葉さんの映画レビュー・感想・評価

葉

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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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皆うざかったもんね、いいよ〜
フローレンスの演技は本当にすごい

インターステラー(2014年製作の映画)

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地球を頑張って守らないと人間の美しい愛醜いと言われる感情も全部、近い未来にはなくなってしまう
次元を超えて愛で繋がった存在同士が助け合おうとするのは素敵なことだなと思った

ビッグ(1988年製作の映画)

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大人のいい所と、童心の大切さとか儚さを思い出させてくれるすてきなお話だった
自分の中の純粋さが社会で殺されないのは大変だけど大切

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXで見たらわたしもフレメンになった
パートワンに比べて展開が何個もあるからいい意味で長く感じたし、固有名詞も覚えて使ったらたのしい

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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イニスの慎重さもジャックの少しずつの反抗も、社会の同性愛者に対する態度を考えたらどちらも間違っていることなんてなくて

「男らしさ」がすべての世界のなかで必死に自分の対立するアイデンティティを殺さない
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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色んな技法のアニメーションで感情表現がとっても豊かだし、前作に続いて色彩がすごすぎた

自分がどのスパイダーバースに生きてるのかなって童心に帰れる!次作もはやく観たい

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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圧倒的色彩感覚とアニメーションで、観ててこんなに楽しい作品創るのがどれくらい楽しかったんだろう

スパイダーマンの人間味が共感を呼ぶんだなあとおもった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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女性の自由と社会の価値観の介入がグラフィックに描かれてて、メッセージの伝え方がとてもユニークで芸術的だった

女性であることもそうだし、1人の人間が「哀れ」って勝手に思われる要素を持ちながら人生の中で
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Shiva Baby(原題)(2020年製作の映画)

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将来、体型、セクシャリティ、本来はデリケートな領域なのに、親戚やコミュニティ内の「慣れた」環境だと大人がどんどん入ってくる感じはとても共感できる

20代って混乱することばかりだし、原家族とか原コミュ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

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皆言うけどXより面白かったから、三部作最後の次作も楽しみ

親から、農場から、「逃げられない」不器用なパールはとても人間らしくて、
ホラーの主人公なのに共感できるところも多かった

パールって実は嘘が
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

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2015年を振り返りながら、自分も30年後を想像したりして楽しかった

1作目を振り返りながら観られるのもワクワクできたし、ビフの世紀末みたいなシーンですら笑いながら楽しく観られた

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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この映画がどれだけパロディやリファレンスの形とかもっと間接的な形で他の作品に影響を与えたか改めて知れた

80年代らしさが詰まってて、だけど不朽の名作で、とっても楽しい

Saltburn(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像も音も暗示も美的センスがすごいから、流行ってるのも分かる

ただFelixに執着してる、っていう話ではなくて、saltburnが象徴する上流階級のステータスが持つ、浅くも力強いものに惹かれたんだね
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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このころトラヴィスのように孤独な退役軍人はたくさん居たんだろうし、とてもリアルなお話だった

トラヴィスが不安定かつ孤立した状態で考えた「正義」は傍から見たら奇行なのかもしれないけど、彼の背景を考えた
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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brotherhoodとtoxic masculinityは隣り合わせなのが切ない現状なのかな

1人1人抱えてるもの、囚われてるものがある中でそれぞれ美しく生きてるのに、男らしさとか見た目を過大評価
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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「宗教」を持っている訳では無いけど、動物たちのストーリーを信じる選択をする自分からすると、パイの子供時代にはとっても共感するところがあった
自然や、自分より大きい神的な存在に振り向いてもらえず途方に暮
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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周りの大人に押し付けられたトラウマは大小や形こそ異なれ皆が持ってるのが悲しい現実だと思う
12歳くらいでそういうトラウマを抱えてる子たちも、子供の世界は普遍的に安全であってほしいな

自分は絶対にクリ
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バビロン(2021年製作の映画)

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成功してそれぞれの形で「スター」になる人達を描いてたけど、ひとたび名声を得たら皆バランスをとって生きることは難しいのかな
1920年代の派手さは際立つ所があって、トーキー映画への変遷と重なって目まぐる
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招かれざる客(1967年製作の映画)

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重要な論点が沢山含まれてて、この作品が60年代に制作されたことが素晴らしいと思った
キャラクターたちはそれぞれマイノリティ性の程度や様態が多様で、1人1人の視座から学ぶことがとても多い

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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この長さの大作を映画館で通して観ることは中々ないけど、個人的には作品の面白さがあるから疲れないで没入感を楽しめました

先住民の歴史は特に北アメリカで意識向上の為の動きもあるので触れたことはあったけど
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

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ラブコメの王道だけど、美化されすぎないで2人の紆余曲折を追ってるとこが好きだった
そんな2人の歴史が間に登場する先輩たちみたいに素敵なお話にまとまっていくのは、勇気づけられることだなあと思う

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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主人公の2人が「家」に帰ると向き合う重い背景がシュールにかわいらしく描かれながら、笑っちゃうような些細な所が仰々しく演出されてるのはウェスアンダーソン独特のトーンで好きだった

かわいいでフィルターが
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