huaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

有名ミステリー作家の死、豪華なお屋敷、容疑者の親族たち、そして名探偵。Theミステリーの要素を詰め込んである作品だったけれど、何が真実なのか後半につれて分からなくなっていくのが面白い!

前半に答えが
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ワイティティ監督らしい軽快なリズム感とユーモア溢れる作品、だけではなく戦争や愛についてもう一度深く考えられる作品でした。TLでも見かけましたが、私も含めウェス・アンダーソン好きは絶対好きな作品!

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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バディもの。スパイもの。ガイリッチー監督作品。というだけでもう1億点なのに、なんでリアルタイムで見ていなかったんだろう…。最強に愛らしくてかっこいい作品です。皆さんが大ファンになるのもわかるな…!

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

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閉鎖的な社会の中でどうすれば助かるのかなんて考えられないし、誰かに助けを求めるのも難しい。私達の暮らしとも関係がないとは言いきれないある少女の話。好きな作品でした。

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

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完全に大好きなマーティンフリーマン兄貴目当てでしか見てなかったけど想像より楽しめました☺️英国らしい雰囲気と舞台の要素も散りばめられてある映像作り。ありきたりといえばありきたりなのかもしれないけど、後>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ゾンビ映画としてベタな描写も少なくないけどくどくはなく、エンタメとしても考察しても面白い映画でした。ウイルスで混乱しているこの時期だからこそ人々の恐怖による差別などが生々しく感じます。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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オープニングがお洒落でテンション上がった。軽快な音楽とクスッとなるストーリー展開にすっきりできる内容でした〜。ワンハリのマーガレット・クアリーが出ているの知らなくて驚いたけどドレスが似合う美人さんで役>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

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編集と会話のスピード感がとてもいい群像劇。個人的にはガイリッチー監督作品だけど、タランティーノとエドガーライトのスパイスを感じた…気のせいかな……。とにかく登場人物が多くてほろ酔いで見る映画ではないこ>>続きを読む

私は王である!(2011年製作の映画)

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キングダムでは聡明な世子を演じていたチュジフンが今作では気の弱い世子と奴婢の2役を演じていました。スナック感覚で軽く見れる作品です。韓国コメディの空気感に抵抗のない方は楽しく見れるかな。一人二役は役者>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

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世界一のタイピストを目指す女性と雇い主の保険屋兼コーチの物語。
フランス映画らしい上品でお洒落なだけの映画だと勝手に思っていましたが、物語の緩急もポップさも好きなお話でした。割とさくっと見れます。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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久しぶりの邦画。韓国映画の『殺人の告白』は見れてないので前情報なしでしたが、若干先が読めてしまう感があった。中盤までのテンポの良さはとても爽快でした。思っていたよりも楽しめた作品でした☺️

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

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自分の半径15m以内にいる人が何故か死んでしまう記憶を失った男の物語。
とある女性だけが彼の近くにいても生きていて、2人で謎を追っていく。
設定が独創的でなるほどな〜と思いながら見ていました。記憶がテ
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ロリータ(1962年製作の映画)

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美しい少女に恋をする中年大学教授
恋は嫉妬や独占欲を孕み、彼の恋は利己的なものでしかなくそこに愛はないように感じた。2人の再会シーンは自分の中でもいくつか解釈があるからじっくり考えたい作品。キューブリ
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監視者たち(2013年製作の映画)

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凶悪犯の行動監視を専門とする「監視班」と緻密で戦略的な犯罪を犯す犯罪グループの話。
頭脳での闘いが魅力的で、刑事側も犯罪者側もどちらもキレの良い行動が面白いです。サスペンスとしてとても練られた印象があ
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メメント(2000年製作の映画)

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10分間しか記憶を保持できない男が妻を殺した犯人を追う、ノーラン監督作品。監督らしい時間の操りがお見事で、個人的にはノーラン作品の中でも特に脳みそフル回転で見なければならない作品の1つだと思う🤯

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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初めてのグザヴィエドラン監督作品。才能とセンスを平手打ちされた気分。呆然としてたらエンドロールも終わってました、めちゃめちゃ好きです😂
あらすじすら言いたくない、何も聞かずに前情報なしで見てほしい!こ
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パプリカ(2006年製作の映画)

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夢を共有できて自らもこの世界にいるかのように錯覚させられる何度見ても圧倒される世界観。多くの映画のオマージュがあって、後の映画にも多くの影響を与えている作品です。これぞ映画体験。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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物質主義の社会の中で本当に必要なものについて考えるドキュメンタリー。生活に必要なものと生活を楽しむためのものが存在していて、物質に囚われるのは良くないと思う。でも生活には不必要でも心の豊かさに必要なも>>続きを読む

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

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ミニマリストとして活動する2人をメインに追ったドキュメンタリー。ミニマリズムという運動の背景やミニマリズムをすることで彼らがどう感じているかを知ることができる作品です。1時間ちょっとなのでさくっと見れ>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

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グザヴィエ・ドラン監督デビュー作。
母と息子の関係について描いてある今作は脚本ができたのが彼が16歳の頃だそう。親子の会話の生々しさと息子の感情の入り乱れが見事…!デビュー作とは思えないとんでもない才
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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ろう学校で実際にあった教員による虐待事件告発の話。あまりに酷くて苦しいけれど、この話を胸糞なんて言葉で済ませるべきではないと思う。私も教育関係の勉強もしていますが、教育や福祉に関わる方には是非見てほし>>続きを読む

エブリシング(2017年製作の映画)

3.3

病気で家から出ることができず外の世界を夢見るマデリンと隣に引っ越してきたオリーの物語。ラストも含め、私は個人的には大好きな作品ですが皆様どういう風に捉えてらっしゃるんだろう?色彩も美しいのでおすすめで>>続きを読む