マーマレードさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マーマレード

マーマレード

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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.6

ドクが好き❤️ 未来の本を取り返す場面がハラハラして見ごたえある。だいぶ前に練りに練られたこの構成が作られていたのだから、ただただ驚き。自分はこのパート2が好きかな。余談だけど、私は未来の自分に会って>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.8

明るくて、元気がでる!シスターたちのキャラクターが際立ってて微笑ましい。鑑賞しながら私も自然と手拍子👏🎵してた。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

電車の中で100人の乗客の中から犯人を探せ!「名はプリン。常連ではなく、カバンを持っている人物」おお!こういう謎解き映画大好物っ。「私がプリン」と次々挙げていくところがおかしかった。ハラハラ頭脳戦と脱>>続きを読む

野性の呼び声(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジャックロンドンの名作が映画に!ってことで、観に行きたくてたまらなかった。

普通に飼われていた犬が売り飛ばされ、過酷な犬ぞりに。全体的にCG技術だからこそ出来た作品の完成度の高さ。ダイナミックな自然
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

金ロー。スターウォーズ実はあまりよく知らない。ぺーぺーの初心者。だけどなんだか観てるだけでワクワクする。視覚的にやっぱり楽しめるし、映画館行けば良かったな。学生の頃、ファントムメナスは映画館に2度行っ>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

4.3

金ロー。そりゃお金がたくさんあれば楽しいことだって増えるし苦労しないよな~。実はこれって幻想かも。お金と人間は怖いから。実際、お金にとらわれたり振り回されたら「生き甲斐」がないんじゃないかなと思えた。>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

戦争モノのアニメを代表するのは火垂るの墓だと思うけれど、こちらはいろんな人との繋がりがある分、様々な出来事もあって、うーん、この作品も泣かせる。
当時の人たちって若くありながらも成熟してるなぁと思う。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.2

細田守監督作品は好きだなぁ。今に繋がってるのは、今の自分があるのはご先祖様のおかげ。言うこと聞かないワガママなあの子を昔や未来に連れて行ったりして変化する。変化するということは成長するってこと。

シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

4.0

実話ということで観たんだけど、悲しいなぁ。よく綺麗言で「生きてるだけで丸もうけ」なんて言うけど、この世界ではあまりにも残酷でそんな言葉は通じない。ただ、生きるために生きる。明日がある限り。切なかったな>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

当時はまだ10代で映画館で友達と観に行って盛り上がった記憶あり。
久しぶりに観たけど、いい!!技術も素晴らしいし、仮想世界に生きるという設定も見応え満載。今観るとしっくりくる。
よく考えたらストーリー
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

なんかヒーローもの集結だそうで、元ネタ全然知らないし、でも店では10本以上全てレンタルされててようやく観れたという人気っぷり。
さて、あんまりストーリーは理解できなかったけど、これは大きなスクリーンで
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

現代は車あり飛行機あり。高速なら新幹線や飛行機で行けばいい。でもここは江戸時代。足しかないよねぇ。だからこそのドタバタ(笑)明るくて観てて楽しい

ソウ(2004年製作の映画)

4.6

「ああぁぁ、痛い、痛い、もうやめてーっ」と何もされてないのに、こんなに痛くなる映画は初めてだったかも。映画のなかで悲鳴がうるさいし、私も叫んでるしで色々といろんな意味で本当に痛かった...。でもさ、で>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

3.8

寅さん映画2作目鑑賞。オススメしてくださったマドンナの続きを。リリーちゃんのファッションが好き。特に赤い柄のワンピ、私も着てみたい。寅さんにズバズバ言っちゃうあたりカッコいー。よっしゃーよく言った!と>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

4.5

寅さん映画初鑑賞。そして11作目の浅丘ルリ子さんの美しさを堪能。
「男はつらいよ」=ふらふらと旅して説教していく物語だと勝手に思ってたんだけど、ごめんなさい、全然違ってて、見終わった後は心が芯から温ま
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.5

これ、スピルバーグ監督だったんだ。2054年の近未来、予知能力で殺人犯罪を防ぐという設定で「この能力あるとかなりエネルギー使って疲れるだろうなぁ」とアガサ見て思う。   不気味で奇妙なのに綿密に練られ>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

早いゴジラ登場に多分1時間くらいはオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!と観てたら、いつの間に寝てしまっていた。目が覚めた時は、長谷川が屋上で「辞めるわけにはいかない」(みたいなこと)シーンだった>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

「え?どこが面白いの?」ゾンビ映画好きじゃないし。ましてやホラーなんて苦手だよ、勘弁してよぉ。それに違和感ありすぎでしょ。。そう思うのよ、最初の30分~45分は。
正直、少しだけウトウトした。
そこか
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.6

