Tさんの映画レビュー・感想・評価

T

T

映画(116)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

久しぶりに見返した!やっぱこれこれ〜、内容知ってても見入っちゃう!

これが共感しなくなったら幸せになったんだろうなって。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

戦争は洗脳だよな。
そういう意味では音楽って絆を作りやすいように感じた。

最近、戦争をノスタルジックないわゆるエモいみたいに扱い始めてることに気づいてキモくなってきた。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.0

不安になるな〜な映画。

つまらないけど真面目できちんとしている人より、刹那的破滅的に生きてる人の方が何だか楽しそうで魅力的な人に見えてくるのなんなんだろう。最近、ばかばかしくなってきた。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

結局全てハッピーには終わらないけど、演技が上手くて入り込める。

昨日、「自分じゃ自分はわからないから2人になるんだ」と思うような映画を見たのに、今日は「2人で居ても見えてないものは見えてない」という
>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

難解だった、、、

周りのことはわかる。自分以外は。
だから2人になることで自分がわかったんだろうな。

てか、染谷将太が凄い。あんたなんでもやるやん。見直したよ。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

すごく優しい気持ちになるようないい映画だった!

社会に出たらとんと出会わなくなったが、いつかの時には思い出して優しく接することが出来たらいいなと。
お母さん役の加賀まりこさんがすごいはまってた。人と
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

最後に実は他殺でしたとかの展開を期待してたからモヤモヤしたけど、そもそもそんな映画じゃないんですねこれ。

あれだけ証言や証拠を集めても他者が他者を裁くことは非常に難しく嫌な話になることが多いのだから
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

緊迫感のあるシーンがずっと続いてて思わず魅入ってしまった。

ジャック・ニコルソンも素晴らしい怪演だったが、ウェンディー役の女性も凄かった。
ドキュメンタリーも見て見たくなった。(再テイクさせられすぎ
>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

エネルギーがあるね!!!いい映画!

落ち込んだら思い出したいような言葉が散りばめられててすごく良かった!自分を1番に理解し愛してくれるのは自分だ〜!!!

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

起伏は無いけどいい映画だったな。

ゆっくりと読めば自分の中に広がっていく世界があることを教えてくれるのすごくいい。ユニセフに捧げるのもわかる。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

そうきたか〜って感じだけど説明しすぎじゃない?とも思った。
あんぐらい言わんと伝わらんのかいな。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

阿部サダヲええやん〜〜〜。

考察を調べてみてようやくしっくり来た。
あかりは最後に逃げた子でその子に伝染してるから死刑にいたる"病"なんだなと。
拘置所の中から人を操るところが日本版ハンニバル・レク
>>続きを読む

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.7

女性陣の演技が素晴らしいですな。
病院でのお母さんのシーンとか"鬼"を感じました。怖かった。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

歴史を知った上でまたみたいな。

パイロットの人がすごくかっこよかったなと。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.3

最近映画館で見た中でいちばん良かった!!

自分との感情の向き合い方の教本になるぐらい素晴らしい出来だった👏
感情の司令塔が喜びってのがまたいいよね。お母さんの中心は悲しみだったし人に合わせた司令塔が
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

絵が良いね。夏はコントラストがバキバキになるから良いって最近どっかで見たけどまさにそんな感じ。
クラブのシーンでフラッシュみたいに明滅するシーンがすごく好き。刹那的な楽しさと死を連想するのはなんでかね
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

こんなにまで人を愛せるって素晴らしいなって映画でした。
どれぐらいの人がここまで人を愛せるか、、、幸せだね。

話変わるけど、認知症の役柄に実家のおばあちゃんが重なる。おばあちゃんもああなるんかなって
>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.8

頭を使わずに見るこういうのがいいんだよ〜〜!!

