潜水艦乗りの仲間意識というか同志としての尊敬と、とんでもなく優秀な米特殊部隊がすごい映画。ロシア人の描写が艦長以外ブレブレなのは否めないけど、ジェラルドバトラーは身体を動かさなくても画が保つ俳優なんだ>>続きを読む
100分でこの面白さはすごい。テンポの良さも、ミニチュアを使ってスピード感を殺さないストーリーテリングも見事。作品に漂う軽やかさと寂しさのバランスがとてもよかった。
DCEUに絡むゴタゴタ&コロナ禍の末、もはや何年越しに公開なのかも忘れてしまったが、全体として面白いポップコーンムービーになっていた。前作よりコメディ色が強めで、必要以上に深刻にならず楽しかった。アー>>続きを読む
ジェラルドバトラー主演だけど脇役も全員良かったし、中東辺りの政情の不安定さに西洋が拍車をかけてるツケを支払わされてる人たちの遣る瀬無さすら感じさせた
ガイ・リッチーはサクサク観れるスパイものを撮る天才。ステイサムとヒューグラントの使い方をよくわかってるしヒューグラントはガイリチのミューズ
お金かかってんな〜と思ったのと、岸辺露伴は元より泉さんすらフランス語の素養がある世界に震えた
真面目に作ったゴジラ映画。
反戦思想も無力な政府への怒りも現在の世界情勢を鑑みると妥当。
しかし第二次世界大戦末期の日本産の戦艦や兵器への憧れも色濃く感じ、やや危うさを感じた。
終わらせ方も一筋縄では>>続きを読む
ラスト40分くらいまで話について行けなかった。
ドラマの時も感じたことだけど、獅子雄の行動が読めないのはデフォルトみたいなところあるから良いんだけど本来視聴者と同じ目線のはずの語り手(という設定のはず>>続きを読む
アクションがすごすぎて何回も笑っちゃった。IMAXレーザーで観たら轟音が鳴るところで座席がガタガタ揺れて軽い4DXになってた。
最初の1時間以内のアクションが普通の映画ならクライマックスに持ってくるク>>続きを読む
コミックっぽい導入だなぁと思ってたら原作者がオールドガードと同じだった。納得。
10年前なら主役も重要な脇役も男性だっただろうなというところが全部女性でも全く違和感がなかった。ガル・ガドットが演じる主>>続きを読む
プロデューサー(トムクルーズ)と監督(マッカリー)がやりたいアクションを詰め込んでから脚本を考えたと聞いていたのでとっ散らかってるのでは、と心配していたが、思いの外テンポが良くて面白かった。
予告でも>>続きを読む
原作をだいぶ端折っていたがサクサクと観られて楽しめた。主人公2人の瑞々しいチャーミングさが良かった。
願わくばドラマシリーズで原作に近付けたバージョンが観たい。
ロボットたちが変形して戦うってだけでめちゃくちゃ楽しい
ホラー苦手だけどバディものと聞いて観に行った。「今から怖いの来るよ!」とBGMが盛り上がるのでところどころ薄目でやり過ごして最後まで観られた。型破りだが心に傷を抱えたアモルト神父(ラッセルクロウ。シル>>続きを読む
予想より遥かにぶっ飛んでて色んな感情がぐっちゃぐちゃになったけど最後に残ったのが希望だった、みたいな映画だった
めちゃくちゃ真面目に作られたモンスターパニックムービーだった。予兆から出現に至る過程、伝説が現実と繋がるワクワク感が最高。学者と作家志望のエリートと兵士とコンピュータギークが協力して国を救う。エンディ>>続きを読む
1993年公開の元祖ジュラシックパークをかなりオマージュしていたが、結果的に元祖ジュラシックパークがどれだけ優れた映画だったかを立証してしまう結果になっていた。
ジュラシックワールドと言いながら、映画>>続きを読む
映像、音楽共に美しい。
〈U〉というSNSとVRが合わさったような広大なネット空間を舞台にジュブナイルストーリーを繰り広げようとした意図はわかる。
しかし、現実世界と〈U〉の切り替えに脈絡がない上、>>続きを読む
これは、多くの作品で悲劇的な最期を迎えた全ての同性愛者のための映画だ。私がそう思うのは、ブロークバックマウンテン(2005)を観たことがあるから。
イギリスとアメリカという舞台の差こそあれ、両方とも>>続きを読む
MCUと言うよりタイカ・ワイティティ映画になっているような。
破茶滅茶で笑い所満載なんだけどシリアスな展開もあり、陰陽のコントラストが強い。
トムクルーズはムービースターだ。それは間違いない。今の時代、自他共にその呼び名を背負える人がどれくらいいるだろう。
今作は、トムクルーズ自身の出世作となった前作から実に36年後に公開された(本来の公開>>続きを読む