ネジさんの映画レビュー・感想・評価

ネジ

ネジ

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.8

うーん、怖くない。
どれもこれも怖くない。
音が大きくてうるさいだけ。
スマホの顔認識の機能は良かった。

still dark(2019年製作の映画)

4.0

素直にいい奴しか出てこない。
障害に過剰に向き合うのではなく、手助けだけをするスタンスの2人がカッコいい。
フレッシュナポリタン食べてみたい。
ユウキ、がんばれ!

ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

ベン・アフレックとウィリアム・フィクナーがめちゃくちゃカッコいい。
ただストーリーは何回もひっくり返し過ぎて、もうひっくり返されても驚かなくなっちゃう。
娘がなぜいなくなったのかの理由は好き。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.8

面白かった。
面白かったけど【死霊館のシスター】を全く覚えてなかったので覚えてたらもっと面白かっただろうなと残念。
モリーンがいい奴過ぎて幸せになってくれと祈りながら観た。
個人的に四足歩行のアイツが
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.8

パリにサメ!?
って想うけどサメだったら何でもあり。
かなり楽しめた。
これはなかなかいいサメ。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

最近トム・ハンクスが好き。
新しく引っ越してきたご近所さんを通してオットーがまた心を開いていく様がいい。
スタッフロールの写真もグッとくる。

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.8

韓国映画っぽい。
ストーリーは読めたけど面白かったけどツラい事が多過ぎて観ていてキツい。
でも面白いって思ってしまう所もあるから観てしまう。
ジレンマ。

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.9

配信終了するので駆け込みで鑑賞。
ものすごく怖かった。
悪意がなく愛情ゆえなのがものすごく怖い。
母親は色んな意味で強い。
チカラがあるから怖いね。

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.7

永野芽郁ちゃん可愛いな!!を連呼する為に鑑賞。
案の定ずっと連呼してた。
そして鈴木亮平は完璧だな。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.6

ありえない男2人と、自分の選択を後悔し続ける女。
3人が織りなす複雑で妙に明るい日常が心をざわつかせる。
わざとそういう作りなのか。
繰り返し観たくなるような作品ではない。

夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.6

うん、これはロードムービーではないね。
ホラー、青春、純愛?
…現彼女にとっては純愛ではないか。
ホラーが苦手な人はちょっとやめた方がいいかも。
割と怖い。
あと、途中まで主人公が最悪。
なのになんか
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.7

うーん、不気味。
村、田舎、祖父母、コレだけでも不気味さ満点なのに次から次へと起こる珍妙で奇怪な出来事。
角度を少しでも変えるとコメディ。
その少しのコメディさが自分の好みに合わなかった。
残念。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

おもしろ!!
ブラッド・ピット主演かと思いきやまさかのジェイソン・ステイサム。
めちゃくちゃ過ぎてどうなっちゃうのかと思ったらそこに落ち着いたか笑
犬がもう最後まで可愛いな。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

再鑑賞。
何もかも違う2人の友情作品。
といっても2人ともユーモアに溢れてる。
フランス映画らしからぬテンポの良さで大好き。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.0

信仰というものになかなか触れる機会のない自分には不思議な気持ちにさせられる映画。
なのに将来巡礼してみたいとまで考えてしまう。
さて、その時の理由は何だろうか。
健康の為か。
今さら自分探しの旅か。
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HUNT/餌 ハント・エサ(2016年製作の映画)

3.2

見たい所をちゃんと見せてくれない。
一応グロいのにグロに至る過程が見たいのよコッチは!!
と言うわけで不完全燃焼。
出てくる男性がほぼ全員ゲス。
ライオン対車椅子ハンターってのはちょっと面白い。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

愛する妻を亡くした主人公が家族と一緒に廃園になりかけの動物園を買っちゃう話。
もうめちゃくちゃ。
リアリストな息子と兄は猛反対。
そりゃそうさ。
湯水の様にお金を使って再建していこうとする姿は自暴自棄
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市子(2023年製作の映画)

