残酷さとやるせなさとパッションと悪趣味を煮詰めて、青春物として最高の形に昇華した傑作。ラスト、主人公の「落とし前の付け方」のカタルシスは他に見ないくらいの素晴らしさ。
ウォンカーウァイの作風はたとえ舞台や言語が違っても肌に合うということが分かった作品
スラッシャーホラー映画の中で一番好き。臨場感ある演出が神がかってる。ゴア描写もスタイリッシュなのに大胆で、オチに賛否両論あるようですが私は賛の方です。
これを「幻想的なラブストーリー」と括ることにすごく違和感を覚える。実際の事件なだけに「美しさ」でコーティングすることに戸惑いがある
何気ない時にこの映画の色んなシーンを思い出すほどに印象的な作品。出会えて良かった。挿入歌も良い
マーターズに続き、少女への肉体的暴力がハンパないので見るのはきつい。しかし希望が持てるラストで良かった
POVなので画面に少し酔うけど、武器人間の造形が素晴らしく理屈抜きで気分がアガる。