HULさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.3

話は正直なところこじんまりとしている。
「第一章」のテロップがきて羅生門のような、事件を3人の視点から何度も見直すことになるのかとやや気が重くなったが、構成はうまくて結構観れてしまった。
3者共通のシ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.3

はっちゃけた映像は特になく、展開も地味だった。
第一次世界大戦に対しての自分の印象が薄いせいもあるかもしれない。
ラスプーチンが気持ちは悪いものの、大物感のないまま退場し、その黒幕も正体をひっぱったわ
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笑の大学(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

端的に言ってしまえば、西村雅彦と近藤芳正の舞台の方がよかった。
映画よりも、舞台のために書かれたストーリーであるのだから当然だし、たぶんもとの舞台版を先に見てしまっているが故の違和感と、そこに寄せよう
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マッドマックス(1979年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

暴走族が幅をきかせ警察があまり機能していないオーストラリア?が、ハリウッドでおなじみの世界観と違うのでSFなのかなという印象。
近づいただけで目をつけてきそうな暴走族描写がとにかく怖い。
妻子を殺され
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

2.3

タイで暮らしているランボーにアフガンのムジャヒディンをに協力する大佐が応援を頼みに来る、という時点でやはり設定がおかしい。
米軍が、ひとりの男を指名して託そうと思うような任務だろうか。
で、ランボーが
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

1作目の続きでランボーのその後を説明し、行動の動機を持たさざるを得ない導入~前半は長く、やや退屈。
やたらとスタローンが筋肉を見せようとしているかのような映像が多く、古い映画だしなとところどころ興ざめ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

導入は、かつての英雄ツチノコが現代によみがえるという高揚感であふれていたが、ダー子たちが目的を見失った挙句、3人で競い合うという設定に切迫感はなくやや失速感を覚える。
インターポールやマフィア描写がや
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ランボー(1982年製作の映画)

3.8

警察と対決モードになるまで展開が早く、小気味いい。
無駄なアクションが入るのは古い映画だしご愛嬌だが、敵に回しちゃいけない相手に手を出してしまったと知った時の敵役の表情はやはり気持ちがいい。
地獄をさ
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.8

俯瞰してみるに、人間は人生を通して必ず愚かな行動をしている。
破天荒で利己的で慎みのない行為を、きっとどこかでやっている。
その極限で身を寄せ合って生きる人々がこの映画ではとてもいい。
上向きの絶頂期
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レオン(1994年製作の映画)

4.5

もう何回も観た。
完全版の方は、少女との恋愛を前面に押し出しすぎていてちょっと胸やけがする。。

冒頭、レオンの無敵の殺し屋スキルを見せるところからかっこいい。
ナタリーポートマンがかわいい。
ゲイリ
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