4.0

市子も月子も魔性の女。
可哀想で観ていられないけど、確かに支えて抱きしめてあげたくなる魅力がある。
生まれた境遇が違えば彼女も普通に生きられたのか…

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

ひたすらcrazyなディカプリオを観る作品。
しかも実話ベースときた。
口が上手くて惚れ惚れするね。

ツユクサ(2022年製作の映画)

3.3

何だかちょっと違う…をずっと噛み締めながら見続けた。
ふみちゃんとこーへいの関係性はとてもステキ。

ラジオ体操がどうしても太極拳になってしまうおじさんが一番好き。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.2

亡くなった息子の作った音楽を、残された父親が紡いでいく。
音楽が優しく、歌詞が少し切なく好み。
どこに感情を持っていけばいいのか分からなくなる。

血の祝祭日(1963年製作の映画)

3.3

真っ赤な血がたくさん出てくる。
内容は至ってシンプル。
ただはるか昔によくこんな作品撮ろうと思ったな…という。
あまりにもシンプル過ぎて途中何度も眠気で意識が飛んだ。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

離れて暮らす父親と娘のひと夏のバカンス映像…を観てるはずだった。

落ち込んでいる時に観るととことん落ち込んでしまうので注意。
映像自体は全体的に優しいのに、その中に散りばめられた父親の不安定さにつら
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悪魔の世代(2021年製作の映画)

3.9

なかなか重くグロい作品。
難しい訳でもなく飽きる事なく観られた。
やり方がエゲツないな…

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.0

飛行機が不時着した先は反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。

最悪のシチュエーションだけどめちゃくちゃジェラルド・バトラーが頼りになる。
さすが。
しかも相棒も頼もしい。
ハラハラしながらも安心して
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.8

うわ、怖い!!
ちょっと観た直後にお風呂は入れない!
そして頭から離れないあの歌…

最初はGENERATIONSのプロモーションビデオかいって冷めた目で観始めたけど、演出が怖くてそんなの気にならなく
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ドレスがステキなのでそれだけでも観る価値あり。
あんなステキなドレスをオートクチュールで手に入れるなんて、やっぱり夢だよなぁ。
その夢を手に入れる為に頑張るミセスハリスはとても輝いてるし、色々事件が起
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

思ったより重い過去があった鬼太郎と目玉の親父。
人間の業が深すぎて見ていられない。
主人公の名前、水木さんなんだ。
鬼太郎が生まれたラストシーンが一番ビックリした。
軽くグロいから注意。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.9

いやいや、怖い怖い。
あのお婆さんの若い時がこんなに怖いとは。
妙な純粋さが余計に怖さを引き出していて不気味。
前作より全然こっちの方が好き。
終わり方もの凄く怖いわぁ。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.5

おかっぱ頭のマ・ドンソクが人間的にも魅力が無くて好きになれない。
主人公はヘタレだけど憎めない。
ツッコミどころ満載だけど、まぁいいか。

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.2

主人公の言葉と性格が悪すぎてうんざり。
POVにしても動きすぎて何が何やら見えない。
何の謎も解けない。
モヤモヤする。
ただ血みどろはちゃんと観られる。

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

とてもステキだった。
青いドレスでのダンスシーンが華やかでうっとり。
勇気と優しさで苦しさを乗り越えたエラ。
ネズミに慕われてるの本当に可愛い。
こっそりネズミも喋ってるし。
そんな事あるわけないのに
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バービー(2023年製作の映画)

3.3

誰もが知るあのバービーはバービーワールドってとこに住んでたんだね!

バービーがとにかくステキなのは言うまでもない。
ケンの扱いがかわいそうで途中まで観ていられない感じ。
あと、最後何を言いたかったの
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.2

余命宣告をされた主人公が自分を見つめ直す物語。

胸にささるセリフが多く、最後には優しい涙を流してしまった。
あと少しの命。
そうなった時に自分はどう生きられるだろうか。

「生きるとはどういうことか
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.5

何気ない日常を切り取った作品。
それでも当人達にとっては毎日がいろんな事の積み重ねで大変なんだよね。

主人公の昭夫がお煎餅を食べながらとてもいい言葉を言う。
その言葉が大好き。