静かで、でも悲しくて、切なくて、最後に泣けてくる。本当はいけないことだけど、これでよかった...んだよね。会いに来てくれたのがそう物語ってるから。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

スリル感少なめ。出来すぎな感が否めない。ちょっとあっさりしてるかな、やや迫力に欠けるかもだけど、先端的な技術を駆使するあたり、驚く。
豪華でゴージャスな女性陣。なかなか楽しめた。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

新作コーナーでずら~と借りてる人多くて、つられて私も。いやぁ~、良かった。良い!!
いじめられて挫けそうになる。でも負けるもんか、と踏ん張る宇宙好きの5年生。
ちょっと悩んでる時、
元気になりたいとき
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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.1

不器用ながら案外器用だったりする。ローワンアトキンソンにスパイ任務任せたら大変なことになる(笑)でもちゃんとエレベーター使うとか冷静な判断。シリアスそうな場面で笑わせる才能はさすが。

あ、もう終わり
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あん(2015年製作の映画)

4.8

徳江(樹木希林)さんの感性豊かさは素敵。
日本には四季があって、徳江さんはしっかり見て聞き、感じとる。一方で世間の噂を信じ差別する人達。心の綺麗な人間とは本当に痛みの解る人だろうと思う。徳江さんのつく
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.6

原作も読んでないし、いまになって観た。
内田也哉子さんと樹木希林さん、素敵。
手紙に「さよなら」という言葉があるけど、親からの「しっかり生きてほしい」という切なる願いのように思えた。
NHKスペシャル
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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

4.8

録画。
アニメにしては感動要素がぎっしり詰まってて、思わず涙。アンドレアくんが初めて撮ったという写真、孫思いのマルコおじいちゃん、スパゲッティー店、漫画家になりたいと言ったまるちゃん...。アンドレア
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.9

楽しかった。派手さはないものの、トム・クルーズの強さはスカッとする。強すぎるよ...。頭の冴えるところもカッコいい。軽く女性に手を出さないところもいい男♪

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.8

普段、自分(たち)は恵まれた環境にいながら、「あれがあったら」と欲を言う。アフリカや難民に視線を向ければそんな自分が恥ずかしくなってくる。そんなことを思わせてくれる映画でもあった。
「個」の先進国につ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.6

懐かしい~。面白かった!これ、好きだったなぁ。
うぎゃうぎゃと虫が出てくるシーン以外は笑わせてもらった。
随分と久しぶりの観賞。2も多分観たけど、また観るかな。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.8

もう泣いた~。号泣、嗚咽。誰かにオススメするとしたらこの映画!犬目線で語られるストーリーと転生を繰り返す犬の人生。
犬に限らず、どんな動物も本当にちゃんと人間を見てるんだろうなぁと思う。
(人によるけ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

観たかった映画だったので、テレビで観れてよかった。内容は前半はとても引き込まれて、さわやかで面白かったんだけど、後半は一気に人間の闇がどうたらこうたらで、少し残念な気がした。確かに伝えたいことは分かる>>続きを読む

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.6

古書店を営む紳士的?な男性とそこで働き始めた若い女性。文字通り静かで、フランス映画だからか知的で絵になる。
退屈と感じるか、芸術と思ってゆったりと流れていくように愉しむか、人を選ぶと思う。私は女性のフ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

実話で、出演している幼馴染みの3人も本人であり、テロリストに立ち向かう勇気に感動。ただ、主に事件が中心で列車での緊迫感のある場面が多いのかなと観始めたのだけど、3人の物語という気がして、本当に観たい場>>続きを読む

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.5

村上春樹訳の「オンブレ」に収録されている作品を読んで気になったので観賞。初めての西部劇で、しばらくはちょっと飲み込めないし馴染めなかったけど、残り40分くらい辺りから目が離せなくなり、ラストが印象に残>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.1

大人の世界。人種や宗教の知識がないから途中で眠くなったりするけれど、男娼とお金を払って幸せを得る女性たち。うーん、一応自分も大人だけど私には理解できない。でも決して嫌いではない世界観。恋をすると男もし>>続きを読む

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

4.2

昔、この漫画が大好きだった。懐かしいー。まっすぐで真面目で一生懸命な恋。誰もが一度は憧れる教師と生徒の恋。叶えようとすれば苦しい。でも特定の生徒を車乗せすぎじゃない?どのあたりで先生の気持ちに変化が出>>続きを読む

ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.4

楽しくなりそうな家族旅行のはずが、行きだけであれだけのハプニング起こりすぎ。観ててイライラするし、くだらないし、おじいちゃん、ちょっと黙っててよ、って思うし、160キロの車は止まらないし、車の中めちゃ>>続きを読む