ミヤビさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミヤビ

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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.1

1は観てないけど充分楽しめるし、何より吹き替え声優が豪華すぎて本当にコンサートに招待されたみたいでノリノリでした
キャラクターそれぞれの可愛らしさが愛おしかった🤍

前科者(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地元の映画館で上演されるとの事で、今まで見よう見ようと先延ばしにしていたドラマを一気見してからの鑑賞🎞
正直回想含めた銃のシーンが多すぎて観るのしんどいなあとは思った(だからPG12ってことだよね)。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

61年版は、高校の音楽の授業中に毎週少しずつ観ただけだったので、作品全部通して観るのは初めてでした。

みんなそれぞれが“Tonight”を心待ちにしていたのに、その夜が引き金となり どんどん悲劇の連
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

2人が歌う〝You're All Need To Get By〟
初めはただの歌詞だったのに、どんどん言葉に意味が含まれていって惹かれ合う様子が美しい。
ママが買ってくれたドレスも、歌は聴く事が出来
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.0

〝若気の至り〟と言ったらそれまでなんだろうけど、その言葉で片付けてはいけない気がした
理由も無く感情・本能で感じたままに生きている彼らが眩しく思えてしまうのは何故だろう

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

18 💐

生々しいほどにリアリティのある恋愛映画
お互いの価値観から惹かれあい通じあった2人、すれ違いの日々から生まれた答えは真反対の結論で。
麦くんが変わってしまったからなのか、
それとも絹ちゃん
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

17 🥓

これってオカルト映画に分類されるのか??
他人にない特殊な力を持っているのに見殺しにしてしまった(自分はどうしようも出来なかった)経験のある2人が、出会ったのは確かに運命だったと思う
それ
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.4

16 📖

ボロ泣き…😭
大学受験した経験があるから、どれほど辛いものなのか、どれほどさやかが踏ん張って耐えて頑張ってきたのかが身に染みて分かる…
見てて辛くなる時もあるけど、最後まで自分を貫いていく
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

15 ⚔️

第一弾よりも馬鹿らしさと真面目なシーンの振り幅が凄かった
面白いところはちゃんと笑いとるけどヒューマンドラマの部分は真剣だし、、
一つの作品内と思えないほど、内容によって空気感と速度が違
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.7

14 🏫

世間から見た男子校と女子校のイメージがそのまま出てる感じ、
馬鹿騒ぎする男子たちと仲良いのか悪いのかよく分からない女子たちみたいな
女子校出身から言わせてもらうと あんなグループ内でギスつ
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.2

13 👸🏼

絵がとても綺麗!セットなのか本物の館なのか分からないけど、煌びやかなヨーロッパを上手く写していたと思う。洒落てるの一言に尽きる。

ストーリーも臨場感があって少しハラハラするし、ただお上
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.0

12 🍱

ムカつくのに愛おしくてたまらない存在。やっぱり親にしか分からない感情なのかな…
自分に照らし合わせて観ると 双葉の気持ちも凄く分かるし、、でも影ではお母さんってこういう風に支えて愛してく
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潔く柔く(2013年製作の映画)

3.4

11 🎇

新たな一歩踏み出すことに罪悪感を抱えてしまう男女の物語。
同じ境遇を味わったからこそできる、2人の支え合いに感動した
〝大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。〟
この
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.3

10 🥗

ほっこり系ですごく心が温かくなる
2人の行く末が気になるところではある(笑)
もう恋人じゃん!って言いたくなる所はあるけど、きっと同居人っていう距離感が一番この2人に合ってるんだろうなって
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.2

9 🤕

何気に人生初 三谷幸喜作品。
ユーモアと人間の温かさのバランスが絶妙で、いい意味で肩の力を抜いて観れたから良かったな〜

もし自分が記憶無くして目を覚ました時にとんでもなく嫌な人だったら悲し
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.1

8 🎹

公生は 自分がピアノを弾くと誰かが不幸になるって、自身の気持ちを封じ込めていたのかなと思って苦しくなった

かをりがそんなに重い病気っていうのは意外だったなあ…それゆえの明るい性格とあの弾き
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

