マーマレードさんの映画レビュー・感想・評価

マーマレード

マーマレード

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おくりびと(2008年製作の映画)

3.5

もし自分や身内がこのお仕事をしていたら 誇りを持つのだと思う。
とても尊くて 誰にでも簡単には出来ないし、日の当たるような職業でもないから
理解されにくいのかもしれないけど 全ての生に訪れる死を支える
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.8

大抵ラストには涙が出たりするものだけど、この作品には一粒の涙も出てこなかった。大体内容は把握できていたんだけど、うーんと消化しきれず。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.6

2018年に鑑賞済み。
前作はロマンス、今作品は悪への誘惑で
悲しいストーリーですが、目が離せませんでした。人間の深層心理を巧みに表現されていて引き込まれます。
スターウォーズをあまり観たことがなく
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(2020年製作の映画)

3.9

結婚したら ああ、この人が運命の人だったんだなぁと思う。でも運命の人かどうかはずっと先に感じるものだと思う。

何度も偶然の出会いと別れを繰り返していると最後にこのふたりは運命の人だったんだなぁと思え
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.1

スクリーンで観たら圧巻と言えると思うんだけど、家で観てると砂嵐以外は映像はほとんど暗いし、自分には合っていなかったかな。いま続編が公開されているので、映画館行けたら足を運んでもいいかもと思う。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.2

昔映画館で観た 幼いアナキンが可愛くてこの作品だけはレンタルして何度も観た。
ストーリーは知らないのでこの作品から徐々に観ていきたい。エピソード1が映像的にも好きなのかもしれない

第三の男(1949年製作の映画)

4.3

モノクロでカメラ構図がすごく巧いことに驚愕。昔の時代で技術や芝居、気品、影の出し方はプロの手にかかれば あそこまで美しく仕上げるんだなという、もはや映像の芸術といっても過言ではないかも。
現代はCG使
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながらターミネーターをしっかり観ていないのにこの作品を観たので消化しきれないままに鑑賞した。
1時間過ぎたあたりで少しずつ分かり始めてきた程度。審判の日がわからないので、また機会があればター
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.6

数年振りに鑑賞。ホリーがタクシーから猫を捨ててしまうシーンが一番忘れられなくて、悲しかった記憶。
今回そのシーン見たさに再び鑑賞したのだけどやっぱりほどよいユーモアと優雅で気品があっていい。
ホリーも
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

よくできたミステリーで二転三転、どんでん返しで快感。最後まですべて先が読めず、終盤で騙されてしまうのがとても気持ちいい。文学好きだと小説読んでる感じもする。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

シリーズ全ては観ていないけど、先日のロードショーが面白かったので早速観に行きました。
全シリーズ観ていなくても、なんとなく筋は見えてくるので心配不要だけど、
ほぼほぼアクションだった。
オチは想像通り
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戦火の馬(2011年製作の映画)

4.7

10年ぶりの鑑賞。
泣けます、号泣でした。
白いダイヤの模様のサラブレッド馬ジョーイと少年との出会いから戦争を生き抜く。
広大な大地を駆け巡る馬の微笑ましいシーンと悲しい戦争描写のバランスが整っている
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リミット90(2005年製作の映画)

3.3

低予算で作られた感じだけど まぁー、ヒマだから観ようかな~と期待値上げないで観るとなかなか面白い。最後まで観てみればそれなりに楽しめる、個人的には悪くないと思うけど、観てる人少ないなぁ。

耳をすませば(2020年製作の映画)

3.0

アニメの「耳をすませば」を遠い昔に観たことがあるのか、未見なのか記憶にないので、実写版を見てストーリーを初めて知った感覚。
率直にいうとアニメの方がしっくりくるのではないかな、実写版としては演出が弱い
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

退屈と感じさせない魅力であっというまに3時間たってた。
生きることは耐えること。それを心に刻むように何度も何度もチェーホフが流れる。雪山で家福とみさきが再生を決意して抱き合うシーンが印象的だった。
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

金曜ロードショー。
殺し屋とか好きではないけど、観てみたら意外と楽しめた。あまり観ることのないジャンルだけれど、テーマは「救済」なのかな。ストーリーも期待していたよりも面白かったし、アクションは洋画並
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.5

金ロー。懐かしい。
甘いあま~い世界なんか存在しないのよ、言うこと聞かない悪い子はお仕置きよ~🎵みたいな感じで愉快な歌と踊り出すウンパルンパ。
ちょっと残酷で昔観た時は不気味で怖かった記憶。

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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.9