マーカスのキャラ良すぎ。ウィル・スミスの胸筋綺麗すぎ。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

自体が好転していった後に急転直下で落ちていって見終わっていた。重い〜。

積み上げていったものを自分で壊したことに嫌気がさしてそうなったと言う言葉が残った。
積み上げたものを壊さないようにみんな日々を
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

父と娘の美しい記憶、、、だけの映画じゃないらしい。

見る側を選ぶし、映画の中の余白が多いなと感じていたが他の人のレビュー見て納得した。
これは見る人によって(死を間近に感じた経験のある人?によって)
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

最初はシーンごとの美しさに気を取られていたけど、段々と二人の関係が深まるごとに美しさの種類が変わって気がしてた。
(前者は風景に対して、後者は美しい記憶?)

最後のお父さん素晴らしいよ。これはいいお
>>続きを読む

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.8

あのころの質感とあのころのyuiが堪能できるから最高だ〜!!!

それは別として演技はう〜んって気がする。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

若き日のジョニーデップとレオ様がかっこよい〜〜〜〜!!

エミーとギルバートの"アーニーはどこ?"の問答が実はアーニーを喜ばせるためのものだったの事がわかったシーンが良すぎた。

めがね(2007年製作の映画)

3.8

無駄なものが一切なくて、より人だったり景色、構図などに集中できるような気がした。
不思議とこちらもゆっくり時間が流れてる気がして、あっという間だった。

なるほど人に会いに辺鄙なところにでも集まるんだ
>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.8

言葉や態度では不幸なことを言いつつ実行に移してるとこを出さない感じ微笑ましい☺️

ダークな雰囲気だけどちゃんとコメディしてて良かった。

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

仲良くなった先輩(?友達?)に、「ホラー苦手でもsawの1個目だけ見てほしい」って言われて、、、

血の描写はありつつ、早めに犯人像は出るしこれでエンドやと今ひとつもの足らんなって思いよったところのあ
>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.7

これはレオ様を見るための映画です。

狂った役がやっぱりうまいレオ様最高だぜ!ただ狂うまでの描写がよく分からんしそこからダフィを尊敬する流れもよくわからん。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.9

和む〜。ヨーロッパの街並みきれい。

やっぱりどこかでああいった旅をしたい欲求があってすごく羨ましいと思う。旅は道連れというけどかけがえのない友達が出来そうでうらやま〜〜〜!

セッション(2014年製作の映画)

3.9

先生がスーパーレイシストで笑う。よくそんな悪口思いつくな?!?!

最後のシーン絶対"good job"言ったやん!!

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

ストーリーが軽快に進むから見やす〜〜〜い!!!
音楽と映像がとってもかわいいからどろどろした内容もすいすいはいってくる!

視点が遠ざかってミニチュアみたいになるシーンが1番かわいい!!

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

ヨルゴス・ランティモスのさすがの映像美と湿り気のある陰湿さだ〜〜!!!!!!!

森にそんな動物いるわけないじゃんなのになんか絵になるカットが多くて良いですね。

婚活の縮図みたいなものかと思った。
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.1

あまりにも難解すぎる、、、

時系列のごちゃごちゃさと精神病のせいでストーリーぐちゃぐちゃやけど見応えある、、

唯一分かったのは、記憶は不確かだからメモ(事実)を残せってこと。殺した直後は思いつきで
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

不思議な生き物が急に優雅に踊り出したシーンはさすがに笑ってしまった(笑)

最後のシーンのちょっと前に首筋の傷がエラ呼吸の暗示ってことに自分で気づいた時はびっくりした!!
終わり方おしゃれ〜〜〜〜〜!
>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

最終盤にかけてコメディ色が強くなっていくのおもろい笑笑

1作目で儲けて、自信に起こったそのままを脚本に起こしてまた儲けるの笑う。商売上手かよ。
人生の全てが物語やな。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

クリストファーノーランの演出や脚本の凄さを理解したいのに被爆国としての何かが感情の大半を占めちゃうからもっかい見たい。

原爆について、戦争についてもう少し興味を持っていきたい。。。

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

4.2

すごく、、、、すごくいい映画を見た気分だ。

人の人生を映画としてみてしまうのは良くないかもしれないけど、それでもよかった。2人の苦悩を言葉にして腐らずに前に歩いていく姿がとてもかっこいい。