このレビューはネタバレを含みます
ラストまでは大切な人を失っても想いを受け継いで前を向こうというテーマが感じられて良かった(タダシとの別れを、タダシが作ったベイマックスやタダシが築いてくれた周囲の人々との繋がりで乗り越える展開から)。>>続きを読む
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アラジンもジャスミンもジーニーもそれぞれの自由を求めて交差していくというプロットは面白かったが、ほぼ流れに身を任せるがままで魔法の力でどうにかするアラジンがどうにも魅力的に感じられなかった。
事情はあ>>続きを読む
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野獣の心の成長と、それを徐々に受け容れていくベルの描き方が王道ながらも面白い。
ガストンが野獣との対比として描かれていて役割がはっきりとしているのも良い。
終盤に村人たちが夜襲に赴くのも、序盤からベル>>続きを読む
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前半はアイデンティティを問い、後半はリアルを問う作品と感じた。共通して、安直に虚構を戒めるわけではなく、選択肢(AIデータを提供するか/幻想に残るか)を与えたうえで本当に良かったのか?というモヤモヤを>>続きを読む
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同調によって有罪と決めつけられそうになった状況から、同調によって無罪に決まりゆく過程が面白い。
最後までどちらが正解か明かされないことで片方を正義としないのも良い。