三國志知らなくて、地上波で面白く映画で学べるならと思って観たんだけど、ちょっと期待はずれだった。あーだこーだ続く会話に観ていて疲れてきて40分だけ観ました。豪華な俳優陣だったのでもう少しすっきり濃く、>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

原作が良かったので鑑賞。でも何だろう、新田はキムタクになってしまう。
連続殺人やX4とかは観ていてややこしく感じたけれど、松たか子が出てきた辺りから映画らしくなった印象。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

【2度目】
先日、NHKでクイーンが特集されていてそれから少し興味を持ち始め、クイーンの音楽を今更ながらYouTubeで聴いて今夜の映画を鑑賞。
曲がいいですね、頭から離れないようなメロディーの美しさ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

時季はずれだけど、温かくなる映画だった。雰囲気的にはやはりクリスマスのほうが盛り上がるのだろうけど、コロナ禍で大切な人と会えるのが難しくなったいま、「愛」をたっぷりと感じられるのがこの映画の良いところ>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

暴力的で残酷だと聞いていたから観るのを躊躇してたのだけど、そんな心配は杞憂で、笑えた。それはもちろん明らかにリアリティーもなく映画らしい作り物だったから。
「マナーが人間をつくる」と言っておきながら、
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.5

原作は大好きなジェイン・オースティンの「自負と偏見」。映画は初めてだったけど、昔の英国の雰囲気には気品が溢れていて、観ていて落ち着く。この映画を観終わったあと、原作(小説)がまた読みたくなって本棚から>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.3

3作目を先に観ちゃったせいもあるかもしれないけど、みんな若くて可愛らしい。20代のときに観たかったなぁ。
マークのアグリセーター、ネクタイに笑い、ブリジットのブルースープとお尻、ブリジットママの大胆な
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.8

アカデミー賞受賞作品で、これまで何度も観ようとしたのに、避けていたなんて、なんてもったいないことをしていたんだ!ってくらい、すごく素晴らしい作品だった。
ジョージ6世が悩みである吃音症を治療するが、な
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.5

全3作うちの最後だと知らずに鑑賞。観ていてすごく楽しい気分になる。アラフォー独身女性が妊娠、出産。しかも誰の子か判らずといった、自由奔放な性生活に呆れてる産婦人科医の表情が面白い。
いやらしくない、明
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

金ロー。いやぁ、泣いたわー。最初「ほんま、夜中にバナナ買ってこいなんて、人の気持ちも考えてよ」と思ったけど、「鹿野さんのわがままは命懸けなんです」という一言に深さを感じた。観ているうちに胸に沁みてくる>>続きを読む

三つ数えろ(1946年製作の映画)

4.8

原作の村上春樹訳チャンドラー「大いなる眠り」を半分読んだところで鑑賞したのだけど、実は中学生の頃に観てた記憶あり。幼いのに、ハンフリーボガートにドキリとしたんだよね。

この映画の良さは、自分的にはプ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.4

金ロー。だいぶ昔に観たんだけど、こんな結末だったんだ(記憶にない😓) ほとんど覚えてないから新鮮で、本当の意地悪な人が出てこないから(厳しいけど愛情のある会社で...でも完全なパワハラなので現実ではあ>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.4

実は初めて観た。リクエスト企画なければ観る機会もなかったはずだから、ありがたい。E.T、段々かわいくなってくるね。満月の今夜、映画で空を飛ぶ彼らとお月様が重なるシーンは感動的だった。
そして、お別れの
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

金ロー。大切な人が亡くなったら追いかけて行けるなんてちょっと羨ましい。現実を忘れさせてくれる。終盤になってからは堺さんのファッションは、ホームズかなんかの探偵を彷彿させるし、まるで探偵とスターウォーズ>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.8

金ロー。はじめて鑑賞。 聡明で心優しい病弱な少年とたくましく生きる小さなミニチュアサイズのアリエッティ家族。小人視点からの美しく繊細な描写は芸術のよう。何も人間に見られたら引っ越ししなくてはならないっ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.7

いやぁ~part3まで堪能させていただきました!ドクがクララに一目惚れする瞬間の表情が可愛い。未来や過去でも「腰抜け」と言われちゃうマーティン、ここぞというときに力を発揮するから男らしいね。 ドク、よ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.6

ドクが好き❤️ 未来の本を取り返す場面がハラハラして見ごたえある。だいぶ前に練りに練られたこの構成が作られていたのだから、ただただ驚き。自分はこのパート2が好きかな。余談だけど、私は未来の自分に会って>>続きを読む

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