、、、あれこれで終わ
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.6

まあ普通だった。
ディカプリオさんの為の映画ですね。
アフリカで今も続く悲惨な内戦事情がわかった点はよかった

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.3

まぁ普通&ちょいイマイチでした。
仮にお金払って計画館で観てたらガックリ! 航空機内で暇つぶしに観るには丁度よい作品。
演出、脚本ともイマイチセンスに欠ける。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.7

安定の新参者シリーズ。
まあまあ良かった。
少しリアリティに欠けるが良く出来た脚本(原作)