このレビューはネタバレを含みます
元から多すぎるのが最後半分に減ったから何なんだ?脚本の都合でキャラの行動をコントロールしてる上に、その行動原理を「そういうキャラだから」で押し切ろうとしてるせいで違和感がすごい
オタクなら色んなもんで見た展開なので話が全く分からんってことはないと思う。ラストシーンは良い
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自分が死なせてしまった相棒の息子に対して勝手に父親然として振る舞いつつ、最後にその息子的存在に死んだ父親を名乗らせることで「勝手に父親になっていたことの罪」を精算させる展開なわけだけど、そこで息子>>続きを読む
地球の危機とか地球は美しいとか人間が好きという割にはひたすら日本と日本人の話しかしてないけど…
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アヤワスカの小瓶が実体化した幻覚=幽霊と重ね合わされてるのが面白かった。ネガポジ反転させた幽霊の顔は確かにどことなくサイケデリックだ。あと背を向けてカーテンに向かってそれっぽいことを言ってる場面が非常>>続きを読む
幽霊に対抗するために「幽霊が生前嫌いだったものを物理的に投げつける」というのが非常に良い。不気味で非現実的なものが現実と接触するというだけならいかにもホラー的な展開なのに、不気味なものが現実の両分へと>>続きを読む
61年版では社会的なメッセージを込めつつも結局のところ子供同士の喧嘩でしかなかった物語を、周囲の大人や社会をも巻き込んだ話に変えるにあたって、歌って踊る人々の周りでそれに同調したり迷惑を被る姿を描くよ>>続きを読む
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なぜか殺人が起こってるのに現地流れ解散みたいな雰囲気の終わり方なんだが、思い返してみればカメラを見上げた決めポーズを取りながらゆっくり歩き出す仕草の、芝居のモードを変えるどっちつかずな感じとか、まる>>続きを読む