iccoさんの映画レビュー・感想・評価

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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.8

おそらくフランスでは根深い問題なのだろうけど、いかにもフランスな衣装や家、小道具でポップで華やかに飾りつつ風刺している様が素晴らしい。

フランスのカルチャーや宗教問題に興味もでる。

さざなみ(2015年製作の映画)

3.7

深い映画

聞いていた通り主演女優の演技がすばらしい。
特に夫のスピーチの後の表情。見えるはずのない内側に渦巻いている感情が読み取れた。
邦題も素晴らしく染み入る。

今は若いから良いけど、熟年夫婦に
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

キーラ・ナイトレイがかわいい!
ナチュラルコーデなのに凛とした雰囲気はさすが!
またウィスパーっぽく歌っているから声がかわいくてきゅんきゅん♥

全編通して歌の歌詞も、音楽もとってもよかった!!

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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.6

フランスに自然美もよかったし、
頑なな父親が徐々に息子と近づき向き合っていく姿もよかった

トライアスロンのシーンが長いので結局そこだけかーと思ってしまうところはややあるけど、父親に観てほしい映画

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

3.8

夢を目指してがんばる女性の姿も音楽もよかった!

ただやっぱり栄光を手に入れると人は堕ちていくんだね…というところで終盤観ていて痛々しく切なくなってくる
実話だけにキレイなところだけで仕上げていない点
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

ジブリ以外でアニメを観ることなんてないけど、気になっていたので飛行機内で観賞

結論すごくいい!哀しみと喜びの表裏一体さとか、子供なりの理不尽な感情表現とかすごい深い!
またほの深さをアニメと、感情の
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.5

一作目にあったいい意味での重みが失われて、ちょっと老人のハチャメチャ感が出すぎたかなーという印象

それよりもリチャード・ギアがもう「老人」の部類に入ってしまうことに時の経つ早さを感じてしまった…

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.3

おもしろいのはわかっていたけど、映像化すると原作に劣るのはわかるのでどうかな~とは思いつつ、飛行機内で観賞
キャストも豪華だし、徐々にスピード感が出てきておもしろいはおもしろい
結末は気になるものの、
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.3

よくあるキャスト豪華で内容薄い映画の典型
飲みながらながし観る分にはGOOD
街並みとマーゴットの洋服、小物のステキ!!

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

三部作とは知らずになんとなく観たけど、若手のイケメン揃いの映画でここから未来のスター輩出が期待できそうw
内容はアクションかと思いきやSFでなかなか続きが気になってしまった
思うつぼ…

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

予告編がかっこよすぎて、ストーリーは期待に反した部分もあり
落ちぶれたおっさん×ファンタジーってのが個人的には新しくて刺激的
それがあるから切なさ、情けなさだけじゃなく面白さも含んだ内容になってるのか
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

装飾がかわいい!
洋服がかわいい!
音楽がかわいい!
キャラクターがかわいい!
ってことでストーリーはさておき、画がかわいいくて女子的トキメキを覚える映画です(*^▽^)/★☆

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

スポーツにまつわる話だけにセリフなく身体で表す演技が素晴らしい
しんしんと迫る狂気に、どっちが殺されるんだろうと最後までドキドキさせられた!

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)

3.5

過去と現在のシンクロに気づいた瞬間鳥肌
狂気を感じるけどヴァネッサの演技もすばらしい

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

偉業を成し遂げたのにも関わらず不遇な人生
天才って辛いし孤独なんだな、、、
もうちょっと解読とか戦争の部分が丁寧であってもよかったなー

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.5

予告編がドラマチックすぎて、そのイメージで観るとちょっと単調に感じて途中飽きてしまった

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.8

おもしろかったけど、ナニー文化についてどこまでが現実的な話なのかはわからず、文化的背景をもうちょっと知ってたら共感ポイントがあっただろうと思う

君への誓い(2012年製作の映画)

3.8

切なく、透明感がある
レイチェルがかわいすぎる

娚の一生(2015年製作の映画)

3.3

マンガ原作だけに場面転換、ストーリー転換の唐突さは否めない
結論トヨエツがステキなだけ

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.7

おバカムービーのはずだけど、イケメンアシュトンと美女ナタリーのおかげで爽やか
でもこんなこと稀だから真似しちゃだめよw

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

インドの女性が置かれている立場、理不尽さをちょっと軽く描きすぎでは?とは思うけど、応援ムービーだと思えばgood
結婚式のあたりのインド音楽は身体が揺れる♪

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

まるで自分を見てるようで端々でうっ、となる
愛する人に出逢って素直になろう、そう思える良い作品

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

友達にそっくりでイライラしつつ、でも引き込まれてしまった
いるよねーこうゆう素直じゃない、依存、他責型の女子
似ている友達がいたらぜひオススメしてみよう

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