7 👯

めーーーっちゃ怖かった…😭
洋画が元々理解しにくくてあまり見ないし、サイコ系?は一番苦手なジャンルで 、、(それならなんで見たんだ感あるけど 笑 )

場所と人が交差していくこの物語は、特に
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銀魂(2017年製作の映画)

3.0

6 🤛🏻

ギャグ要素多めで よくこんなアイデア思い付くなあって見てて思うことの多い福田監督の作品。
ほんとギリギリを攻めてる部分もあって 大人たちの悪ふざけ感が好き😂

紅桜の触手めちゃくちゃ気持ち
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

5 🌴

瑠衣の五感にきっと大輔は染み込んでいて、奥底には必ず彼の記憶があると信じたくなる
パパ弟大輔の優しさと明るさが、時に苦しくて時に嬉しくてグッときた
朝に流すDVDもちょっとずつ更新されてるし
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

2.9

4 🔘

100%美味しい話なんて世の中にはないってことを言いたいのかな。
何度も一分前に戻れるならまたやり直せばいいやって思ってても、絶対にいつかはツケが回ってくるんだなあと。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

3 🌝

死に向かうにつれて光っていくっていう所が切ないし、月に照らされるまみずが綺麗で、、そんなところが逆に苦しかった
不治の病を患って一人絶望の中、まみずにとって卓也は一筋の光であり暖かな存在だっ
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リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密(2018年製作の映画)

3.2

2 🧜🏻‍♀️

大人のおとぎ話、みたいな雰囲気が私は好き。
特に中盤のエリザベスの歌
人魚だというだけで〝愛〟に制限をかけられてしまう運命が気の毒で心が痛くなった
シーンごとの曲がとても綺麗で、映像
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.2

1 ☕️

最後めちゃくちゃ泣いた
コーヒーを一杯飲む時間なんて考えたこと無かったし、それが一瞬の事なのか長い時間かけてなのかは分からないけど、、
人は平等に時間が流れていて、工夫次第で何倍何十倍にも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

何度見ても素敵…
間違いなく人生に必要な一本。
ミアの『Audition』は歌うというより嘆き・叫び・決意がギュッと濃縮されていて心に響いた

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.4

三國志の内容が分からなくても十分楽しめたー!
下手に登場人物に細かい部分を説明させるんじゃなて、語り部がちゃんといることでスムーズに物語に入っていけたなって思う
アドリブ風な演技(っていう表現でいいの
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.8

この作品は今回の実写化で初めて触れました。
幻想的な世界観、もっと自由な世界を望む子供たち、本心を上手く伝えられないママ。
この物語の根本には思いやりがあって、だからこそただ悲しいのではなくそこには暖
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

初見で副音声も兼ねて鑑賞
キャスト目当てで観に行きましたがとにかく内容も最高でした

過去はどうやっても変えられないけど、未来はどうにでも変えられる。
出会うことは未来を作ること。
お互いの苦しみに寄
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

-

結成当初からファンでしたがそこまで熱狂的な訳でもなく、欅って書けない?や音楽番組などで活躍を観るくらいでした。

今回この映画を見てそんな自分を後悔しました。
何も知らなかった。
彼女達の苦しみ、もが
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なりたい自分になるためには、多少の痛みは伴うものである。
でも、例え痛くて脆いものだとしても、それを乗り越えた先にはきっと優しくて強い世界が待っているだろう。
そんな事を教えてくれた作品。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

-

“ ここじゃないどこか ” がきっとあるんだ、ということを信じ続けるしかないんだ。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

「私たちは何にでもなれる」
コックリにとって心強い言葉だっただろうな
服装やメイクの力だけではなくて、どんどん自信を持っていくコックリの変貌が凄い

ツナグ(2012年製作の映画)

3.4

ずっと心の中で思い続けることの大切さを感じた。私にはまだ経験のない事だったから最初はとても怖かったけど、温もりを貰えた作品でした。